同志社大学体育会ヨット部

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活動報告

活動報告

2020
02/24
Monday
2020/02/24 Monday

2月23日
和歌山遠征 (9日目)最終日

お疲れ様です。
4回生黒田です。
今遠征を終えて、今後の練習に対する意識が変わりました。今までは、僕がまず速くなることを第一に考えていましたが、4回生という立場になった以上、チーム全体の向上を図るにはどうすればいいのか考える必要があると改めて実感しました。周りをみる事に意識を置いてしまうと、自艇のことが疎かになってしまい、自分の実力不足を実感しました。
技術面に関しては、琵琶湖とは違ってブローが見やすく事前に対処しやすかったですが、琵琶湖では経験しにくい波に苦戦しました。
しかし、クローズでの波に対する舵の使い方やボディーアクションを色々試すことで、徐々に成長できたと感じています。フリーでは琵琶湖の波があまり立たない海面で練習していたおかげもあり、比較的波に乗りやすいように感じました。また、連続で波に乗る感覚も身につけることが出来るようになり、大きく成長できました。
さらに、私が悩んでいたスタートやコースをスタッフの方やOBさんに教えていただき、とても良いイメージを掴むこともできました。
これからは僕の成長はもちろんのこと、チームとして成長するにはどうすれば良いかをもっと考え、僕がチームに影響を与えれる存在になれるように精進して参ります。
また次の同志社ウィークに結果が出せるように、残りの時間を大切に、これからの練習に励んでいきたいと思います。
それでは失礼します。

<本日の活動内容>

本日は5〜8m/sの中、午前は出艇し、午後は積み込み後唐崎に戻りました。

和歌山遠征で多方面からお力添え頂いた皆様に、今一度御礼申し上げます。
来合宿からは琵琶湖での通常合宿に戻りますが、今後共、御指導・御支援の程、よろしくお願いします。

<来ハーバースタッフ>

清水監督

池辺コーチ

<来ハーバーOB>

S56年卒 萩原氏
H19年卒 今井氏
旧幹部 松尾氏

2020
02/22
Saturday
2020/02/22 Saturday

2月22日
和歌山遠征 8日目

お疲れ様です。
3回生マネージャーの本田です。
私がヨット部に入って良かったと思える瞬間は、自分の成長を感じられた時です。
私達は沖に出てレスキューに乗ることが多くあります。1回生の時はレスキューに乗っても自分が練習に役立っているのか実感することができずレスキューに乗るたびに悩んだり悔しい思いをする事が殆どで、時には涙することもありました。しかし、マネージャーになり2年以上が経ち、プレーヤーが具体的にどのような練習をしたいのか、どのような運営を求めているのかがやっと理解出来る様になりました。初めはスタート練習、コース練習のコールをすることでさえかなり緊張して声が震えていたのですが、今となっては自信を持ってコールをすることができます。さらに、ヨットの知識が少しずつ付いてきたことで今までよりも興味を持ち、積極的にヨット運営の向上に努めようと思えるようにもなりました。
私がこのように成長できたのも、私が沖での運営について質問をした時に、後輩や同期、先輩、スタッフやOBの方々が丁寧にそしてマネージャーの私でも分かりやすい様に教えて下さったお陰です。
入部当初はヨットがどうやって走っているのか分からなかった私ですが、今となってはプレーヤーの技術向上に協力する事が出来るようになったと思います。今後も部の日本一を目指し、プレーヤーに勝る運営が出来るよう精進して参ります。
それでは失礼します。

<本日の活動内容>

本日は前線が来ていたため、午前中は今井氏に講習会を行っていただきました。午後は0〜2m/sの中、出艇致しました。講習会では、質疑応答式でレースに対する考え方を学ぶことができ、ヨットに対する引き出しを多く持っておく意識が高まりました。
明日は午前中のみ出艇し、お昼から積み込みとなります。和歌山遠征で思い残すことなく、最後まで目標に向かって成長し続けることができるよう励んで参ります。

