お疲れ様です。

　1回生スナイプ級クルーの杉下です。

　最近になってようやく実際にヨットに乗って練習に参加できるようになり、ヨットを楽しいと感じています。しかし、それと同時に数多くの反省点が出てきました。　　

　動作においては、まだまだ考えてからでないと動き出せないため、動作が遅れてしまったり、焦って動作ができなくなってしまうなど練習不足を実感しています。私は大学の課外活動で練習の時間が人より短くなってしまう分、これからオフ練に積極的に参加していきたいと考えています。

　加えて、私はヨット部に入るまでどれほどぬるま湯に浸かっていたのかを痛感しています。ヨット部では、礼儀や時間厳守に関して厳しく指導していただいています。私はこの厳しさを経験することが自分にとってとてもよい機会であると考えています。

　私は大学に入学するまで、礼儀や時間厳守についてあまり厳しく指摘される機会がなかったため、大学に入ってから自己管理ができていないことへの危機感を覚えていました。そのため、ヨット部での活動を通して、「人間形成」をしていきたいと考えています。

　まだヨットを始めたばかりですが、これからヨットのことを沢山勉強して、悔いの残らない4年間にしていきたいと思います。

<本日の活動内容>

　本日は、1-3m/sの風の中、470級は動作練習、マークラウンディング、コース練習、スナイプ級は帆走、目標マークを行いました。

　本日が夏オフ前最後の練習でした。まずはテストやレポートに本気で取り組んでいきます。その後は夏合宿に向けて生活リズムを整え、万全の状態で夏合宿に臨んでまいります。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

中村コーチ

西村コーチ

垣野コーチ

<来庫OB>

R4卒　澤田氏

<ごっちゃん>

R4卒　澤田氏　アイス

※撮影時のみマスクを外しております。

　お疲れ様です。

　2回生マネージャー藪内です。

　夏合宿が始まると週5日の練習が続き、両クラスとも遠征が沢山あります。私自身も、個人戦本戦の遠征に行くことになりました。遠征を初めて経験するため不安もありますが、それ以上に楽しみという気持ちが大きいです。まだ自分が遠征に行くという実感があまりなく、イメージすることも難しいです。

　しかし、貴重な体験をする機会を設けていただいたので、その気持ちに応えることができるよう多くの学びを持って帰り、唐崎に残る同期マネージャーや後輩に受け継ぎたいと思います。

　最近、マネージャーとして、またチームとしての自分の存在意義を考えることがあります。私はまだ特定の役割を担ってこの部活のマネージャーをしていると断言できません。だからこそ、夏合宿で経験を積んで自信に変えたいと思っています。日々の小さな仕事や与えられた仕事を丁寧に行い、自分自身の成長と学びに繋げると共に、行動でマネージャーチームやプレイヤーとの信頼関係を築きたいです。

　私にとってのマネージャー像を自分自身で模索し、ベストだと思うことを試行錯誤し行ってまいります。

<本日の活動内容>

　本日は、2-6m/sの風の中、470級は帆走、目標マーク、マークラウンディング、コース練習、スナイプ級は帆走、マークラウンディング、スタート練習、コース練習を行いました。

　昨日に引き続き風が吹いたため、強風でのレースを想定した練習ができました。明日で夏オフに突入する前の最後の練習になりますが、気を抜かずに全力で取り組んでいきます。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

中村コーチ

垣野コーチ

續木コーチ

※撮影時のみマスクを外しております。

　お疲れ様です。

　1回生470級クルーの粟野です。

　6月のレース期間を振り返ってみると、まざまざと未熟な自分が思い出されます。毎週のように重なるレースを経て、そんな自分と対峙し、幸いにも落ち込む暇もなく、反省と改善に取り組むことができました。

　特に私の中に強く残ったことは、「ペアで乗る」ということの難しさと大切さです。分業して乗る癖がついてしまっていた私は、自分が船を速く走らせるためにできる多くのことに気付けずにいました。2人で乗ることによってより速く船を走らせることのできる可能性を知り、自分のやってきたことの微力さを感じました。

　レースでも練習でも、周囲の人から学ぶことはヨットの技術のみならずたくさんあります。これからもヨット部の目的である人間形成を体現されている先輩方から多くを学び、しかし受け身にならず自ら成長を続けていきたいと思います。

<本日の活動内容>

　本日は、2-8m/sの風の中、470級は帆走、動作練習、スナイプ級は帆走、マークラウンディング、スタート練習を行いました。

　本日が春学期最後の金曜日の練習でした。授業で人数が少ない中、各々が目的意識を持って取り組んでいました。夏合宿に集中するためにも、テストやレポートに一生懸命取り組んでまいります。

　スナイプジュニアワールドチャンピオンシップに出場するポルトガル組が日本を出発しました。大会に出るプレイヤーはもちろん、唐崎に残るメンバーも多くを得ることができる練習にしたいです。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

