お疲れ様です。
2回生マネージャーの野村です。
去年のインカレ前は、コロナ感染対策により2つのチームに分かれて活動していました。私は同期がほとんどいないチームで活動していたため、唐崎に戻った時には、見ない間に同期が著しく成長していて嬉しかったと同時に、どこか寂しさを感じたことを覚えています。
今年はどの遠征にも参加することがなかったので、唐崎に残って1回生の成長を見守ることができました。1回生がその時引き継いだ仕事をそつなくこなし、前よりも自主性を持って行動できるようになっていく様子など、着々と成長していく姿を1番近くで見ることができました。
毎日のように活動していると、私自身活動に慣れてしまい、マネージャーの存在意義を見出せず落ち込むことがあります。そのうえ、恥ずかしながら緊張感が保てなくなった時もありました。
しかし、1回生の活き活きとした表情に元気付けられる自分がいます。それと同時に、先輩から吸収した知識をアウトプットできることへの喜びが1回生から感じられ、自らも初心に戻ることができました。後輩に影の努力が見受けられることに感銘を受け、背筋を正されたように思います。
団体戦予選まで残り8日となりました。これからも日本一になることができるという自信を持ちながら、周囲の方々への感謝を忘れずに、熱く、謙虚に活動していく所存です。
引き継ぎ、ご声援の程よろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
<唐崎組の活動内容>
本日は、1-4m/sの風の中、他大学と合同コース練習を行いました。
多艇数で実際のレース形式の練習をすることができ、団体戦予選に向けたシミュレーションとなりました。
<遠征組の活動内容>
本日は、4-6m/sの風の中、両クラス共に帆走、合同コース練習を行いました。
女子インカレ本戦まであと2日となりました。しっかりと休息をとり、万全の体調でレースに臨みたいと思います。
<来ハーバースタッフ>
兵藤監督
<来ハーバーOB>
H9卒 後藤氏
※撮影時のみマスクを外しております。