<来ハーバースタッフ>

清水監督

池辺コーチ
梶本コーチ
豊田コーチ

<来ハーバーOB>

S56年卒 萩原氏
H19年卒 今井氏
H31年卒 古恵良氏
旧幹部 松尾氏

<ごっちゃん>

H31年卒 古恵良氏:お菓子

2020
02/21
Friday
2020/02/21 Friday

2月21日
和歌山遠征 7日目

お疲れ様です。
3回生富士元です。
和歌山遠征を行い、今日で8日が経過しました。
シーズンインから春合宿を和歌山で始めることに対して、私自身は不安がありましたが、遠征ならではのイレギュラーな出来事に対して部員全員が臨機応変に対応するように努めることで、より一層チーム力が増しました。また、微風から順風、強風と毎日様々なコンディションで練習ができるため、自分の各風域に対する課題が浮き彫りになりました。琵琶湖という平水面での感覚と波のある海とでは、また違ったタイミングで動作を行わなければならないため、試行錯誤を繰り返しています。また同じ日の中でも風向と風速がが大きく変化することが多く、帆走練習をはじめ、コース練習で考えることがたくさんあります。慣れない場所でヨットをすることは普段から掴んでいる傾向という地の利を活かすことができないため、練習中にいかに多くの情報を手に入れるかが肝になってきます。そんな能力を身につけることに最適なこの環境での練習を、有意義にしていきます。和歌山で練習できる日も限られてきました。今一度自分の行動を見つめ直し、限界値まで成長できるように励みます。
それでは失礼します。

<本日の活動内容>
本日は1〜6m/sの中、午前は整備をした後に、午後は少し長めに出艇し、帆走練習やコース練習を行いました。
明日は強風が吹く予報です。各々が課題を見つけ、海での動きをたくさん吸収できるよう努めて参ります。

<来ハーバースタッフ>
中村コーチ

2020
02/20
Thursday
2020/02/20 Thursday

2月20日
和歌山遠征 6日目

お疲れ様です。
本年度チーフマネージャーを務めております4回生田山です。

私がヨット部に入ってよかった、マネージャーで良かったと思えるのはプレーヤーの成長を間近で見ることの出来る瞬間です。
マネージャーは一見、プレーヤーのために尽くすもののようなイメージがあり、私もこのヨット部に入るまではマネージャーの存在意義を考えることはとても難しかったです。しかしこのヨット部に入部し、ただ人のために尽くすのではなく自分自身も成長しようとしてこそのマネージャーだということを学びました。
前置きが長くなってしまいましたが、私はこのようにプレーヤーのためだけではなく自分自身のためにも部活をしています。しかし、それでもやはり、プレーヤーの成長を間近で感じることができるのは私の大きな幸せです。同期はもちろん後輩の普段の生活を、合宿を通していつも近くで見ている分、成長や活躍を見ることができたときの喜びは本当に大きいです。

また、日常生活でも、この同志社大学体育会ヨット部に入って良かったと思うことは多くあります。最近気づいたことなのですが、私たちマネージャーは「ありがとう」を言う回数が非常に多いです。いつもと同じ変わらない仕事をしただけでも、ふとした小さい事に対しても「ありがとう」が飛び交っている気がします。これまで特に意識したことはありませんでしたが、素敵なことだなと思います。
このような良い環境の中で部活が出来ている事に感謝し、これからも頑張りたいと思います。
それでは失礼します。

<本日の活動内容>
本日は1〜7m/sの中、午前は動作練習を中心に、午後は帆走練習とコース練習を中心に行いました。
和歌山遠征も残り3日となりました。体調管理に注意を払い、練習に励んで参ります。

<来ハーバースタッフ>
中村コーチ

<来ハーバーOB>
S63年卒 蔵道氏
旧幹部 松尾氏

<ごっちゃん>
S63年卒 蔵道氏:豚肉、キャベツ
岡本家:アルコール消毒液、お菓子

2020
02/19
Wednesday
2020/02/19 Wednesday

2月19日
和歌山遠征 (2クール目) 5日目

お疲れ様です。
3回生平井德輝です。
私は、高校からヨット競技を始めたので今年で早くも6年目に突入します。高校時代は、学校から海が遠かったため週に1日しか練習出来ませんでしたが、大学では週3日とより練習を行える環境であることに興奮しながら入部したことが昨日のように感じます。高校時代は3年間420級とFJ級のクルーをして、大学からは気持ち新たに470級のスキッパーに挑戦しています。大学までは、まったくティラーを握ったことがなく、1からの挑戦でしたが、日々成長することを考えて練習に取り組んでいます。私がこのヨット部に入って良かったと感じるのは、私のようにスキッパーを初めて経験する人や大学からヨット競技を始めた人でも、4年間の間に全国で戦えるような選手に成長することができるシステムが整っていることです。経験者と未経験者が融合してお互いを高めあっていくことで、全員が切磋琢磨することができます。また、疑問が生じた際は、様々な経験をされてきたスタッフの方々に質問をすることで、手厚く指導をしていただけるので、全員が成長することができる環境だと思います。現在は、和歌山に遠征をしており、新たに1回生も参加してくれていることで、違った視点も生まれよりレベルの高い練習を行えていると思います。これからも、経験者と未経験者でお互いを高め合っていき、和歌山では全員が成長してインカレ総合優勝を実現できるように、インカレを見据えた行動を常に意識して日々合宿生活を行なっていきたいと思います。
それでは失礼します。

