同志社大学体育会ヨット部

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活動報告

活動報告

2024
11/16
Saturday
2024/11/16 Saturday

お疲れ様です。

 今年度チーフマネージャーを務めさせていただきます、新4回生マネージャーの田村です。

 はじめに、平素より多大なるご支援・ご声援をいただいている皆様に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。

 学年が上がり、部活動の組織の理解を深めていく中で、同志社大学体育会ヨット部が、いかに多くの方々のご支援によって成り立っているのかを深く感じています。普段から練習をご指導いただいている監督、コーチ陣の方々、様々な種類のごっちゃん品をくださるOB・OGの方々、ご家族関係者の方々はもちろん、SNSでの細やかな反応やフィードバック、ハーバーでのお声掛けで、これまでたくさん支えられ、励まされてきました。自分の成果や貢献度が数値化されないマネージャー業務は、モチベーションの維持が非常に難しいです。そのような中で、支えてくださる方々の存在は、実際に競技をしていないマネージャーでも、とても力になりました。プレイヤーであれば、それ以上の励みと活力になっていたと思います。

 また、もう1つ私が部活動を頑張ることができる理由があります。それは、プレイヤーが日々真摯に努力をしている姿を身近で応援できるからです。よく「大学は人生の夏休み」と耳にしますが、私は入部してから1度もそのように感じたことはありません。週末は部活動に励み、長期休みも湖上で練習に励む生活は、非常に厳しいものですが、それ以上に、頑張っている人を近くでサポートし、その人達が成長する姿を見守ることができる環境は、かけがえのないものだと感じています。

 そのような恵まれた環境で練習を行うことができる私たちは、インカレで総合優勝を果たすという使命を背負っています。先日、旧幹部の方々が引退され、マネージャーチームは近年で1番少ない人数となってしまいました。上回生が当分1人しかいないという状況も、苦しい立場にあります。今後、人手不足という理由で悩んだり、妥協せざるを得ない場面も訪れるかもしれません。それでも、これまで先輩方が築かれてきた「日本一のマネージャーチーム」という名に恥じないよう、頼もしい後輩と心強い同期とともに、この1年最大限の工夫を凝らし、精一杯駆け抜けていきたいと思います。そして、部員一同、今年叶えることのできなかった全日本インカレの優勝旗を手に入れるべく、一丸となって日々精進して参ります。

 まだまだ未熟で至らない部分もありますが、今後とも、ご指導・ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

<本日の活動内容>

 本日は1〜3m/sの風の中、470級、スナイプ級ともに帆走、マーク練習を行いました。

 午前中はミーティングを行い、去年足りなかったところと、それに対する改善点、今後のチームの方針、仕事の引き継ぎなどを話し合いました。前回のインカレで勝てなかった要因を分析し、今後に活かせるようにしました。

 午後からは、風が安定しなかったものの、動作や風を見ることを意識して明日のポイントレースに向けて練習を行いました。明日は、新体制になってから初めてのレースとなるので、全員で勝ち切れるよう、全力を尽くします。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

内貴コーチ

<来庫OB>

R6卒 大石氏

旧幹部 山田氏

旧幹部 西山氏

<ごっちゃん>

旧幹部 山田氏:スピンポール