お疲れ様です。
3回生470級ヘルムスマンの長谷川です。
11月になると、私自身3回目のインカレ団体戦を迎えます。特に昨年のインカレはレギュラーとして全レースに出場しましたが、良い結果を残すことができませんでした。昨年の個人成績を見ると、レースを重ねるごとに順位が悪くなっていました。これは私自身の走りに精一杯になりすぎて、学びながらレースをすることができていなかったことが大きな要因だと考えています。
第1レースが大切とよく言いますが、その後のレース展開やメンタルのコントロールはそれ以上に大切だと感じています。レース数を重ねるごとに順位を上げていくことができる人は、自分より前にいる人がどのようなことをして前にいるのかをよく考えていると思います。それを考えることができるようになるには、レースで周りの艇を見ることができる技術や余裕と、レースを楽しむことの2点が必要不可欠であると考えています。
現段階では、自分が日本一の技術やスピードを持っているとは思っていません。しかし、インカレまでにできる限り他の学生から技術を盗み、レースの中で自分のものとし、インカレ総合優勝に貢献したいと思います。
<本日の活動内容>
本日は午前中は0-1.5m/sの風の中、470級は帆走、動作、マーク回航、スナイプ級は帆走、目標マーク、午後は風待ちでクラスミーティング、整備、艇庫整理を行いました。
国体に出場していたプレイヤーたちが練習に復帰しているため、明日からはまた全員揃っての練習になります。
来週に控えた他大学との合同コース練習に向け、今クールでチーム力を高めていきたいと思います。
<来庫スタッフ>
兵藤監督
※撮影時のみマスクを外しております。