【6月4日(土) 通常練習】
お疲れ様です。
4回生470級ヘルムスマンの三浦です。
私は2月の終わり頃に脱臼してしまい、海上での練習ができない時期がありました。現在は回復してきており、しっかりと海上練習に復帰できるようになって早1ヶ月が経ちました。
肩のリハビリを行いつつ、毎回の練習に対して個人的に調整を行っています。肩の影響で動きに制限があるからこそ、今まで以上に自分自身の帆走の再現性や判断基準が高まっているように感じています。
スキル的な自己分析は勿論、成長速度などにも目を向けて、今ある風の中で何を意識して練習していくのかを明確に考えるようになりました。その結果、ポイントレースやメイレガッタ等では課題や伸びしろはありつつも、粘り強いレースをすることができました。
しかしながら、先日行われた女子インカレ予選において、自身の艇と田原艇がリコール、トラブルの発生により、アルファベットを取ってしまいました。自分のことに集中するあまり、チーム全体への指導やマネジメント、厳しさが足りていなかった結果であると深く反省しています。
選手個人として、1人1人がひとつの練習やレースに向かって調整したり、トライアンドエラーを繰り返すことは、他の選手への刺激にもなり、相乗効果のファクターとなるためとても良いことです。しかしながら、チームとして動く以上、どのような意識で各練習やレースに向かっていくかは、共通意識を持つべきであると感じています。各レースに向けて、各々がどのようにアプローチしていくのか、そして、上回生はどのようにして11月のインカレへとチーム全体をアプローチさせていくのか、今の実力を分析し、計画性を持って、毎日を過ごしていくことが大切であると感じています。
インカレまでの残り約5ヶ月、ライバルとなる大学の情報をしっかりと集め、自分達は何をすべきなのか、限られた時間を最大限活用して、これからの練習をより一層濃いものにしていきたいと考えています。
<本日の活動内容>
本日は1-7m/sの風の中、470級は帆走、マークラウンディング、スタート練習、コース練習、スナイプ級は帆走、マークラウンディング、京都大との合同コース練習を行いました。
女子インカレ予選でのアルファベットを受け、コース練習でのリコールのジャッジをより一層厳しく行っています。もう二度とレースでリコールすることがないよう、今まで以上に緊張感を持って練習しています。
<来庫スタッフ>
西村コーチ
垣野コーチ
【新ノンセレクション紹介 2人目】
名前: 江見亜香里
学部: 法学部
ポジション: プレイヤー
出身高校: 京都府私立同志社国際高等学校
高校の部活: チアリーディング
座右の銘: No pain, no gain
最近のニュース: 海賊王に憧れている
入部理由: インカレ総合優勝という目標と、部活の雰囲気に魅力を感じたから
意気込み: ゼロからのスタートですが、部に貢献できるよう日々努力します!
※撮影時のみマスクを外しております。