<本日の活動内容>
本日は2〜5m/sの中、帆走練習や動作練習を行いました。また、470チームは中村コーチがコントロールロープの講習をしてくださいました。最近は講習会を開いてくださることで、日々挑戦することを忘れず練習に取り組むことができています。
和歌山遠征もいよいよ後半戦に入りました。もう一度気を引き締め直し、各々がまずは小さい目標から達成していけるよう練習して参ります。

<来ハーバースタッフ>
中村コーチ

<来ハーバーOB>
S56年卒 萩原氏
旧幹部 松尾氏
旧幹部 小林氏
旧幹部 黒田氏

<ごっちゃん>
S56年卒 萩原氏:寄付金
旧幹部 松尾氏、小林氏、黒田氏:お菓子

2020
02/17
Monday
2020/02/17 Monday

2月17日
和歌山遠征 4日目

お疲れ様です。
2回生村山です。
和歌山遠征4日目が終了しました。初日から微風のコンディションでの練習が続きましたが、4日目にして初めて強風の中での練習となりました。
私自身、海での強風は初めての経験でしたので非常に良い経験になりました。しかし、「強風・高波」に怖さを感じた自分がいたのも事実です。そうした恐怖感を克服するためには強風コンディションでの場数を多く踏むしかないと思うので、残りの5日間いい風に恵まれることを願います。
また、遠征にチーム全員で来ていることの意味をよく考えたいと思います。唐崎の艇庫から離れ、普段とは違う環境で共同生活を送るため、その場面ごとでの適切な判断と全体のまとまりが求められます。そうしたことを徹底して、チーム力向上につなげていきたいと思います。
明日は休養日ですので、しっかりと身体を休めるとともに和歌山遠征4日間の反省をし、明後日からの5日間に備えたいと思います。
それでは失礼します。

<本日の活動内容>
本日は6〜12m/sの慣れない強風の中でしたが、艇数を減らし、出艇致しました。琵琶湖では経験できない波と風での練習は、上艇だけでなくレスキューメンバーにとっても刺激と学びのあるものになりました。
明日はハーバーが休みの為、1日オフとなります。後半戦も頑張って参ります。

<来ハーバーOB>
S63年卒 蔵道氏

2020
02/16
Sunday
2020/02/16 Sunday

2月16日
和歌山遠征 3日目

お疲れ様です。
3回生澤田です。
僕がヨット部に入ってもう2年以上経ち、もうすぐ3年目が始まろうとしています。
この間までは下級生だった僕も、もう上回生と呼ばれるような立場になりました。
近頃は後輩へ指導するためや、自分達が幹部になる時の準備のためにこれまでのヨット部での生活を振り返ることが増えました。
そんな中で僕がヨット部に入り1番良かったと感じる瞬間は全日本インカレでチームが一丸となり勝利に向かって気持ちが一つになる時です。
これまで僕が経験した2回の全日本インカレではレースにこそ出れませんでしたが、サポートメンバーとして一生懸命出来る限りのことをし、レースメンバーが最大のパフォーマンスをできる様に努めてきました。もちろんレースメンバーとしてレースに出れないことに対しての悔しさはあります。しかし、これまで一生懸命練習を共にしてきたことで、チームを引っ張ってくださった先輩、実力でレースメンバーを勝ち取った後輩や同期に対して全力で応援し、サポートをすることができました。
何気ない出艇前の会話やレースが終わった後の会話、沈んでいる時の声かけや、レースで結果が良かったことを共に喜ぶ、そんな小さな事でも自分がチームの一員としてチームが良くなるために、勝てるためにできることはやろうと思えるプロセスや環境があり、そのことを認識できるため、インカレでチームが一丸となる瞬間が僕にとってヨット部に入って1番良かったと思える瞬間です。
最初にも書きましたが、僕自身がもう後輩を引っ張る回生になりました。これまで先輩方が見せてきてくださった優勝に対する姿勢や考え、前を走る姿を自分が見せ、そして後輩が心から応援したいと思えるようなそんな先輩になり、このチームで優勝したいと思ってもらえる様にこれから行動していきたいと思っています。
それでは失礼します。

<本日の活動内容>

本日は2〜15m/sの風が吹き、午前中は出艇しましたが、午後は強風のため、昨日に引き続き今井氏に講習会を開いていただきました。
明日も強風予報ですが、出艇する予定です。安全を第一に考え練習して参ります。

