同志社大学体育会ヨット部

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活動報告

活動報告

2024
12/22
Sunday
2024/12/22 Sunday

お疲れ様です。

 新2回生スナイプ級ヘルムスマンの竹本です。

 私が同志社大学体育会ヨット部に入部し、スナイプという艇種の魅力に取り憑かれることになった激動の1年が終わりを迎えようとしています。

 先月には、チームの集大成となる大会である全日本インカレが開催されました。私は5月のブログで、レースシーズンに向けてチームのために行動し、チームに貢献するという課題を掲げましたが、チーム一丸となって総合優勝を果たすべく、私たち新2回生も江の島遠征に帯同させていただきました。私が掲げた課題をどれほど達成できたかをはっきりと表すことは難しいですが、サポートメンバーのサポートによってチームがより結束し、レースメンバーから感謝の言葉を多くいただいたことが強く印象に残っています。下回生のサポートがレースメンバーに及ぼす影響の大きさを感じ、インカレは、強い「選手」ではなく、強い「チーム」のみが勝つことができるという学びを得ることができました。

 インカレを終え、新チーム体制になってから、ありがたいことにレースに出場する機会を多くいただいています。そのおかげで、自身の成長を感じる点がありつつも、多くの課題が浮き彫りとなってきています。現在、私が抱える課題は無数にありますが、それ以上に今は新たな知識や技術の習得に楽しさを感じており、自分自身がインカレという大舞台で良い結果を残し、チームの総合優勝に貢献したいという思いが強くなってきています。

  そのためにはまず、私が今1番の課題だと感じているスタートの改善が不可欠だと考えます。自分が自由に動けるポジショニングと加速の感覚をいち早く体得し、どのレベルにおいても順位を安定させることを目指します。

 また、新2回生として私はセール係という役職を務めさせていただくことになりました。ヨットに乗る上で不可欠であるセールを管理する重要な役職です。先輩方から受け継がれてきたセールを徹底管理し、日々の練習の質を向上させることができるよう、精一杯努めて参ります。

 さらに来年は、新2回生にとって初めてとなる後輩も入部してきます。関わりの多い1つ上の回生として、ヨットに対する取り組み姿勢だけでなく、単位取得をはじめとした日常生活の面においても、背中で示すことができる先輩になりたいと考えています。

 最後になりますが、今年多大なるご支援、ご協力くださった鯨会の皆様、保護者の皆様、スタッフの方々、現在志を共にする新3、4回生、同期の全員に感謝申し上げます。代が替わった今のチームには、いつでも練習をすることができる環境があり、厳しい練習を共にしながらお互いを高め合いつつも笑顔を絶やすことのないかけがえのない仲間がいます。2025年も感謝の気持ちを忘れず、同志社大学体育会ヨット部として恥じない行動を心がけ、個人としても、回生としても、チームとしても巻き返しの年にすべく、精進して参ります。ぜひ来年の同志社大学体育会ヨット部にご注目いただき、御指導、御鞭撻賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

<本日の活動内容>

 本日は、大掃除を実施しました。

いつも活動している艇庫に1年間の感謝の意を持って、掃除をしました。綺麗になった艇庫で1年間の活動を終え、良い締めくくりをすることができました。来年もこの状態を常に維持できるよう、部員一同心掛けて参ります。

<来庫OB>

R7卒 山田氏

< ごっちゃん>

R7卒 山田氏:お菓子、絆創膏

2024年の活動は、本日をもって終了しました。日頃より多大なるご支援をいただき、誠にありがとうございます。寒い日が続きますが、皆様ご自愛ください。

どうぞ良いお年をお迎えください。

2025年の活動は1月10日から開始します。

2024
12/21
Saturday
2024/12/21 Saturday

お疲れ様です。

 新3回生470級ヘルムスマンの出口です。

 代交代をしてから、気が付けばもう1か月半になります。この1か月半で痛感しているのが、旧幹部の方々の力です。柔軟かつ広い視野をもってチームを牽引してくださったことを改めて実感し、感謝の気持ちを強く抱いています。大きな力が抜けてしまった今、空いた穴をカバーできるような存在になることができるか不安に感じる部分があります。

