お疲れ様です。
新3回生スナイプ級スキッパーの大川です。

11月18〜23日にかけ、愛媛県の新居浜で行われた全日本スナイプ級ヨット選手権大会の報告をさせていただきます。

各水域の予選を勝ち抜いた63艇がエントリーし、同志社からは杉山・北原ペア、岡村・大木ペア、吉岡氏・大川ペアの計3艇が出場致しました。

結果は
杉山・北原ペア 21-44-33-4 23位
岡村・大木ペア 42-46-16-25 31位
吉岡氏・大川ペア 22-49-31-30 36位
となりました。

今レガッタにはスナイプ級のトップセーラーが集まってきており、そのなかで私達の実力をはかるとともに、その技術を目の当たりにし刺激を受け練習に活かしていくことを目標にして各々がレースに臨みました。

レースは、初日と最終日がノーレースとなるなど昨年に引き続き不成立になるのではないか思うほど4日間を通じて風には恵まれませんでしたが、非常に展開の難しい微風のなか無事計4レースを消化しました。

結果は、現役2艇ともに安定したスコアを取り続けることが出来ず振るわず、またライバルの早稲田や慶應といった学生ペアにも負けていたりとインカレに引き続き実力不足を痛感致しました。

江ノ島インカレも風が弱く安定しないなかでのレースとなり、そのようなコンディションでも崩さず安定してスコアを取り続けることが課題のひとつになりましたが、今回のレガッタでも同じようなコンディションを経験したことからよりいっそう課題が明確になりました。
また、他の強豪校や社会人の方々と交流することで、新しい知識、アイデア、艇の艤装などを知ることができ新鮮でとても勉強になりました。

今回のレガッタを通じて得た経験や知識をしっかりと自分たちのものにし、反省から具体的な改善点を見つけ修正し、精進していきます。

それでは、失礼します。