<来庫OB>

R4卒　平井氏

※撮影時のみマスクを外しております。

　お疲れ様です。

　2回生470級クルーの白數です。

6月のレース期間を振り返り、考えることの大切さを感じています。考えてヨットに乗ることは基本ですが、前を走る先輩方の振り返りを聞いていて私と大きく違う点がありました。それは、私がすぐに答えを求めてしまっているということです。

　学校の授業で、考える間もなく答えを教えてしまう事はあまり意味が無いと習いました。自分自身と照らし合わせると、私もすぐに答えを求めてしまっていたことに気が付きました。そこで、答えを聞くのではなく自分で考え、行動し、答えを探していく事が大切であると考えました。

　1レースを通して、1位を走れていないということは変えなければならないことが沢山あります。そのため、何が原因でこの順位なのか、どうすればより上位になれるかを考え、次のレースに生かせるようにしていきたいです。

　夏オフまでに琵琶湖でできる練習は残り1クールしかありません。8、9月は遠征の予定が沢山あり、海での練習やレースが多くなります。海での感覚を養うことも大切ですが、今年のインカレが琵琶湖で開催されることを踏まえ、琵琶湖での練習時間をより一層大切にし、感覚を掴んでいきたいと思います。

<本日の活動内容>

　本日は、0-5m/sの風の中、470級は帆走、動作練習、タッキングマッチ、スタート練習、コース練習、スナイプ級は帆走、目標マーク、スタート練習を行いました。

　夏オフまで残り1クールとなりました。風待ちの時間も有意義に過ごすことができるよう、工夫を凝らし、意識を高く持っていきます。

<来庫スタッフ>

中村コーチ

渡辺コーチ

續木コーチ

<来庫OB>

H30卒 杉山氏

H30卒　岡氏

H30卒　大山氏

H30卒　山本氏

H30卒　富岡氏

<ごっちゃん>

H30卒　杉山氏、富岡氏　アイス

H30卒　岡氏　お米

※撮影時のみマスクを外しております。

　お疲れ様です。

　1回生スナイプ級ヘルムスマンの西内です。

　私は6月に行われたレースを通じてヨットに対する考え方を変えることができました。

　高校生の頃は、レースの際に応援してくれる方々に結果で恩返しをすることに焦点を当てすぎていました。そのため、もしも自分がレースで失敗してしまったらと考えるようになり、緊張で思うように体が動かなくなったこともありました。

　しかし現在は、結果で恩返しをするということも意識しながら、ヨット競技を本気で楽しむことを心がけて競技に取り組んでいます。どんなに努力を積んでも、競技を楽しんでいる人に追いつくことは不可能であると考えます。楽しむ気持ちを忘れずに、全力で練習に取り組んできました。

　6月に行われた個戦予選では、その考えに則り緊張することなく、クルーの方と最大限に楽しんでレースができたことで、最終レースでトップフィニッシュすることができ、本戦への切符を手にすることができたのではないのかと思います。

　これから8月、9月にかけて主要な大会が続きます。6月のレースで変わった競技への意識を忘れることなく、ヨットという競技を本気で楽しみながらレースに臨んでいきます。

<本日の活動内容>

　本日は、1-4m/sの風の中、470級は帆走、動作練習、マークラウンディング、スタート練習、コース練習、スナイプ級は帆走、目標マーク、スタート練習、コース練習を行いました。

　もうすぐ夏オフに突入します。練習と休憩のオンオフをしっかりと付け、限られた練習時間で成長してまいります。

<来庫スタッフ>

中村コーチ

垣野コーチ

續木コーチ

※撮影時のみマスクを外しております。

　お疲れ様です。

1回生マネージャーの青木です。

私が部活に参加し始めてから2ヶ月が経ちました。私は、見学会でマネージャーミーティングを見学させていただき、ヨット部に入る事を決意しました。マネージャーの先輩方の部活に向き合う姿勢が格好良く、心に残りました。

私は自分の思いや考えを伝える事が苦手です。まだマネージャーミーティングで自分の意見を出せた事もありません。今は与えられた仕事をこなす事で精一杯になってしまいます。しかし、これからは広い視野を持ち、部活をより良くするためには何が出来るのか考えたいです。そして、それを自分の言葉で積極的に伝えられるようになりたいです。そのために、まずは先輩方が教えてくださった仕事を完璧にこなし、余裕を持って部活に望む事が出来るようにします。

ヨット部での活動を通して、ヨット部を支えることの出来るマネージャーになると共に、自分自身も成長していきたいと考えています。

<本日の活動内容>

　本日は、1-4m/sの風の中、470級は帆走、動作練習、スタート練習、スナイプ級は帆走、目標マーク、マークラウンディング、スタート練習、コース練習を行いました。

　テスト2週間前になりました。単位が取れてこそヨットができることを今一度考え直し、精進していきます。

<来庫スタッフ>

垣野コーチ

※撮影時のみマスクを外しております。

　お疲れ様です。

　1回生470級ヘルムスマンの田原です。

　6月の大会を振り返って、1レースごとに成長することができたと感じます。順位の変動があった箇所の振り返りをして話し合うことで自分には無かった考えを相手から取り入れ、新しい知識を得ることができました。

