【12月8日(水) 全日本スナイプ級ヨット選手権大会 事前遠征1日目】

　お疲れ様です。
　新3回生スナイプ級スキッパーの川戸です。
　先日行われたインカレでは、私がチームへ与えられることの少なさを思い知りました。私はサポートメンバーとして、レースメンバーに励ましの言葉や緊張を和らげる言葉を上手くかけることも、有用な情報を整理して伝えることも出来ませんでした。自分の言葉の不自由さと知識や技術の不足を痛感し、今のままの自分ではいけない、成長してもっと変わらなければいけないと強く思うきっかけとなりました。
　新体制となった今、沖では自分の技術・知識の底上げと結果を出すことが必要だと考えています。具体的には、帆走とスタートの技術を磨くことと、主体的で根拠を持ったコースを引く経験を積むことです。そして、陸では部が円滑に回るように自分の役割を全うしながらも、強いチームを作り上げる為に私に何ができるのかを考えなければなりません。そのために、基本的なことを当たり前に出来るようになり、今まで曖昧なままにして取り組んでこなかった部分と、自分の精神的な弱さに本当の意味で向き合い、人間的にも成長する必要があります。
　また、私の同期にはノンセレでインカレや全日本選手権に出場した者もいます。そうした同期の活躍を目の当たりにし、これまでの活動を振り返った時に、自分はヨットでやりたいことがまるで出来ていないと本当に悔しい気持ちでいっぱいになりました。その気持ちを常に心に刻み、この1年間の部活動により一層真剣に取り組んでいきます。

※撮影時のみマスクを外しております。

【12月7日(火) 全日本スナイプ級ヨット選手権大会 積み込み】

　お疲れ様です。
　新2回生マネージャーの吹上です。
　新体制での活動が始まり、もうすぐ1ヶ月が経とうとしています。私がヨット部に入部を決めたのは、4年間で少しでも何かを体得したいという思いと、今まで経験したことのない新しいことに挑戦することで、大学生活をより充実させたいという思いからでした。
　私にとって、ヨット部での活動は初めてのことばかりで、今までの半年間は頼りになる先輩方に本当に多くのことを教えて頂き、沢山の学びを得ることができました。また、先輩方と共に活動する中で、同志社ヨット部マネージャーのサポート力の素晴らしさを実感する場面に数多く直面しました。これからは、先輩方についていくだけではなく、1人のマネージャーとして自分で考え、行動し、プレイヤーをサポートできるよう、微力ではありますが、チームに貢献していきたいと思っております。
　そしてこの先、辛いことや困難なことが沢山あると思いますが、どんな時も挫けず、強い意志を持って奮闘していきたいです。

※撮影時のみマスクを外しております。

【12月5日(日) ポイントレース】

　お疲れ様です。

　新3回生マネージャーの野並です。

　新チームでの練習が始まり、上回生となった今、先輩方についていくだけではなく、今まで以上に自分で考え行動し、何事にも視野を広く持って取り組んでいかなければいけないと思っています。チームのために何ができるのかをマネージャー全員が常に考えられるよう、私自身が行動で示せるようにしていきます。また、レスキューで1番上の立場となることが増えました。陸での仕事も練習運営でも後輩の手本となれるよう努めてまいります。

　先日のインカレで、3人の先輩方が引退され、その存在がいかに大きかったかということに気付かされました。レスキュー運営での正確性や求められているものに対して瞬時に対応する能力、プレーヤーに対してのレース前の声かけや精神面のケアはすぐに真似できるものではありません。しかし、できないと諦めるのではなく、私は私なりのやり方をみつけ、日本一のサポートができるようにと常に考え続けることが大切だと思っています。

　「4回生マネージャーが1人だから仕方がない」ではなく、「このマネージャーチームで良かった」と思ってもらえるよう、これからさらに試行錯誤して取り組んでいきたいです。

<本日の活動内容>

　本日は1-3m/sの風の中、ポイントレースが開催されました。風待ちの時間に動作練習をしていました。その後、470級は動作練習を30分間、スナイプ級はサークリング練習、帆走、動作練習を1時間行いました。

　今週から全日本スナイプが始まります。出場するメンバーは、この大会でより多くのことを吸収し、チームに還元できるよう取り組んで参ります。

<来庫スタッフ>

西村コーチ

<来庫OB>

H27卒 垣野氏

旧幹部 今村氏

※写真撮影時のみマスクを外しております。

【12月4日(土) 通常練習】

　お疲れ様です。

　新2回生スナイプ級クルーの川内です。

　先日、私にとって初めての全日本インカレが終わりました。未だにコロナウイルスに振り回されている世の中ではありますが、蒲郡へ行きインカレを経験することができました。先輩方はインカレは絶対に現地で見た方がいいと仰っていましたが、実際に足を運んだことでその意味が分かりました。先輩方が4年間の全てを懸けて挑む闘いがどういったものなのか、会場の緊張感と共に伝わってきました。全国から本気で優勝を目指したチームが一度に集まり、レースするというのは普段の琵琶湖では経験できることではなく、会場の異様な雰囲気に圧倒されました。しかし、そんな中で戦う先輩方はとてもかっこよく、私も将来インカレに出場して戦いたいと強く思いました。さらに、もしインカレで前を走ることができたらどんなに気持ち良いだろうかと、インカレに対して胸が高鳴りました。

　新体制が始まり、仕事の引き継ぎなどを通して個人としての責任が大きくなりました。今までのように先輩方に頼ってばかりではいられません。チームの一員として部に貢献できるよう自分の責任を果たしてゆく必要があります。また、ヨットの技術面でも下級生からのプレッシャーを与えて、チームが盛り上がるよう、日々の練習に務めて参ります。

<本日の活動内容>

　本日は2-9m/sの風の中、470級は帆走とサークリング練習、スナイプ級は帆走、スタート練習、コース練習を行いました。

　明日は琵琶湖にてポイントレースが開催される為、各々が今ある力を発揮し、今後に活かせるよう精進致します。

<来庫スタッフ>

西村コーチ

<来庫OB>

旧幹部 平井氏

※写真撮影時のみマスクを外しております。

【12月3日(金) 通常練習】

　お疲れ様です。
　新2回生スナイプ級スキッパーの西尾です。
　先日行われたインカレでは自分の無力さを大変痛感致しました。支援艇に乗っていたにも関わらずレースを終えたプレイヤーにうまく声をかけることができませんでした。ヨットの技術面においても私がもっとチームから信頼される走りができたら、インカレの舞台でチームにより一層貢献できたと思います。来年はチームの力になれるよう、インカレまでの短い時間を有効活用していきたいです。
　インカレを終え、新体制となった今の目標は、自分で船を走らせることができるようになることです。今まではクルーの方々に船を管理してもらい走らせていただくことが多かったのですが、これからは私がコースを引いて前を走り、どんなクルーと乗っても順位が安定するようにしていきたいです。チームとしては、自分たちの代でどのようなチームを作りたいかを同期と話す機会を多く設けたいと思っています。
また、新体制になり、チームを動かすことの難しさを感じています。これまではヨットをすることだけに集中していましたが、これからはチームを動かす上で重要な仕事を任される為、それらを両立できるよう意識して行動していきたいと思います。

〈本日の活動内容〉
　本日は2-3m/sの風の中、両クラス共、サークリング練習とマークラウンディングを行いました。
　明日から始まるJ24のレースに出場する為、出場希望者10名が本日より和歌山に遠征しています。クルーザーでヨットを学べる貴重な機会となっているため、普段とは違う視点で学んだことをディンギーに活かせるよう、目標を持って挑んでまいります。

※写真撮影時のみマスクを外しております。