同志社大学体育会ヨット部

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活動報告

活動報告

2024
06/16
Sunday
2024/06/16 Sunday

お疲れ様です。

 1回生470級クルーの川島です。

 私は小学校5年生の時から高校まで野球をしていました。野球は、プレー人口の多いスポーツであるため、高いレベルでプレーすることはとても難しいです。物心付く頃から野球一筋の人生を歩んできた人達と対等に戦うには努力と才能、どちらも必要でした。大学から始めても、努力次第で高いレベルで戦うことができるということは、ヨット部に入りたいと思った理由の1つです。

 実際、ヨット部に入って2ヶ月が経過した今、ヨットの魅力を知ると同時に、艇庫で集団生活することの厳しさも感じています。しかし1秒単位で時間を管理する生活は、ヨットの試合と通ずるものがあることも、運営として試合を間近で見た時に感じました。初心者の1回生をヨットに乗せるために、色々な人が力を貸して下さっていることを肌で感じ、感謝する日々です。私達のために動いて下さっている方々の期待に答えられるよう、1日でも早くヨットを乗りこなせるように努力して参ります。

<本日の活動内容>

 本日は、2-4m/sの風の中、琵琶湖セーリングチャンピオンシップが開催され、両クラスともに、3レースが行われました。

 本日は、いつもの南西の風とは違う傾向で、とても難しいレースとなりました。来週の団体戦やインカレを見据えて、安定したレース展開ができるよう精進していきたいと思います。

<来庫スタッフ>

中村コーチ

内貴コーチ

<来庫OB>

H28卒 山梨氏

R4卒 富士元氏

R6卒 大石氏

    川戸氏

<海上スタッフ>

兵藤監督

<海上OB>

H5卒 吉岡氏

    山本氏

<運営に来て下さったOB>

S55卒 広重氏

H5卒 山本氏

H25卒 西村氏

    岡本氏

H27卒 垣野氏

H30卒 大川氏

    羽富氏

R4卒 富士元氏

R6卒 牧野氏

<ごっちゃん>

中村コーチ:パラソル

昨日より、柳が崎において開催されました琵琶湖セーリングチャンピオンシップ 2日目 の最終成績をご報告させていただきます。

※各得点内の()はカットレースを示しております。

<470級 計7R>(全43艇)

1位  小菅・向井 12点[(6)-1-2-1-6-1-1]

2位 立命館 山本・前谷 19点[2-2-6-5-1-3-(27)]

3位 京大 抜井・金子 24点[3-4-3-(8)-5-7-2]

――――――――――――

4位  田原・山田 28点[9-3-1-3-8-(13)-4]

5位  谷・白數 28点[5-8-8-2-3-2-(19)]

6位  大石氏・野中 29点[1-5-(14)-7-4-5-7]

8位  出口・西山 49点[4-7-10-4-(16)-11-13]

11位  内貴コーチ・西内 66点[12-(19)-7-18-11-8-10]

16位  今井・後藤 93点[14-18-11-14-19-17-(26)]

23位  久保田・関端 124点[17-22-(32)-10-24-28-23]

<スナイプ級 計7R>(全47艇)

1位  兵藤監督・山本氏 26点[9-5-1-9-1-1-(20)]

2位 京都大 峰岡・西川 31点[(48(DSQ))-4-4-2-2-18-1]

3位  西尾・落合 40点[1-(48(UFD))-3-5-5-2-24]

――――――――――――

4位  山﨑・川内 40点[2-(36(ABR))-6-6-8-6-12]

5位  西内・蓬莱 49点[5-7-2-(48(BFD))-15-11-9]

8位 吉岡氏・松居 54点[3-6-11-(48(BFD))-12-19-3]

11位  秋田・山梨氏 60点[(48(BFD))-2-29-11-7-9-2]

12位  相宮・川戸氏 63点[11-15-8-3-19-7-(25)]

17位  竹本・江見 92点[(48(BFD))-10-22-22-18-15-5]

23位  古田・柳本 126点[13-32-20-24-(35)-21-16]

<小菅コメント>

 今大会は、2日間を通して、良いコンディションの中でレースが実施されました。

 風が細かく変化し、ブローの強弱も激しい中で、セオリーを守ることに加え、予測が難しい次の風がどちらから来ても対応が可能な真ん中展開を意識しました。

 今回は7レース中、6レースでベストスタートを切ることが出来ました。これまで課題としていたスタートが、大幅に改善されたことが、安定したスコアに繋がりました。

 今回の成功体験を活かし、全日本レベルの大会でも上位で走ることができるよう、引き続き技術向上に取り組んで参ります。

両クラスともに計7レースが実施され、今大会は終了致しました。

ご声援ありがとうございました。