【2月21日(日) 春期練習】

お疲れ様です。4回生板東です。

<春期練習への意気込み>

私はヨット部として今季で3年目の冬を過ごしています。振り返れば、1年目は人生で初めて暖房のない冬を経験しました。毎日寒さに凍えながらレスキューに乗り、乗り始めのクルーとしてたくさん水に浸かりたくさん失敗しました。2年目は、和歌山遠征こそできたもののコロナの感染拡大により、思うように活動ができませんでした。3年目の今年は幹部として、470クルーのお手本として後輩を引っ張っていく立場になりました。

私はこの寒くて辛い冬の練習こそ、ヨット部としてとても重要な時期だと考えています。後輩達にとっては、基礎中の基礎である動作を固め、ヨットに慣れていく時期であり、私たち幹部にとってはチームの1年の方針を定め、実行し、一緒に冬を乗り越えるぞといった大きな背中を見せなければならない時期です。そのためにも、ただ単に毎日の過ごすだけでなく、目標と反省を繰り返し1日をいかに濃く過ごすかが重要になってきます。まだ、始まったばかりではありますが、残りの日々を安全かつより濃く過ごしていきたいです。

<本日の活動内容>

本日、上回生は午前中にB級ジャッジの講習会に参加しました。

午後から3-7m/sの風の中、帆走、コース練習を行いました。

クローズの帆走時の前後バランスを意識して取り組みました。今よりもさらに、波や風に合わせたトリムが大事であることに気がつきました。

<来庫スタッフ>

兵藤GM

西村コーチ

※写真撮影時のみマスクを外しております。

それでは失礼します。