同志社大学体育会ヨット部

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活動報告

活動報告

2017
11/11
Saturday
2017/11/11 Saturday

お疲れ様です。新三回生の松尾です。
全日本インカレを終え、今合宿は新チームとして初めての合宿です。
本日は、強風の中、一日練習しました。例年より、早い時間から出艇することで、より長い時間ヨットに乗り、技術向上を図っています。
練習では、下級生はまだ慣れないため、強い風に戸惑っている様子でしたが、練習を重ねるごとに上達する姿が見受けられました。また、自分自身、後輩に指導することで、基礎を見つめ直す良い機会となっております。
第82回の全日本インカレは総合優勝という最高の形で終えることが出来ましたが、いつまでも優勝の余韻に浸っている場合ではありません。来年のインカレへの戦いはすでに始まっています。来年、連覇の権利を持っているのは同志社だけであり、必ずまた優勝旗を唐崎に持って帰って来ることが出来るよう、努めていきたいと思います。
それでは、失礼します。

2017
11/11
Saturday
2017/11/11 Saturday

お疲れ様です。三回生飯尾です。
本日はオックスフォード大学とのマッチレースを行いました。マッチレースは私にとって戸惑いの連続でした。
レースは人工的に作られた貯水池のようなところで行われ、到着するやいなや10メートルを超える風が吹き荒れ、波乱の幕開けとなりました。
乗った艇種はファイヤーフライという艇で、私が普段乗っているスナイプよりも小さく、安定性が低いため、非常に苦労しました。
また、私はフリートレースしか経験したことがないため、今回のマッチレースは初めての経験の連続でした。普段は0のタイミングでいかにジャストでスタートを切るかが問われますが、このマッチレースではそのことはあまり重要ではありませんでした。

相手に自分の持っている権利を主張して相手をスタートエリアから追い出し、相手よりも少しでも前にスタートすればいいという考えの元にレースが成り立っています。
また、レース自体が5分程度で終わるというレグの短さにも驚きました。自分が前を走っていても仲間も助けるためにわざと後ろに回り、順位がコロコロ入れ替わるのもこのレース形式の面白さだと感じました。
明日はいよいよマグナムレースが始まります。今日のレースを経験して得た教訓を生かして、様々なチームと対戦し勝利していきたいです。

それでは失礼します。

2017
11/10
Friday
2017/11/10 Friday

お疲れ様です。新4回生マネージャー渡辺です。

今回私は、遠征メンバーの中で唯一マネージャーとして参加しています。定期戦には参加することが出来ませんが、海外選手との交流で視野を広げ、また、マネージャーがいない中でどのように部活が行われているのかを知ることができればと思い、参加を決めました。
本日は、朝からオックスフォード内を徒歩で見学しました。とても広い敷地には、いくつもの学寮があり、それぞれ非常に伝統ある、趣深い建物ばかりでした。

夜はRoyal Ocean Racing Clubのパーティに参加させて頂きました。年に1度の、老若男女のヨット好きが集まるパーティでしたが、皆気軽に話しかけてくれ、片言ながらも多くの人と会話をすることが出来ました。
この2日を過ごしてみて感じることは、イギリス人は良い意味で時間にルーズだということです。

私たちは、気がつくといつも時計を見ており、もう何時だ、 今から帰ったら何時だなというような計算をしてしまいます。そのような、時間を逆算する力もヨット部で生活していくには非常に大切なことです。しかし、オックスフォードの学生たちのように時間を気にせずにその場その場を最大限に楽しむ力もまた重要なのではないでしょうか。

オックスフォードの見学でも、RORCでのパーティでも、ただ時間が経つのを待つだけという状態で過ごすことも出来ましたが、彼らは積極的にコミュニケーションを取り、より充実した時間を過ごしているように見えました。
そのおかげで、今日の就寝は2時30分になってしまいましたが、明日にはオックスフォードとの定期戦が控えております。

