お疲れ様です。
1回生スナイプ級ヘルムスマンの西内です。
私がヨット競技を続けていく上で常に意識している言葉があります。それは、「速いセーラーである前に、良いセーラーであれ」という言葉です。
私は小学2年生から高校を卒業するまで、広島県の広島セーリングスクールに所属し、練習を積んできました。そのスクールで代々校長を務めておられた方々が、私たち選手に向けてこの言葉を送ってくださりました。
私はこれまで日本を代表するセーラーと交流させていただいた際に、どの選手もただ技術面が優れているだけではなく、1人の人間として優れていると感じていました。私自身、試合でいい結果を出せる選手である前に、今この環境で目標に向かって挑戦できることに感謝の気持ちを持てる人間になりたいと考えています。
そして、私が数ある他大学のヨット部ではなく、同志社大学体育会ヨット部を志望した理由は、掲げている目標に魅力を感じたからです。同志社大学体育会ヨット部の目標は、全日本インカレ総合優勝だけでなく、人間形成にも重きをおいています。私もこの同志社大学体育会ヨット部で全日本インカレ総合優勝に向けて日々精進しながら、人として成長していきたいと考えています。
最後になりましたが、これから4年間同志社大学体育会ヨット部の一員であることを忘れず、日々精進して参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。
<本日の活動内容>
本日は1-6m/sの風の中、470級、スナイプ級ともに帆走、マークラウンディング、動作練習を行いました。
江ノ島スナイプがあるため、レースメンバーは既に京都を出発しました。江ノ島では1-3m/sの風の中、慶應義塾大学の練習に混ぜていただき、帆走練習を行いました。
慣れないうねりの海面で苦戦しましたが、しっかり反省をし、明日のレースに臨みます。
<来庫スタッフ>
西村コーチ
<来ハーバースタッフ>
兵藤監督
※撮影時のみマスクを外しております。