お疲れ様です。
前年度主将を務めさせていただきました西尾です。
昨日、2024年度全日本インカレが終わり、470級3位、スナイプ級2位、総合2位という結果で私たちの代は引退することになりました。まず、ここまで多大なるご支援をいただきました鯨会の皆様には、本当に申し訳ないという気持ちでいっぱいです。多くのご支援をいただき、それを総合優勝という形で恩返ししたかったのですが、総合優勝には届かず、悔いを残してしまいました。
大会が終了して1日が経ち、敗因を考えました。正直、未だに整理することができていないのですが、1つ言えることは、再現性の低さだと考えます。私たちは、この1年間、多くの大会に出場してきました。その中で、上手くいったこと、良い成績を残すことができた大会など、多くの経験をしてきました。その経験を糧に、一定の成績を収められていたかと言われると、そうではありませんでした。しかし、今年優勝された早稲田大学は、一定のパフォーマンスを維持し、常に学生ヨット界において、トップを走り続けていました。この原因が経験値の差なのか、まだ整理がついていない状態です。私も主将でありながら、チームの中では成績が一番悪く、私が走らなかったため、チームに勢いをつけることができず敗北したと感じております。チーム一丸となって取り組むレースだとしても、主将が走らなければ、優勝は体現できないと思っているため、西内新主将にはこの問題を解決し、インカレという舞台でも、主将らしく前を走ってほしいです。そのためにも、私達旧幹部は最大限支えていきたいと思います。
最後になりますが、今年のチームを支えてくださった鯨会の皆様、毎週練習に来てくださり、ご指導してくださったスタッフの皆様、たくさんのご声援と差し入れをくださった部員のご家族の皆様に、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。これからは新生同志社大学体育会ヨット部になります。今後ともご声援のほど、よろしくお願いいたします。