同志社大学体育会ヨット部

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活動報告

活動報告

2021
03/13
Saturday
2021/03/13 Saturday

【3月13日(土) 春期練習】

お疲れ様です。3回生井口です。

<ヨット部の魅力>

「扉を開けた時、勝負はもうついている。」これは私が1番尊敬している著者の海堂尊さんの医学の卵という本の中に出てくる言葉です。解釈としては、何事もはじめに挑戦することが1番難しく、結果は自ずとついてくるという意味です。私はこの言葉を胸に様々なことに挑戦してきており、なんでも挑戦できることは自分の長所だとも思っています。

しかし、ヨット部に入ってからこの考え方に少し付け加わったものがあります。それは「一歩目を踏み出した後、目標到達までにどれだけ失敗をし、その後の修正をきかせられるか。」です。社会人の一歩手前の大学生という身分で、ただ挑戦しているだけでは何も変わらないと思います。挑戦するのは当たり前で、結果を得るための過程の精度を上げていくことが自分のレベルアップに繋がると考えるようになりました。

このようなことを求める私にとって、同志社大学体育会ヨット部は非常に魅力的な部活です。全国一位という大きな目標に向かって4年間かけて成功へのプロセスを探究していくことができます。探究をするための基礎があるのは伝統のあるヨット部だからこそです。

一つのことに向かってがむしゃらに取り組めるのは大学生が最後です。夢のため、成長のために仲間と切磋琢磨できる環境がこの部活の最大の魅力だと思います。

<本日の活動内容>

本日は1-10m/sの風の中、帆走、マークラウンディング、コース練習を行いました。

今日は元々強風予想だったため、蒲郡インカレや葉山での女子インカレを想定して練習に臨みました。10m/s以上のコンディションは自分の体重的にも苦手意識を持っていたのでとにかく数をこなして慣れることが目標です。風の強弱が大きく、ブローコールをいつもより意識してスキッパーに伝えました。それでも沈をしてしまうことがあったので、次の強風では積極的に練習をしつつも船の制御をしっかりとしたいと思います。

それでは失礼します。

<来庫スタッフ>

清水監督

中村コーチ

西村コーチ

<来庫OB>

旧幹部 辰尾氏

※写真撮影時のみマスクを外しております。