同志社大学体育会ヨット部

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活動報告

活動報告

【10月17日(日) 令和3年度琵琶湖セーリングチャンピオンシップ】

<御礼>

 鯨会の皆様、保護者の皆様、日頃よりALL DOSHISHA募金にご協力いただきまして、誠にありがとうございます。

 今回、全日本インカレに向けて募金を利用し、レースメンバーのライフジャケットを12個購入致しました。皆で大切に使用させていただきます。

 また、これによりマネージャー含め下級生までの全員が綺麗なライフジャケットを着用でき、より練習に集中する環境が整いました。

改めまして、皆様に感謝申し上げます。

今後共、温かいご支援の程、宜しくお願い致します。

<レースブログ>

お疲れ様です。

3回生470級スキッパーの三浦です。

 本日は琵琶湖セーリングチャンピオンシップ2021の2日目となりました。今大会は、470級は全日本の出場権利のかかった大切なレースとなっています。470級チームとしては、4艇が出場権利を得ることができました。日程的にはインカレ後の大会となりますが、学生だけではないハイレベルなレースに参加できることは良い経験になるので、権利を取れたことを本当に嬉しく思います。

 ここで少し、私個人として、今回のレースを振り返させて頂きます。今回のレースは、初日からとても苦しい展開でした。良いスタートを決めても風の読みを外してしまい、艇団に埋もれてそこから抜け出せずフィニッシュを迎えてしまうことが多かったです。また、それを修正出来ずに1日を終えてしまいました。改めて自分の修正能力の低さを痛感しました。風の読みが外れたことや、追い上げが出来なかった焦り、また固定概念から海面の情報を正しく読み取れず、結果としてセオリーを外してしまうような選択をしてしまいました。ヨットレースは自然を相手にするスポーツで、日程としてスタート予告時刻が決められていたとしても必ずしも時間通り、予定通りにレースが進んでいくものではありません。その中で、レースの反省をし、次のレースに向けて切り替えて準備をしなければなりません。この『頭のリセット』はとても大切な作業で、これはインカレという長いレガッタのレースでは大きなポイントになると感じています。どれほどプレッシャーがかかるレースでも、しっかりと目の前にある情報を正しく読み取って選択することが、安定した順位を取ることに繋がるからです。

 インカレまでレースをできる機会はあまりありませんが、普段のコース練習からしっかりとインカレを想定した上で取り組んでいきたいと思います。

 最後になりますが、いつも応援してくださっているマネージャーさんや、OB、スタッフの方々、レースを運営してくださる方への感謝の気持ちを忘れずに残り少ない期間を過ごして行きたいと思います。

<来庫スタッフ>

清水監督

<来庫OB>

H27卒 垣野氏

R3卒 大前氏

<運営に来てくださったスタッフ>

中村コーチ

中岡コーチ

續木コーチ

<運営に来てくださったOB>

H7卒 池辺氏

H17卒 福本氏

H31卒 古恵良氏