同志社大学体育会ヨット部

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活動報告

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お疲れ様です。

4回生三浦です。

 本日は近畿北陸学生ヨット選手権大会最終日でした。結果は470級が1位、スナイプ級が2位、総合が1位という形で終わりました。両クラス優勝という目標は達成できませんでしたが、チームとしては大きく変わる1日であったと感じています。

 470チームは先週のポイントレースで3艇がBFDと苦汁を飲まされました。その悔しさを活かし、今レースに臨みました。スナイプチームは今回接戦に打ち勝てず、2位という悔しい結果となりました。

 このような悔しい結果は人を大きく動かすと思っております。レースに負けて悔しい、恥ずかしい、次は絶対勝ちたいという気持ちはチーム全員が持っております。今はインカレ前に持っていた過信を打ち砕かれている状況です。

 人間はゴムと同じように高いところにあった物を下に下げれば下げるほど上に飛んでいく伸び代が高くなります。その下げたゴムから手を離すかどうかはその後の個人の意識です。

 インカレまで1ヶ月を切った状況の中、現在同志社大学は大きく飛躍するための重要な局面に立たされています。下げたゴムを持っているのは主将である私含め幹部であると考えています。今一度全日本インカレ総合優勝に向け、今のチームをもっともっと飛躍させるためには何が必要かを追求し、最後まで成長していきたいと思います。

 最後になりますが、いつも支えてくれている後輩、スタッフ、OBの方々に「必勝同志社大学」を見せられるよう残された時間を大切にしていきます。