　また、これまで経験のなかったチームレースに初めて出場させていただきました。自分の艇だけでなく他の艇についても考えて選択する必要があると知り、今回は自分の順位に精一杯だったため、今後はチームに貢献できるように努力していこうと考えています。

　6月の全レースを通して、順位を下げる展開を作っていることが多く、2上までのクローズのコース取りとマーク際でのインの取り合いが原因であると考えています。私はビッグフリートでの混戦の経験が少ないため、普段から自分で艇団に入り練習する必要があると感じました。

　来月の夏合宿は連続して長時間の練習をすることができる貴重な機会だと考えています。言語化して振り返り、次に繋げるというサイクルを定着させ、確実に成長できる期間にしたいです。

<本日の活動内容>

　本日は、1-7m/sの風の中、470級は帆走、マークラウンディング、スタート練習、コース練習、スナイプ級は帆走、スタート練習、コース練習を行いました。

　今クールは風待ちや悪天候により沖での練習時間が短くなりましたが、本日は風が吹き、予定通りの練習時間を得ることができました。

<来庫スタッフ>

中村コーチ

西村コーチ

渡辺コーチ

※撮影時のみマスクを外しております。

　お疲れ様です。

　1回生470級プレイヤーの麻生です。

　私は先日、大会の運営に行かせていただきました。そこでたくさんの艇を見ましたが、やはりスピードのある艇はとても目立っていました。私もそのようにスピードを出せる良いセーラーになりたいと改めて思いました。

　そこで、私はその理想を叶えるために、まずはたくさん経験を積むこと、知識をより多く吸収することに努めていきたいと思います。

　やはり上手くなるために知識は大切だと考え、知識を身体に染み込ませるためにも1回1回の練習を大事にして経験を増やしていきたいです。

　まずは直近のレースである新人戦に向けて頑張りたいです。また、早くチームに必要とされる人材になれるように努力し続けたいと思います。

<本日の活動内容>

　本日は、午前中は最初に風待ちをした後、1-2m/sの風の中、470級はスタート練習、スナイプ級は帆走、マークラウンディングを行いました。しかし、悪天候で着艇し、その後も悪天候が続いたため出艇できず、整備やトレーニングを行いました。

　大会までの日数のカウントダウンを始め、夏季の遠征の予定が発表されました。夏合宿や遠征が無事に実行できるよう、これからも感染症対策に努めてまいります。

<来庫スタッフ>

中村コーチ

西村コーチ

垣野コーチ

渡辺コーチ

<来庫OB>

R1卒　松尾氏

R4卒　篠原氏

※撮影時のみマスクを外しております。

　お疲れ様です。

　4回生スナイプ級クルーの近森です。

　私自身、昨年や一昨年はコロナで大会が中止になることが多く、数週間連続でレースに出場するのはこの1ヶ月が初めての経験でした。そこで気がついたのは、チームのレース前の雰囲気が成績に直結するということです。

　出艇前にいかに集中して艤装を行っているか、ペアミーティング時にしっかりレースを想定できているか、平日にどれほどレースのイメージを掴めたかが、成績に直結すると思います。実際、琵琶湖SCをはじめ、プレ近、個人戦予選にかけて段々と戦えるチームの雰囲気に変わっていき、チームの成績は良くなっていきました。昨年や一昨年はチームがコロナの影響を大きく受けたため、チーム一丸となって雰囲気を作り、レースに臨むことが少なかったように思います。

　今後、夏合宿が始まり、多くの遠征が行われ、レースが続く期間になります。レース前の雰囲気、臨み方を意識し、チームとして一歩一歩着実に結果を残していくことを目指します。ご指導・ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

<本日の活動内容>

　本日は1-2m/sの風の中、470級は帆走、タック練習、スタート練習、スナイプ級は帆走、マークラウンディング、スタート練習、コース練習を行いました。

　悪天候が続いています。レスキューボートでは今まで以上に頻繁に気象情報を確認し、安全第一を徹底してまいります。

　同時に、悪天候や風待ちにより沖での練習時間が減っていくことになります。時間が有限であることを常に意識し、練習に取り組んでいきます。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

西村コーチ

※撮影時のみマスクを外しております。

【1R FIN】【最終成績】

学連からの着順速報 兼 最終成績です。

［470級］

1位　京都府セーリング連盟　1点

2位　 大石・西山　2点

3位　 長谷川・白數　3点

4位　 小菅・後藤　4点

5位　立命館　5点

6位　 三浦・井口　6点

10位　 田原・安藤　10点

12位　 今井・粟野　12点

［スナイプ級］

1位　 吉岡氏・岡本氏　1点

2位　 内貴・秋田　2点

3位　京都大　3点

4位　立命館　4点

5位　島津製作所　5点

11位　 石谷・中井　11点

13位　 相宮・佐々木　13点

14位　 牧野・篠原氏　14点

17位　 西内・川内　17点

DNF  糸川・近森　26点

本日は両クラスとも1レースのみを実施し、終了いたしました。

ご声援いただき、ありがとうございました。