お疲れ様です。
新2回生マネージャーの向です。
新体制になって3ヶ月程が経ち、旧幹部のマネージャーの方々が引退されてからの練習運営にも慣れてきました。同時に、旧幹部の先輩方がレスキューに同乗しておられた時の安心感が当たり前ではなかったことに気が付きました。
運転技術や沖での経験、ヨットの知識の積み重ねを持ち合わせていないと、プレイヤーが望み思い描く効率的な練習運営が成り立ちません。春合宿が始まり早くも3クール目が終わろうとしていますが、何度も自分の力不足を痛感してきました。
もうすぐ新入生が入部し、私は後輩に教える立場になります。先輩マネージャーの方々のように、後輩にとって安心感となる存在になることが私の大目標です。そのため、「先輩マネージャーがレスキューに同乗なさらなくても、自分の力でコース練習を運営できるようになる」ことを直近の小目標として定めました。
また、部員の食事作りを通して、限られた時間で大量調理をすることの難しさを経験しました。どうしたら効率良く調理できるか、次に何をすべきかを常に頭で考えながら手を動かしました。
沖での練習運営と陸での食事作りのどちらにおいても、状況を常に俯瞰し、先を予測することが大切だと感じています。また、大目標を達成するために、不測の事態が起きた時にも冷静さを忘れず、広い視野と余裕を持てるよう意識してまいります。自分の行動に自信が持てるよう、残りの春合宿でさらに経験を積み重ねていきたいです。
<本日の活動内容>
本日は1-5m/sの風の中、470級は帆走、マークラウンディング、コース練習、スナイプ級は帆走、スタート練習、コース練習を行いました。
また、全プレイヤーが具体的な目標を定めて公表し合いました。同志社ウィークが近づく中、目標が絵に描いた餅とならないよう、各々が練習中に体現しようともがく姿が見られます。
<来庫スタッフ>
兵藤監督
中村コーチ
西村コーチ
垣野コーチ
續木コーチ
<来庫OB>
H30卒 山本氏
旧幹部 白田氏
旧幹部 平井氏
※撮影時のみマスクを外しております。