同志社大学体育会ヨット部

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活動報告

活動報告

昨日より江の島において開催されております、2024年度第4回関東470協会フリートレースの最終成績をご報告させていただきます。

本日は2レースが実施されました。

※各得点内の()はカットレースを示しております。

[470級 計4R](全75艇)

2位  同志社OB 大石氏・福田さん 6点[3-2-1-(7)]

5位  同志社 田原・山田 17点[5-(24)-6-6]

6位  同志社 谷・西山/白數 18点[11-4-3-(18)]

7位  同志社 小菅・向井 21点[8-12-(76(BFD))-1]

14位  同志社 今井・後藤 43点[14-8-(76(BFD))-21]

17位  同志社 出口・西内 47点[(27)-9-16-22]

<今井コメント>

 本日は風待ちの後2レースが実施されました。私たちの船は混戦のスタートでリコールしてしまい、1日目の結果から大きく順位を落としてしまいました。

 1レースごとの安定感が無いため、夏合宿で修正していこうと思います。

計4レースが実施され今大会は終了いたしました。

応援ありがとうございました。

<来ハーバースタッフ>

兵藤監督

<来ハーバーOB>

R6卒 大石氏

2024
07/14
Sunday
2024/07/14 Sunday

お疲れ様です。

 3回生スナイプ級ヘルムスマンの山﨑です。

 BSC、プレ近、個人戦予選と夏の予選シリーズが終わりました。また、今週は伝統ある早稲田大学との定期戦が開催されました。

 6月中旬から本格的にレースシーズンに突入しましたが、この1ヶ月間は本当にあっという間でした。私自身、BSCで全日本スナイプの権利を獲得することが出来ましたが、全日本個人戦の権利を取ることが出来ず、非常に悔しい思いでいっぱいです。何が自分に足りていなかったのか、何を変えたら勝つことが出来るのかを日々考えています。レース中の帆走スピードの再現性や、スタートの成功率など、課題は沢山ありますが、1つずつ着実に克服していこうと考えています。

 全日本スナイプや、全日本女子インカレなどの夏の大会でいい成績を出すために、残り少ない時間ではありますが、艇の準備やフィジカル面の準備をしていきたいと思います。江の島インカレを含め、大事な大会で、しっかり勝ち切れる選手になることができるよう精進して参ります。また、普段からサポートをしてくださる方々への、感謝の気持ちを忘れずに活動していきます。

<本日の活動内容>

 本日は、0-1m/sの風の中、早稲田戦が開催されましたが、風がなかったため、レースは行われませんでした。

 本日は、多くの時間が陸上待機ということもあり、早稲田大学との交流を深める時間が多くありました。この定期戦を通し、沢山のことを学び合うことが出来たと感じています。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

内貴コーチ

昨日より、唐崎において開催されております2024年度同志社・早稲田ヨット定期戦の最終成績をご報告させていただきます。

本日は風がなかったため1レースも行われず、計7レースが実施され今大会は終了いたしました。

<団体成績>

[470級 計7R]

1位 同志社 49点

2位 早稲田 98点

[スナイプ級 計7R]

1位 同志社 63点

2位 早稲田 84点

[総合 計7R]

1位 同志社 112点

2位 早稲田 182点

<個人成績>

[470級 計7R]

1位  小菅/出口・西山/向井 12点[2-2-2-2-1-1-2]

2位  田原・山田 17点[1-5-3-1-3-3-1]

3位  今井/谷・白數 20点[5-1-1-4-2-2-5]

4位 W 桔川/岩永・植屋 31点[3-6-4-6-4-4-4]

5位 W 安永・徳田/長屋 33点[4-3-6-3-5-6-6]

6位 W 青山・高田/尾崎 34点[6-4-5-5-6-5-3]

[スナイプ級 計7R]

1位  西内・柳本 16点[1-3-1-4-4-1-2]

2位  西尾/山﨑・川内/江見/松居 19点[5-1-4-1-5-2-1]

3位 W 服部・中井 24点[3-5-2-2-6-3-3]

4位  秋田/相宮・川内/江見/松居 28点[4-4-5-3-1-6-5]

5位 W 桔川・中尾 28点[6-2-3-5-3-5-4]

6位 W 重松/向井・大野/畠山 32点[2-6-6-6-2-4-6]

<西尾コメント>

 お疲れ様です。

今合宿は早稲田大学さんと定期戦を行いました。全国でトップを走り続けられる方々とレースすることができました。3対3と少ない艇数の中レースすることが少なく、チームレースについて良い経験が出来ました。また本日は合同で乗ることができ多くの刺激を得ることができました。

全日本の大会で共に優勝争いができるよう、今後とも練習に励んでいきたいと思います。

応援ありがとうございました。

2024
07/13
Saturday
2024/07/13 Saturday

お疲れ様です。

 1回生470級クルーの竹本凛主です。

 ヨット部に入部して、毎日が刺激のある充実した日々になっています。大学生になってから始めた新しいスポーツということで、慣れない部分も多いですが、1日でも早く多く知識を蓄えたいと考えています。