 3回生の行動は、チームにとって非常に大切だと考えます。約2年間の部活動を通じて、改善すべき点や、チームをより良くするための工夫が見えてきました。それを新2回生や、これから入ってくる1回生に伝え、私自身が経験した失敗を繰り返さないようにすることが大切です。3回生は自身の仕事をきちんとこなし、下級生を引っ張ていく存在でなければなりません。言葉だけではなく行動で手本となり、下級生が「この先輩にならついていきたい」と思えるような振る舞いを意識して取り組んでいきたいと思います。

 そして3回生にはもう1つ大きな役割があります。それは新幹部を支えることです。幹部は仕事が多く大変です。そのため、時には視野が狭くなってしまうこともあるかもしれません。そのようなときに、新幹部の方々も快くアドバイスを受け入れてくださるため、きちんと意見することでチームに貢献していきたいと考えております。

 入部してからあっという間に3回生になってしまったと感じています。最終学年になるのももうすぐです。幹部になってから焦ることのないよう、今のうちから「自分が幹部だったらどうするか、どうしたいか」を常に考えながら活動していきたいと思います。

 以上のように、下級生を引っ張り上げ、幹部を下からから支えるという大切な役割を持つ3回生を全うできるよう頑張っていきますので、応援していただけると幸いです。

<本日の活動内容>

 本日は1〜3m/sの風の中、470級は帆走、マーク練習、コース練習、スナイプ級は帆走、スタート練習、コース練習を行いました。

 多くのOBの方々に来庫していただき、年内最後の日にふさわしい実のある練習ができました。風が弱く、ブローに対してしっかりと対応することで帆走の差が生まれました。コース練習では、マーク際で帆走を乱さないことを意識し、前の1艇を抜くことを考えて取り組みました。

 明日は大掃除のため、艇庫を綺麗にして、より良い練習環境にするように努力します。

<来庫スタッフ>

内貴コーチ

<来庫OB>

H27卒 西村氏

R5卒 中井氏

R6卒 長谷川氏

旧幹部 野村氏

旧幹部 藪内氏

<ごっちゃん>

H27卒 西村氏:布団、キッチン用具

旧幹部 野村氏:衣類

2024
12/20
Friday
2024/12/20 Friday

 お疲れ様です。

 新2回生マネージャーの中島です。

 新チームとなり、昨年度より練習運営に近くで関わる機会が増えました。これまでは先輩が中心に行なっていた練習運営を、自身が判断して行わなければなりません。その中で、これまでいかに先輩方に頼っていたかを思い知らされました。以前は上回生のマネージャーとレスキューボートに乗ることがほとんどで、ヨットに関わることやマークの打ち方について教えていただきましたが、新チームになり2回生だけでレスキューボートに乗ってみると、分からないことや想像もしなかったことにたくさん出会いました。特に、マークラウンディングやスタート練習のマークを打つことが難しく、知識不足が明確となり、大変悔しい思いをしました。そのため、今年度は昨年度以上に自分からヨット競技について学び、それを元に海上での練習運営に取り組んで参ります。自然を相手にする競技のため、知識は1つの道具にすぎず、運営がすぐに上達するとは限りません。しかし、知識がなければ練習運営はできません。自分の知識が練習運営の引き出しになるよう学んでいきます。練習後のクラスミーティングに参加すると、ヨット競技がいかに難しく、それに対して選手がどれほど真剣に向き合い、考え、努力しているのかを痛感させられます。そんな選手と共に勝利するために、私も選手に劣らない努力をし、練習環境を整えて参ります。

 また、私は学連として大会運営に携わっています。アルファベットやルールなど、ヨットに関することを学んでいく中で、プレイヤー以上に意味や定義などを細かく学び、理解を深めることが必要だと感じました。一緒に運営を行ってくださるOB•OGの方々は知識や経験が豊富で、風の情報を元に多くの判断をしてくださいます。私もそのようになるためには、経験はもちろんのこと、まずは知識をつけることが1番重要だと感じました。また、陸上本部では1つ1つの仕事が順位に深く関わるため、責任を持って行動して参ります。今週末が今年最後の練習となり、冬のオフ期間に入ります。その期間を有効に活用し、ヨットの知識強化に取り組み、それを活かしてより良い大会運営を行えるよう取り組んで参ります。

