同志社大学体育会ヨット部

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活動報告

活動報告

2022
03/24
Thursday
2022/03/24 Thursday

 お疲れ様です。

 2回生マネージャーの野村です。

 春季練習の活動は、想像していたよりもハードで、多くのことを学ぶことができた一方で、アウトプットがうまくできていないように感じました。尊敬する先輩方に、たくさんチャレンジすることで大きな成長につながると教えていただいたにも関わらず、未だに失敗を恐れて行動できないことがあります。

 マネージャーの仕事には正解がなく、結果がわかりづらいことから、自身の行動に自信が持てず、プレーヤーとのコミュニケーションに悩み、結果として人の足を引っ張っていました。これを繰り返すうちに気持ちが落ち込み、春季練習中に自分自身、あるいは組織全体の目標を見失うことが度々ありました。ですが、このことから自分が目標を強く意識できていないことに気が付くことができました。レベルアップしなければならないという焦燥感にかられ、冷静に自分の活動を振り返ることができておらず、視野が狭まっていたように感じます。

 そのため、闇雲にひたすら走るのではなく、活動を顧みて、先の見通しをもつことを心がけます。プロセスを重んじ、私たちは日本一になれるチームだと誰よりも信じ、初めに標榜した「目標」を組織全体で再認識し、ただの「憧れ」とならないよう強い意志を持って行動し続けたいです。

 同志社ウィークでは、選手が大いに活躍し、各々の努力が報われたように感じられて嬉しかったです。同時に、自分達が多くの人の応援や努力によって支えられていることを強く実感し、感動しました。応援してくださる方々への感謝の気持ちを一瞬たりとも忘れず、常に応援したいと思ってもらえるようなチームであり続けられるよう、練習に取り組みたいと思います。

 そして、誰も幸せにならない国際的な戦争がおきている中、こうして当たり前のように安全に練習ができる環境にあることを日々感謝して過ごしたいと思います。

どの“社会”においても自分ができる最良のことを最大限尽くす所存です。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

<本日の活動内容>

 本日は1-4m/sの風の中、470級は帆走、マークラウンディング、スタート練習、スナイプ級は帆走、スタート練習、コース練習を行いました。

 本日から新たに1人が加わり、計5人の新セレクションが部活動に参加してくれています。

 同志社ウィークを終え、以前よりも成長した姿と深まった考えを持ち合わせた部員たちの様子が見られました。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

※撮影時のみマスクを外しております。