ファイヤーフライ 級でのレースとなりますが、日本一のヨット部の実力を見せ、日本から持ってきた優勝トロフィーを今回も持ち帰ることが出来るよう、頑張ります。

それでは失礼します。

2017
11/07
Tuesday
2017/11/07 Tuesday

全日本学生ヨット選手権大会学連からの最終成績です。
470級 -3R

1位 慶応大 133点

2位 同志社大 164点

3位 早稲田大 172点

4位 関西学院大 190点

5位 法政大 226点

6位 明海大 249点
s渡辺・c1黒木,2.3山形 9位

(4-12-34)50点

平均 16.7点
s矢野・c原田 12位

(41-3-24)68点

平均 22.7点
s藤野・c上野 6位

(10-19-17)46点

平均 15.3点

スナイプ級 -3R

1位 同志社大 150点

2位 日本大 171点

3位 早稲田大 182点

4位 関西学院大 209点

5位 中央大 211点

6位 九州大 238点

s杉山・c1矢澤,2.3大川 1位

(6-5-9)20点

平均 6.7点
s奥・c三輪 20位

(18-28-29)75点

平均 25.0点
s松尾・c岡 11位

(2-33-20)55点

平均 18.3点
1位 同志社大 314点

2位 早稲田大 354点

3位 慶応大 376点

4位 関西学院大 399点

5位 九州大 513点

6位 日本大 521点

2017
11/06
Monday
2017/11/06 Monday

お世話になります。

平成29年度、主将を務めました、杉山航一朗です。全日本インカレ団体戦の報告をさせていただきます。

470級準優勝、スナイプ級優勝、総合優勝と、2本の優勝旗を獲り、琵琶湖唐崎の合宿所に持ち帰ることができました。4年ぶりの総合優勝を果たすことができ、本当に嬉しく思っております。

現役部員はもちろん、部長、副部長、スタッフ、多くのOBOGや保護者の方々が、同じように喜んでいるのを見て、周りの人の支えがあって優勝旗を取ることができたという思いでいます。ご指導、ご支援してくださった方々、本当にありがとうございました。

昨年のインカレが終わり、私が主将にった時、本音を言うと、本当に今年のインカレで勝つことができるとは思っていませんでした。もちろん、チームとしてはインカレ優勝という目標を掲げていましたが、インカレ優勝経験がある現役部員はおらず、模索しながらの漫然とした時間が過ぎ、気づいたら夏になっていました。

チームが変わり始めたのは夏以降です。練習に対する意識を変えるための練習を取り組みました。これがチームのターニングポイントだと思っています。部活内に勝つんだという信念や自信をもって練習する雰囲気が出来始めたと思っています。

私が主将になってから、インカレ優勝までのプロセスが100%ベストのものであるとは思っていません。時には私の判断が逸れていた事もあったと思います。しかし、ヨットレースという不確定要素が多い勝負で、インカレの4日間という限られた時間の中でレースメンバーは最大の力を発揮すること、サポートメンバーはレースメンバーが最大の力を発揮できるサポートをすること、それが噛み合って優勝できたことは、今までの一年のプロセスを正当化してくれると思っています。

少し暗い文章になってしまいましたが、1日経った今も胸の中は優勝の喜びでいっぱいです。ありがとうございました。

同志社大学体育会ヨット部で活動できたことを誇りに思います。

長文失礼しました。

470級

1位 慶応大 133点

2位 同志社大 164点

3位 早稲田大 172点

4位 関西学院大 190点

5位 法政大 226点

6位 明海大 249点

スナイプ級

1位 同志社大 150点

2位 日本大 171点

3位 早稲田大 182点

4位 関西学院大 209点

5位 中央大 211点

6位 九州大 238点

総合

1位 同志社大 314点

2位 早稲田大 354点

3位 慶応大 376点

4位 関西学院大 399点

5位 九州大 513点

6位 日本大 521点

2017
11/04
Saturday
2017/11/04 Saturday

こんばんは。

4回生マネージャーの西村です。

本日は全日本学生ヨット選手権大会3日目でした。

本日は予告通り8:55に出艇し、途中AP旗が揚がりましたが、両クラスともブラック旗が掲揚されてのスタートでした。

470は上マークを回航した後にN旗が揚がり、スナイプはゼネリコが続きました。

途中風が上がり、波が高くなった為、APH旗が揚がりハーバーバックとなりました。

その後、陸上でAPA旗が掲揚され、本日のレースは終了しました。

この一年間、私達のチームはノーケース・ノートラブル・ノーアルファベットの遵守を目標としてきました。

私自身サポートメンバーではありますが、レースメンバーが万全の状態で毎レース挑めるように、風や潮の情報を伝えながら、ノーケース・ノートラブル・ノーアルファベットを徹底していきたいです。