 来年の4月に行う新歓は、2回生が中心となって活動します。同期で協力し、新歓計画について進めていきたいと考えています。現在マネージャーチームが抱えている人数不足を解消するために、たくさんの人に入部してほしいと考えています。この1年で感じたヨット部の魅力を多くの人に伝え、新しい仲間が多く入部してくれるよう活動して参ります。

<本日の活動内容>

 本日は1〜3m/sの風の中、470級、スナイプ級ともに帆走、コース練習を行いました。

 風があまり強くなく、細かいトリムやハンドリングがとても重要でした。艇数が少ない中でしたが、それぞれのペアで話し合い、最も良い状態で走ることができるようにしました。コース練習はショートレグでしたが、各自混戦のマーク際を想定した良い練習ができました。

 明日は今年最後の練習となるため、悔いのないように全力で練習に取り組み、来年に繋がるようにしていきます。

<来庫OB>

R6卒 長谷川氏

旧幹部 山田氏

<ごっちゃん>

平沼家:掃除機

2024
12/15
Sunday
2024/12/15 Sunday

本日は納会を開催いたしました。空閑部長先生をはじめ多くのスタッフ、鯨会の皆様に参加していただきました。ありがとうございました。激励のお言葉をいただき、部員一同、気が引き締まる思いです。江の島で総合優勝を果たすことが出来なかった悔しさを胸に、次の江の島インカレでは必ずや総合優勝旗を手に入れることができるよう、来年の練習にもより一層力を入れて取り組んで参ります。

本年も温かい御支援・御声援の程、誠にありがとうございました。私達現役は、沢山の方の支えがあって日々活動することができています。来年も同志社大学体育会ヨット部を宜しくお願いいたします。

2024
12/15
Sunday
2024/12/15 Sunday

お疲れ様です。

 新2回生470級クルーの竹本です。

 旧幹部の方々が引退されてから約1ヶ月半が経ち、我々新2回生がレースに出場する機会が多くなりました。1レース1レースが自身の成長に確実に繋がっていると感じます。

 特に私は、旧幹部の方やコーチの方とレースに出場する機会に恵まれ、レースに必要な知識・技術・メンタルなどを学ぶことができました。ただここで重要なのは、自分の得た経験や学んだことを同期に還元し、チームのレベルを底上げすることです。1人で成長するのではなく、全体としてのレベルを上げることができれば、チーム内でより厳しい競争を産むことができます。その中でも、今年度は同期の中で1番となることができるように意識していきたいと思います。そのために日々の練習で着実に1つ1つ課題を克服し、自身の強みを増やしていこうと考えています。

 OBの方やコーチの方とヨットに乗ることができる機会はとても貴重で、何事にも変え難い時間です。今、OBの方々が艇庫に来てくださる環境が当たり前でないことを再認識し、これからもヨット部を応援したいと思ってもらえるようなチームを作ることも、私たちに課された重要な役割だと感じています。ヨット部の活動は私たちだけでは成り立たない活動であり、部を支援してくださる方の協力があってこそ、人としてもセーラーとしても成長する環境を提供していただいています。以上のことを深く心に留めて、全ての方に感謝の意を持ち、これからも活動していきます。

<本日の活動内容>

 本日は1〜8m/sの風の中、470級は帆走、コース練習、スナイプ級は帆走、マーク練習を行いました。

 風が強く、ブローに対してジブカットやバングトリムなど丁寧にアプローチすることが大事でした。OBやコーチの方々の力をお借りすることができ、今までではできなかった濃度の濃い練習となりました。

 また本日は納会が開かれ、今後の練習に向けた良いモチベーションになりました。

<来庫スタッフ>

中村コーチ

内貴コーチ

<来庫OB>

旧幹部 西尾氏

旧幹部 山田氏

2024
12/14
Saturday
2024/12/14 Saturday

お疲れ様です。

 新2回生マネージャーの猪熊です。

 インカレの経験が、これまでの仕事への取り組み姿勢を変えるきっかけとなりました。私はブログ班としてFacebookの更新を任されていますが、学連や成績分析の仕事に比べ、プレイヤーに直接関わる仕事ではないと感じていました。しかし、インカレの際、他校の方から、同志社のFacebookを楽しみにしている、成績速報が迅速で正確で助かっている、との声をいただき、たくさんの方々に見ていただいていることを実感しました。同時に、現役と外部を繋ぐツールであるということにやりがいを感じ、より見たくなるような工夫を凝らしていこうと考えています。

