同志社大学体育会ヨット部

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活動報告

活動報告

2015
11/09
Monday
2015/11/09 Monday

こんばんは。
本年度、主将兼スナイプチームリーダーを務めました、4回生スナイプ級スキッパーの山田剛士です。

 

この場をお借りして昨日まで行われた全日本インカレの結果報告をさせて頂きます。
結果は目標であった完全優勝を遠く及ばない、470級4位、スナイプ4位、総合3位という結果となりました。

 

また昨日はレースを終えてから、今大会の為に御尽力してくださった鯨会の関東支部の方々、鯨会OB.OGの方々に慰労会を開いて頂きました。この1年間、私達の為に沢山のご支援をして頂いたのにも関わらず、私達の最後を祝勝会として締めくくれなかったことが何よりも悔しく、お力添えを頂いた皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

 

さて少し長くなってしまうかもしれないですが、この1年を振り返りたいと思います。

私達のこの1年間の戦いは、昨年総合3連覇を懸けた小戸インカレで惜しくも準優勝で終わった悔しさから始まりました。

しかしながら、小戸インカレでは強風の中で優勝した早稲田大学の力に圧倒されたことで、自分達の弱点も知ることができた大会でした。その為、自分達が苦手とされる強風への対策も1年間掛けて着実に行ってきました。全日本個人戦に向けた蒲郡1ヶ月合宿。江ノ島インカレに向けた1ヶ月合宿。ホームである琵琶湖でできない練習にも、例年以上の準備を行い、江ノ島の地でどんなコンディションでも優勝を手にする為、日々の練習に妥協なく取り組んできました。

またレースメンバーだけでなく、ボートに乗って日々の練習運営をしてくれたサポートメンバー、遠征先でも美味しいご飯を作ってくれて支えてくれたマネージャー、最後までチームを盛り上げてくれた後輩達、部員1人1人が全力で「勝つ為に」やってきました。
しかし、江ノ島インカレは自分達の力及ばず、総合3位という結果として終わってしまいました。

この1年間、私達の為に真剣にご指導して下さった松田監督をはじめとするスタッフの方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。しかし、共に優勝を味わうことができず、本当に悔しいです。申し訳ありませんでした。

 

今日を機に、新しい1年が始まりますが、私の代で成し遂げることができなかった完全優勝を次は新幹部を初めとした後輩達が必ずや成し遂げてくれることと思います。
私達旧幹部も出来る限りのサポートをしていきたいと思っております。

 

最後になりますが、私達の為にご尽力して下さった鯨会の方々、学校関係者の方々、最後まで諦めず一緒に戦って下さったスタッフの方々、この1年間私達幹部に最後の最後までついてきてくれた後輩達、心から感謝申し上げます。
有難うございました。

 

主将 山田剛士

 

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