明日は全日本インカレ最終日となります。

チーム全体が団結し、最後まで気を抜くことがないよう、”同志社らしく”前を走ります。

幹部15名、各々が4年間の思いを胸に、悔いなく最高のパフォーマンスを発揮できますよう、全力を尽くして参ります。

本日も多くのOB・OGの皆様、保護者の皆様が応援に駆けつけてくださいました。

本当に有難うございました。

最後まで、応援の程宜しくお願い致します。

失礼致します。

2017
11/03
Friday
2017/11/03 Friday

こんばんは。

4回生マネージャー富岡です。

本日は全日本学生ヨット選手権大会2日目となりました。

本日もたくさんの先輩方、現役御両親にお越し頂きました。応援有難うございます。

昨日同様、微風予報ではございましたが、10時過ぎには出艇し、沖待機を4時間程行った後

両クラス共、1レースを行うことができました。

1レースではありますが、昨日のノーレースとなったレースの経験を活かし、各個人まだまだ課題は残りますが、1レース目としてはチームにとって励みとなるレースが行えたのではないかと思います。

明日は強風予報です。この2日間とは全く異なるコンディションとなりますので、また気持ちを入れ替えて明日に臨むようにとミーティングを行いました。

全日本も明日で折り返しとなります、常に気持ちを切らさず、最後までレースメンバー・サポートメンバー一丸となり総合優勝を目指して精進して参ります。

失礼します。

本日の成績です。

470級

1位 慶応大 35点

2位 同志社 55点

3位 早稲田 59点

4位 中央大 64点

5位 関西学 76点

個人成績

4位 渡辺・黒木 4点

42位 矢野・原田 42点

11位 藤野・上野 11点

snipe級

1位 同志社 26点

2位 早稲田 38点

3位 龍谷大 39点

4位 立命館 51点

5位 京都大 66点

個人成績

6位 杉山・矢澤 6点

19位 奥・三輪 19点

2位 松尾・岡 2点

総合

1位 同志社 81点

2位 早稲田 97点

3位 慶応大 113点

4位 関西学 145点

5位 京都大 147点

2017
11/02
Thursday
2017/11/02 Thursday

全日本学生ヨット選手権大会 1日目

本日は、午前中なかなか風が入らず、陸上での待機となりました。

午後も、一度出艇しスタートしたものの、両クラスノーレースとなり、そのままハーバーバック致しました。

結果的にノーレースとはなってしまいましたが、これまでの若狭和田で数ヶ月間練習してきた成果がそれぞれの艇で見られ、手応えを感じることの出来たレースとなりました。

また、本日は平日にも関わらず、部長、副部長先生、鯨会の方々、現役ご家族など、たくさんの方々に応援に来て頂きました。直接ハーバーにお越しいただいて、お話することができ、現役にとっても大変励みになりました。ありがとうございました。

まだまだインカレは3日間続きます。今日得た自信を持ち、お越し頂く皆さんの応援にお応えできるよう、明日からのレースも果敢に挑んでいきたいと思います。

それでは失礼します。

2017
11/01
Wednesday
2017/11/01 Wednesday

お疲れ様です。

4回生渡辺です。

本日は事前合宿最後の練習となりました。

昨日とは変わりうねりもなく一日を通して微風となるコンディションでした。両クラスともスタートとコース練習でインカレに向けて調整をしました。

残すは明日のインカレ本番で一年間、練習をしてきた成果を全部出し尽くすのみとなりました。

ご支援頂いておりますOB,OGの方々に対する感謝と同志社という誇りをもち、インカレで総合優勝を勝ち取りにいきます。

応援宜しくお願いします。