同志社大学体育会ヨット部

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活動報告

活動報告

2022
04/08
Friday
2022/04/08 Friday

 お疲れ様です。

 2回生470級クルーの山田です。

 春季練習を通じて、私は言語化することを習得できたと思います。新入生が新たに部活に加わった事により、自分が何を考えているかを文章にして伝えることの必要性を感じるようになりました。

 今まで「感覚が悪い」にとどまっていたものが、言語化を意識するうちに、「これがこう違うから感覚が悪いのかな」と考える事ができるようになりました。これによって練習の質がとても高まったと感じています。また、感覚を言語化することを意識するうちに、分からない感覚を新たに発見し、それをまた言語化しようと試行錯誤することができ、相乗効果が生まれていると思います。

 これからたくさんのレガッタに参加します。春季練習の成果を試すとともに、同じ目標を持って挑んでいきます。それぞれのレガッタを通して思ったことを言語化し、さらなる学びに繋げていきます。

<本日の活動内容>

 本日は1-5m/sの風の中、470級は帆走、マークラウンディング、動作練習、スナイプ級は帆走、スタート練習、コース練習を行いました。

 明日から試乗会が始まります。ヨットの楽しさをより多くの人に知ってもらえるよう、自分たちにできる最大限を尽くしてまいります。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

※撮影時のみマスクを外しております。

2022
04/03
Sunday
2022/04/03 Sunday

 お疲れ様です。

 3回生マネージャーの野並です。

 長いようで短かった春季練習も今日で終わりました。私は春季練習を通して、マネージャーとして、3回生としてより成長することができたと感じています。

 レスキュー運営に関しては、正確性や求められているものに対して瞬時に対応する能力を身に付けることを目標に取り組んでまいりました。練習をより良くするために、プレーヤーがどうしたら効率よく練習できるかをチームリーダーと毎練習ごとに話し合いを行い、ハンドサインを考え取り入れるなど、工夫をしました。マネージャーだからと妥協せず、プレーヤーと同じ気持ちで毎日の練習に取り組みました。

 また新入生が新たに部活に加わり、よりコミュニケーションを大切にすることを意識しました。春季練習の期間で、上回生として下級生の良いお手本となれるよう、沖でも陸でも関係を大切に、自分の役割をしっかりこなしていこうとより強く思うようになりました。

 新学期が始まり、部活のことだけを考えるのは難しくなりますが、この期間で得たことを忘れず、常に向上心を持ってこれからの部活に取り組んでまいります。

<本日の活動内容>

 本日は1-6m/sの風の中、470級は帆走、マークラウンディング、スナイプ級は帆走、スタート練習、コース練習を行いました。

 本日が春季練習の最終日でした。春季練習では部員全員がひたむきにヨットに向き合い、著しい成長を遂げることができました。

 これからもご声援の程、宜しくお願い致します。

<来庫スタッフ>

垣野コーチ

※撮影時のみマスクを外しております。

2022
04/03
Sunday
2022/04/03 Sunday

 お疲れ様です。

 2回生マネージャーの山下です。

 春季練習もいよいよ明日が最終日となりました。この春季練習では、沢山の今までにない経験をしました。

 特に強風続きの練習は初めてだったため、プレーヤーを支えなければならないマネージャーの私でさえ、何度も辛い思いをしました。そんな時、次の日からも頑張ろうと思えたのは、しんどい中でも一生懸命にヨットに乗っている同期の姿が励みになったからです。

 また、マネージャーのご飯作りも新しい経験でした。どのようにすればプレーヤーに温かくて美味しいご飯を提供できるかを皆で考え、試行錯誤を重ねました。

 コロナ禍で、いつ練習ができなくなるか分からない環境の中で、常に最善を尽くしプレーヤーをサポートしていきたいです。

<本日の活動内容>

 本日は1-3m/sの風の中、470級は帆走、マークラウンディング、タッキングマッチ、コース練習、スナイプ級は帆走、スタート練習、コース練習を行いました。

 昨日とは打って変わって微風下での練習となりました。様々なコンディションでの走りを経験することができ、琵琶湖インカレに向けた実践的な練習ができているように感じます。

<来庫スタッフ>

西村コーチ

<ごっちゃん>

小菅家 お菓子

※撮影時のみマスクを外しております。

2022
04/02
Saturday
2022/04/02 Saturday

 お疲れ様です。

 2回生スナイプ級クルーの川内です。

 同志社ウィークも終わり、春季練習も残りわずかとなりました。

 振り返ってみると、この春季練習はこれまでに経験してこなかったような強風コンディションでの練習が大半を占めていたように思います。

 春季練習序盤は精神的にも身体的にも強風に対して苦手意識がありましたが、練習を重ねるうちに強風にも慣れ、苦手意識も無くなっていきました。これは春季練習で得ることが出来た大きな成長だと思っています。

 また、今回の春季練習はコーチの方々と乗る機会を多くいただき、クルーとして様々なことを学ぶことが出来ました。春季練習前半は主に動作、バランス、ジブトリムについて「風を感じる」ことをポイントに練習しました。動作ひとつにしてもこれまでは何となくでやっていたことが、「風を感じる」ことを意識することで、意味を考えながらできるようになりました。

 春季練習後半はヘディング角度、他艇の状況など、情報をヘルムスマンに伝えることを意識し、視野が広がりました。

 まもなく春季練習が終わり、練習できる日が少なくなりますが、これからも1日1日の練習を大切に取り組んでまいります。

<本日の活動内容>

 本日は4-13m/sの風の中、470級は帆走を行いました。

強風コンディションでしたが、次第に慣れ、試行錯誤しながら非常に質の良い帆走練習ができました。

※撮影時のみマスクを外しております。