【4月4日(日) 通常練習】
お疲れ様です。3回生三浦です。
<ヨット部の魅力>
私が考えるヨット部の魅力は、「お互いを高め合っていける仲間のいる環境」です。私は、チームメイトや仲間がいるから、目標に辿り着けるのではないかと考えています。
私は小学校1年生から今まで10年以上1人乗りのヨットを続けてきたため、今のような環境でヨットをすることは初めてでした。自分と同じ目標を持ち、同じ熱量で常に練習を共にする仲間がいることで、どれほど自分を律することが出来るか、高めていくことができるか、日々実感しています。自分一人だけで乗っていた頃には、出た結果に対して正直今ほどの強い感情を感じたことはありませんでした。それは、一つ一つの小さな結果に対して競い合う仲間が身近にいたり、共に努力した時間があったり、インカレ本番では、自分だけの結果ではないというプレッシャーがあるからだと感じています。このプレッシャーがあるおかげで、一人一人がこのインカレ総合優勝という目標に向かっていけるのではないか、その結果、人間形成という目的を達成することができるのではないかと感じています。
ヨット部には向上心のある人が大勢います。その中でふと自分を省みると、負けていられないなと感じる瞬間が多々あります。これからもこの同志社大学体育会ヨット部の中で自分をさらに成長させ、インカレ総合優勝に貢献できるよう、日々努力していきたいと思います。
<本日の活動内容>
本日は2-4m/sの風の中、帆走練習とコース練習を中心に微風域の安定した風のなか練習を行いました。
苦手である微風域の帆走では、いかにスピードを損なわずに角度を取るかということを意識していましたが、なかなか上手くいかず、よりパワフルなセーリングをするためにチューニングにおいての改善が必要であると感じました。次の練習では、他艇としっかり比較し、瞬時に船をより速い状態にもっていけるようにしたいです。
それでは失礼します。
<来庫スタッフ>
清水監督
兵藤コーチ
西村コーチ
松尾コーチ
<海上スタッフ>
中村コーチ
※写真撮影時のみマスクを外しております。