【10月25日(月) 蒲郡事前遠征1日目】
お疲れ様です。
4回生マネージャーの本田です。
本日、インカレが開催される蒲郡にて積み下ろしを行いました。蒲郡での初日の練習を終え、より一層全日本インカレが目前にせまっていることを実感しました。
今年1年を振り返ると合宿がなかった分、ヨット部での思い出の多くが海上レスキューに詰まっています。運営実力不足で練習や大会が理想通りに回らない悔しい思い出、同期・後輩マネージャーと共に振れる風に翻弄されながらも必死に最善の運営をしようと試行錯誤した思い出、自分達の足りない部分を補う努力を続けた結果、達成感を得ることができた思い出。制限がかかる中での活動でしたが、この環境だからこそ味わうことができる感情や経験を重ね、自分自身の成長に繋がったと感じています。
全日本インカレまで残り9日となり、今1番に思う事は4年間の部活動を通して関わってくださった全ての方への感謝の気持ちと、その気持ちを必ず全日本インカレ総合優勝という形で表したいということです。マネージャーに対して信頼して運営を任せてくれる、そして改善すべき所があれば何度でも話し合い練習の質をとことん追求するチームリーダー。練習の質を高めるために一切の妥協をせず選手と平等に時に厳しく熱く指導してくださり、マネージャーの努力や姿勢を認めてくださる監督、コーチの方々。ヨットに真摯に向き合う姿を見て純粋に「かっこいい」と思い、入部するきっかけとなった先輩方。1人1人の個性が豊かで何でも言い合える、時に支え合い、高め合い、そして何よりも頼れる最高の同期。どんな時も選手のことを1番に考え、弱音を吐かずに必死についてきてくれた頼もしい後輩マネージャー。練習時間が制限されている中でも一生懸命練習に取り組み、どんどん成長していく後輩プレーヤー。全ての方のお陰で同志社大学ヨット部の一部員として、日々の活動に熱中することができています。
マネージャーとして最終レースが終わるその時まで選手と共に闘い、感謝の気持ちを胸に全日本インカレ総合優勝を成し遂げたいと思います。最後まで応援の程よろしくお願いいたします。
<本日の活動内容>
本日は蒲郡入り初日で、積み下ろし後に練習を行いました。
事前遠征も始まり、よりインカレを意識するようになりました。それぞれが残りの時間を大切に有効に使えるよう練習に取り組んでまいります。
<来ハーバースタッフ>
兵藤コーチ
※写真撮影時のみマスクを外しております。