お疲れ様です。
4回生スナイプ級クルーの近森です。
春季練習の集大成と言える同志社ウィークが終わり、春季練習も残り1クールとなりました。
私は、春季練習中には、「当たり前のことを当たり前にやる」ことを意識していました。ヨットの技術面では、船のバランスやセールシェイプ、フルセールといった一見初歩的なところをもう一度確認してみました。意外と、客観的に見ると変な癖がついているのがわかったり、思いもよらない苦手な部分が見つかったりと、面白い発見がありました。
ヨットの技術面以外でも、身の回りで感染症が蔓延する中で自分の生活スタイルを改めて見つめ直しました。また、大学生活も残り1年になり、自分がどういう人で、今後どうなっていきたいのかを考える機会があったり、自分の中で色々な物の見方が生まれた期間だったと思います。この春季練習中で、ヨットの技術面でもそれ以外でも、自分が1段階アップグレードしたような感覚を得ることができ、非常に充実した日々を過ごせました。
4月以降は、新入生の勧誘で練習時間も確保できず、また、学業と両立する必要もあり、部活に割ける時間が少なくなってしまいます。基礎基本や時間効率を意識し、成長できるように努力していこうと思います。
今後共、ご指導・ご鞭撻の程宜しくお願い致します。
<本日の活動内容>
本日は1-5m/sの風の中、470級は帆走、マークラウンディング、コース練習、スナイプ級は帆走、サークリング練習、スタート練習、コース練習を行いました。
春季練習も残り1クールとなりました。ヨットに没頭できる貴重な時間を最後まで大切にし、練習であっても勝ちにこだわる姿勢を貫いてまいります。
<ごっちゃん>
H23卒 加藤氏 ウェア
野並家 お菓子
※撮影時のみマスクを外しております。