<来ハーバースタッフ>

兵藤GM
清水監督

池辺コーチ
中岡コーチ
西村コーチ

<来ハーバーOB>

S56年卒 萩原氏
H9年卒 和田氏
H19年卒 今井氏
H21年卒 西村氏

<ごっちゃん>

S56年卒 萩原氏:カセットコンロ、鍋、ブロッコリー、八朔

2020
02/15
Saturday
2020/02/15 Saturday

2月15日
和歌山遠征 2日目

お疲れ様です。
2回生井口です。
私は高校からヨットを始めました。中学校まではバスケットボールをしていましたが、高校では新しいスポーツを始めたいと思い、試乗会が楽しかったヨットを始めました。
ヨット競技は自然を相手にするスポーツなので臨機応変さが求められます。運動神経が良くない人でも頭を使ってコースを引くことで対等に戦えるという点が非常に魅力的だと思います。
ヨットに乗っている時は常にペアとコミュニケーションを取ります。毎日課題を見つけて解消していく、その繰り返しで自分が上手くなっていくのが目に見えて分かり、また、毎トライごとに新しい発見や成長が出来ることもこのスポーツの特徴だと思います。今は和歌山遠征で久しぶりの海での練習ですが、毎日の練習が濃いものとなっており、とても楽しいです。
去年の女子インカレでは強風の中、全く思った通りに行かず、私のせいで負けたと言っても過言ではないほどペアに迷惑をかけてしまいました。さらに、もう1人の同期が優勝したことで自分も結果を出さなくては、とも思いました。今年の女子インカレは葉山という風が吹く地域で行われます。ペアは去年と同じですが、今年で最後なので絶対に入賞して賞状をプレゼントしたいです。それを達成するためにこの和歌山遠征で誰よりも成長したと胸を張って言えるように約2週間を誰よりも貪欲に練習に取り組んでいきたいと思います。
それでは失礼します。

<本日の活動内容>

本日は0〜4m/sの中、1日中出艇しました。主に帆走練習を行い、スタート練習やコース練習も行いました。
また、練習後には今井氏が講習会を開いて下さいました。コースやスタートなどについて教えていただき、すぐ実践できることもあったので、明日からの練習に生かしていきたいと思います。

<来ハーバースタッフ>

兵藤GM
清水監督
池辺コーチ
西村コーチ

<来ハーバーOB>

S63年卒 蔵道氏
S63年卒 水野氏
H19年卒 今井氏
H20年卒 今井氏
H21年卒 西村氏

<ごっちゃん>

H19年卒 今井氏:帽子
續木家:お菓子

2020
02/14
Friday
2020/02/14 Friday

2月14日
和歌山遠征1日目

本日からブログのテーマが変わり、春合宿中は部員それぞれの「ヨットの楽しさ」や「ヨット部に入って良かったと感じる瞬間」について毎日更新していきます。

お疲れ様です。
4回生東です。
テーマブログの記念すべき1回目を務めさせていただきます。
私が感じるヨットの楽しさは自然を相手に競技をするということです。
私は高校まで野球をしていて、完全に実力がものを言う世界でした。そこには越えられない壁というものが確実に存在し、どんなに壁を越えたとしても、埋まらないものがありました。そのため、野球は高校までと決め、大学からは新しい競技をしようと決心し、ヨット競技に出会いました。最初はただヨットに乗っていることだけが楽しみでしたがレースなどを経験していくうちに自分の実力とは違う力が大きく関わっているということがわかってから、さらにヨットが楽しくなりました。ヨットレースは風や波という不規則なものを使い、作戦を立て、成功や失敗を繰り返し、レースをしていきます。風が全く吹かず、ただ海面を漂うこともあります。少ない風でもそれをいかに味方にするか、自分の技術も試されます。
自然を相手に競技をするヨットの楽しさは、自分の実力+‪αの力も大きく作用し、新人からベテランまで誰もが1番を目指せるところだと思います。
それでは失礼します。

<本日の活動内容>
本日から和歌山マリーナにて春合宿の練習が始まりました。午前中は積み下ろしを行い、午後から1〜3m/sの中出艇しました。
チームとしても成長できるよう1日1日を大切に過ごして参ります。

<来ハーバースタッフ>
兵藤GM

2020
02/13
Thursday
2020/02/13 Thursday

2月13日
遠征準備

<お知らせ>
2月14日から23日まで、部員全員で和歌山に行き、合宿を行います。この遠征では、強風や海での帆走に慣れることを目的としています。また、琵琶湖より暖かい環境でよりヨットに集中することで、個々の新たな課題発見とその克服に努めて参ります。
現地でのご支援の程、宜しくお願い致します。