お疲れ様です。
3回生マネージャーの野並です。
私たちノンセレ3回生は、コロナウイルスの影響で一昨年のこの時期はまだ入部しておらず、昨年のこの時期はレースの延期や中止が重なったため、この5,6月の怒涛のレースシーズンを今年初めて迎えました。
この時期にプレーヤーが努力し、自分の成長を感じ、成果を出しているところを間近でみていて、私は嬉しさとともに自分のマネージャーとしての役割に悔しさを感じています。
日々成長し続けるプレーヤーを、成績分析を行いサポートしているマネージャーや学連でレース運営をしているマネージャーがいる中で、私はレースに備えるプレーヤーに何ができるかとずっと考えていました。
1つ目に、レースシーズンはプレーヤーとのコミュニケーションをより一層大切にしなければならないことを実感しました。レース前にプレーヤーを鼓舞したり、レース間に沖で風などのフィードバックをしたりと、プレーヤーが今欲している情報を与え続けることを、このレース期間ずっと意識して取り組んできました。どの情報を与えるべきか、プレーヤーにとって最善のコミュニケーションが取れているかはまだ模索中ですが、これからも続けていきたいと思っています。
2つ目は、マネージャーの雰囲気作りについてです。プレーヤーがレース前、陸での動きにも緊張感を持って取り組んでいる中、マネージャーがその雰囲気を崩すことは絶対にしてはいけません。現在マネージャーは13人という大人数で活動しています。マネージャーチームの雰囲気、影響力の大きさを考え、各々が自分の行動に責任を持って活動できるよう取り組んでまいります。そのためにも、上回生である私たちが率先して雰囲気作りをしていきたいと思います。
3回生になっても沢山の新しい発見があり、まだまだ成長する機会があることにワクワクする気持ちと同時に、インカレまでの日数が刻一刻と近づいていることに気がつき焦りも感じています。これからもプレーヤーのために何ができるか、何を求められているかを常に第一に考え、レースにも練習にも取り組んでまいります。
<本日の活動内容>
本日は2-11m/sの風の中、個人戦予選1日目が開催され、2レースが実施されました。
強風コンディションの中、慣れない3点スタートのレースに切磋琢磨していました。
レース間に緩い雰囲気になってしまったという以前の反省を活かして、レース間には470級とスナイプ級のクラスを越えたコミュニケーションが見られ、互いに情報共有をしたり、士気を高め合っていました。
明日も全力でレースに挑みます。また、運営組・サポートメンバーはプレイヤーが全力を出せる環境作りに尽力してまいります。
<来庫スタッフ>
福井GM
兵藤監督
中村コーチ
西村コーチ
垣野コーチ
續木コーチ
<運営に参加してくださったOB>
R4卒 富士元氏
R4卒 篠原氏
【新ノンセレクション紹介 11人目】
名前:西溪美晴
学部:同志社女子大学生活科学部
ポジション:マネージャー
出身高校:和歌山県和歌山県立向陽高等学校
高校の部活:バドミントン部
座右の銘:雲の向こうはいつも青空
最近のニュース:自炊の大切さに気付きました
入部理由:新しいことに挑戦したいと思ったから
意気込み:ヨット部を支えられるマネージャーになれるよう頑張ります!
※撮影時のみマスクを外しております。