同志社大学体育会ヨット部

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活動報告

活動報告

2022
09/13
Tuesday
2022/09/13 Tuesday

 お疲れ様です。

 2回生470級ヘルムスマンの小菅です。

 先日行われた個人戦本戦は、恵まれた風の中で8レース実施されました。私はこの大会に向けて、優勝という目標を掲げ、日々練習に取り組んできました。しかし、その結果は26位でした。強豪校はどのレースも遥か前を走っていました。スタートから弱気なスタートになり、1レース目から順位が悪く、上位選手と近くで帆走していてもスピードも角度も劣っていると感じ、精神的にもどんどん追い詰められていきました。結果として、これまでの練習の成果を発揮することはできませんでした。

 昨年の個人戦後に、西尾から「来年は絶対個戦に出て、私より活躍する。」と宣言されていました。宣言通り西尾は結果を残しました。私には、この強い気持ちが足りていなかったのだと気付かされました。

 ノンセレの秋田、川内、須藤、西山もヨットを始めて1年で結果を残しました。それに対して、私はチームの弱さを他大学に見せるような、足を引っ張る結果を残してしまいました。同期がこのような結果を残したことは涙が出るほど嬉しかったです。同時に、それ以上の悔しさが込み上げて涙が出ました。この悔しさは一生忘れません。これから様々な事に取り組む上で、この悔しさを原動力にしていきます。

 インカレまでに準備できる時間は限られています。今大会で明確になったトップ選手との差をなくし、地の利を使わずとも対等に走れるまで大成長する覚悟です。

 最後になりましたが、お忙しい中少しでも成長できるようにと練習を見てくださるスタッフの方々やOBの方々、日頃から応援してくださる方々、今大会の不甲斐ない結果で恩を仇で返す形となってしまい、大変申し訳ございませんでした。インカレまでに自分の弱さと向き合い、今度こそ恩返しができるよう努力していく所存でございますので、今後ともよろしくお願いいたしします。

<遠征組の活動内容>

 本日は、3-5m/sの風の中、両クラス共に帆走を行いました。

 女子インカレ本戦まであと4日となりました。体調管理を徹底し、レースに備えていきます。

<来ハーバースタッフ>

兵藤監督

※撮影時のみマスクを外しております。