 また、日々の練習の中で、先輩方のヨットに対する姿勢を見習わなければならないと実感しています。ヨットの技術、整備などは勿論、礼儀や思いやりなど、人間的にもまだまだ未熟であると痛感させられます。しかし、先輩方に教えていただいたことは、確実に自身の成長に繋がっていると思います。

 また、レースシーズンに入り、チームのために自分が出来ることを考え、予測して行動していきたいと考えています。1ヶ月後には、新人戦が控えています。新人戦に向け、風の強弱を見極め、体を前後に移動させることを意識して練習に励んでいます。ヘルムスマンに指摘される前に自ら動き、良きクルーになることが出来るよう、練習に取り組んで参ります。

 今後、何度も困難に直面することがあると思います。しかし、挫折、失敗を前向きに捉え、常に成長し、周りにも良い影響をもたらすことが出来るように努力します。1日1日を大切にし、1つでも多くの収穫を得て、新人戦に臨みたいと思います。

<本日の活動内容>

 本日は、2-4m/sの風の中、早稲田戦が開催され、両クラス共に7レースが行われました。

 本日は、早稲田戦の1日目でした。各々が、約2か月間のレースシーズンで得た多くの学びを発揮することが出来ました。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

中村コーチ

内貴コーチ

2024
07/12
Friday
2024/07/12 Friday

お疲れ様です。

 2回生スナイプ級クルーの落合です。

 暖かくなり、本格的なレースシーズンに入りました。6月は、3週間連続でレースがあり、その内2つは全日本大会への出場権もかかっていました。BSCでは、主将の西尾さんと出場させていただき、沢山のご指導をいただいたことで、クルーとして大きく成長をすることが出来ました。レース中は、全てにおいて繊細であることが必要になり、独特の緊張感を味わうことが出来ました。

 一方で、プレ近や個人戦予選は、1回生の竹本と出場しました。先輩と乗る時とは全く立場が変わり、自身が微力ながら多くの判断を下し、竹本の助けをしなくてはなりませんでした。スタートラインとの距離や、タックのポイント、他の艇への権利主張など、先輩がしてくださっていたことを自身が中心となって行うことは大変でした。しかし、それと同時に、非常に新鮮でもありました。竹本と2人で、レース中に多くの相談を重ねて船を走らせることは、ヨットレースの本来の醍醐味を改めて実感するきっかけとなりました。この経験は、自身にとって良い経験となり、成長の大きな材料となりました。主将と出るレースと1回生と出るレースは楽しみや難しさ、学ぶ内容はそれぞれ大きく異なります。しかし、双方の経験は、自身にとって非常に有意義なものとなりました。

 これから始まる夏合宿では、新人戦を始め、まだまだ多くのレースが残っています。1つ1つのレースに全力で取り組み、多くのことを吸収し、選手としても、人としても成長していきます。

<本日の活動内容>

 本日は、0-2m/sの風の中、470級は、帆走、コース練習、スナイプ級は、帆走、スタート練習、コース練習を行いました。

 本日は、正午頃に早稲田大学の方々が来庫し、チャーター艇の引き渡し等を行いました。本日から3日間、レースだけではなく、寝食を共にする中で、交流を深めます。

2024
07/07
Sunday
2024/07/07 Sunday

お疲れ様です。

 1回生470級クルーの平沼です。

 ヨット部に入部して、早くも2ヶ月が経ちました。大学に入り、様々なスポーツとの出会いがありました。その中で、ヨットは体全体を使って行うことが出来るという点で爽快な競技だと思いました。更に、ヨットは知識を得ることによって、他艇と比べて少しでも速く走ることが出来るという点でも心が惹かれました。ヨット部は、人柄の良い先輩が多く、平日に行われるオフ練習に沢山付き合っていただけます。お陰様で、1回生全員が日々スキルアップをして練習に取り組むことが出来ています。

 私は、中学生時代と高校生時代はサッカー部に所属しており、周囲には経験者が多く、小学生時代に培われた差を覆すことはとても難しいと感じていました。しかし、ヨットというスポーツは大学生になってから始める人も多く、クルーの場合、経験者のヘルムスマンと乗ることによって多くの知識を得ることが出来ます。更に、周りにいらっしゃる先輩方が沢山の知識を持っているため、少しでも多くのことを吸収しようという姿勢で挑めば、直ぐに多くの知識を得ることが出来ます。

 また、1ヶ月後には新人戦が控えております。1回生にとって初めてのレースということもあり、それまでに一定のレベルに達し、周りの艇との差を抑えたいと思っています。直近の課題として、ロールタックの際、風域によってロール量などを変えていくことを意識しています。ロールタックの種類だけでも複数個持っているようなクルーになりたいです。今後もたくさんの課題が出てくると思います。何故出来ないのかを考え、その度に乗り越え、成長していきたいと思います。

<本日の活動内容>

 本日は、1-9m/sの風の中、470級は、帆走、コース練習、スナイプ級は、帆走、マーク回航、スタート練習、コース練習を行いました。

 本日は、強風の中での練習となりました。来週から行われる早稲田大学との定期戦に向け、各々が最終調整を行うことが出来ました。

2024
07/06
Saturday
2024/07/06 Saturday

お疲れ様です。

 4回生マネージャーの野村です。

 前回のブログで、レースシーズンに向けて、自分自身が感じる違和感を積極的に伝えていくことを意識すると記しました。そのため、レースを経て改めて感じたことを本文に収めたいと思います。

 マネージャーとしてプレーヤーをサポートする上で、「身の回りの環境整備」、「自他の健康」、「円滑な練習運営」の3つに力を入れていることを3回生のときのブログで述べました。しかし、これは全員で取り組んで成立することだと最近は強く感じています。

 近年の活動を見ていると、1番近くでサポートしている身として、正直『心から応援したいチーム』と言うことができるのか疑問を抱かざるを得ません。技術面における向上心は、どの部活にも負けないと断言出来ます。部員全員が積極的に改善点を見出し、着実に成長を遂げています。それぞれの努力は強く感じますが、沖以外でも総合優勝をビジョンに全員が動くことが出来ているのでしょうか。その場その場で気合を入れて動くことが総合優勝への切符なら、とっくに目標は達成されているでしょう。

 組織として活動し、大きな目標を掲げる以上、技術の向上だけでなく、1人1人が自身の内面と向き合い、同時に客観視することで、かけがえのないものを得ることが出来ると考えています。例えば、傲慢な態度、人や環境への感謝・敬意のなさ、レースを振り返ったノートの生半可な内容、人のせいにする癖等から見直すことが必要だと思います。レース期間中、クラスミーティングに参加していたマネージャーから、英語を取ったことに対して、深刻に捉えているのか分からないという声も少なくありませんでした。

 多くの人の支えで成り立つ同志社大学体育会ヨット部は、『心から応援したいチーム』であることが必須条件だと考えています。今、私達が本気で向き合っている活動に対して、同じ熱量で本気のエールを送ってくださる人が沢山いて下さいます。多くの人の期待を背負ってセーリングをしていること、想像の何倍も多くの人に支えられて競技を楽しむことが出来ていることを自覚して行動して欲しいと思います。

 マネージャーは、プレーヤーに寄り添い、鼓舞すべき立場であるため、このブログの内容はマネージャー失格だと思われる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、私自身、本気で総合優勝を目指しています。本気であるからこそ、現状に大きな危機感を抱いています。せめて、このブログを読んでいる部員にだけでも私の気持ちを知ってもらえればと思います。

 来週は早稲田大学との定期戦が行われます。これまでのレースで得た沢山の学びを発揮する絶好の機会です。セーリングを通じて早稲田大学ヨット部との交流を深め、この定期戦が、部員全員にとって刺激になることを楽しみにしています。

<本日の活動内容>

 本日は、1-6m/sの風の中、470級は、帆走、マーク回航、スタート練習、スナイプ級は、帆走、コース練習を行いました。

 本日は、天候の変化が忙しない中ではありましたが、早稲田大学との定期戦までの少ない練習時間を、充実したものにすることが出来ました。

<来庫スタッフ>

中村コーチ

2024
07/05
Friday
2024/07/05 Friday

お疲れ様です。

 1回生スナイプ級クルーの髙橋です。

 ヨット部に入部して、早くも2ヶ月が経ちました。ヨットは、私の名前の由来であったため、同志社大学にヨット部があると知った時から興味を持っていました。試乗会に行き、ヨットに乗った時の爽快感の虜になり、入部を決めました。入部してから、分単位の行動に驚くと共に、部員全員がインカレ優勝に向け、心を1つにして練習している姿を見て、私も早くその中の1人になりたいと思いました。

 また、私はこれまで、小学生の頃から空手、高校時代には陸上部のマネージャーと様々なスポーツに関わってきました。空手では、1つの形を何度も繰り返し、常に自分自身と戦うことで、何かを成し遂げる難しさと、その楽しさを学ぶことが出来ました。さらに、空手の技術だけでなく、礼儀や目上の人を敬う大切さなどを教わったことで、選手としてだけでなく、人としても成長することが出来ました。陸上部では、選手ではなく、マネージャーになったことで、それまで気がつくことが出来なかった支えてくれる人達の有り難さや、試合などの運営の大変さを知るきっかけとなりました。どんなスポーツを続けていても、関わって下さる全ての人に感謝の気持ちを持ちたいと思いました。そして、これまでの経験を活かし、大学生としての4年間、ヨットを頑張りたいと思います。

 また、1ヶ月後に迫っている新人戦では、今の課題にしている、「風域によって、裏ジブの時間とロール量を変える」ことを身に付けることが出来るように、頑張ります。

<本日の活動内容>

 本日は、4-10m/sの風の中、470級は、帆走、マーク回航、スタート練習、スナイプ級は、帆走を行いました。

 琵琶湖で強風コンディションを練習することが出来る機会は少ないです。そのため、本日は、非常に良い練習時間となりました。

 また、通常とは異なるペアで乗ることで、他のペアの技術を知る機会にもなりました。

<ごっちゃん>

古田家:お米