 また、レスキューでの練習運営はプレイヤーの技術向上に直結していることも体感しました。インカレのようなビッグフリートは琵琶湖ではなかなか開催されません。加えて風も弱いため、インカレと同じコンディションでの練習は難しく、日々の練習の密度をどれだけ濃くできるかが重要です。練習の精度は私たちマネージャーのマーク打ちやコース作りにかかっていると言っても過言ではありません。しかし、最近はプレイヤーの乗り替わりが多いため、マネージャーがレスキューに乗る機会が少なくなっています。そのような数少ないレスキューでも、プレイヤーと同じ熱量で練習に臨み、多くの知識や技術を学び、より良い練習運営を目指していきます。

 今後は、これまでの仕事に加え、新歓などさらに責任のある仕事を任されます。同期内での話し合いや共有を心がけて参ります。人数の多さという強みを活かし、部活動を支え、同志社大学の総合優勝を目指し精進して参ります。

<本日の活動内容>

 本日は1〜5m/sの風の中、470級、スナイプ級共に帆走、マーク練習、コース練習を行いました。

 風が弱く、些細なヒールや揺れが帆走に影響してしまうため、丁寧に帆走することを意識しました。また、振れが激しかったため、シフトに合わせてモードを切り替えることが重要でした。明日は納会のため、練習時間は今日よりも短いですが、時間を大事に使って練習していきたいです。

<来庫スタッフ>

中村コーチ

内貴コーチ

<来庫OB>

H27   垣野氏

旧幹部 山田氏

2024
12/13
Friday
2024/12/13 Friday

お疲れ様です。

 新3回生スナイプ級クルーの蓬莱です。

 旧幹部の方々が引退され、気がつけばヨット部としての活動も折り返しを迎え、上回生という立場になりました。これまではどこか受動的で、チームに貢献するという気持ちが足りなかったと感じます。しかし、このまま過ごしていけば、自分自身の成長には繋がらず、チームの士気にも悪影響を及ぼしてしまうと思います。上回生として自分が下回生を引っ張っていかなければなりません。これまで上回生の方々が私にしてくださったこと、私が下回生のときにしてもらいたかったことを、今度は下級生にもしていきたいと考えております。そうすることで、チームとしての成長が促進されると思います。

 今年度は、インカレのレースメンバーとなり、総合優勝に貢献することを目標に1年間取り組んで参りたいと考えています。もちろん言葉で言うほど簡単ではなく、私に足りない点は本当に多くあります。ライン把握やタクティクス、セールトリムなどできていないことがたくさんあり、他の人と同じような練習では、置いてかれてしまうのではないかという危機感を強く抱いています。そのため、海上で精一杯努力するのは当たり前のこと、陸上でも常にヨットについて考え、知識を深め、動画を視聴するなど、練習の密度を高めていく必要があると感じております。1日1日を無駄にすることなく、常に自身の取り組み方に根拠を持ち、レベルアップを目指していきます。

 1年間、ヨット部のために精進し、日々の練習に取り組んで参ります。今後とも御指導・御鞭撻の程、よろしくお願いいたします。

<本日の活動内容>

 本日は1〜5m/sの風の中、470級、スナイプ級共に帆走を行いました。

 午前中は風が強く、自艇の帆走のチェックをしていました。午後からは風が弱くなり、艇の整備やチューニングの調整、ランニングやトレーニングを行いました。風がなく、陸上での待機をしていましたがその中でも時間を有意義に使うことができました。明日は風が強い予報で、コーチやOBの方も来てくださるので、今日できなかったことをしっかりと取り組んでいきます。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

<来庫OB>

旧幹部 山田氏

<ごっちゃん>

水上会長:里芋

西内家:食品、お菓子

向井家:お菓子

2024
12/08
Sunday
2024/12/08 Sunday

お疲れ様です。

 新2回生マネージャーの北島です。

 インカレが終わり、先輩方が引退されたことで、現在マネージャーチームは5人という少人数で活動しています。引退された旧幹部のマネージャーの方々の中には、私が「同志社大学体育会ヨット部」に入るきっかけをくださった方がいらっしゃったり、レースの成績分析や、海上での練習運営など、たくさんのことをご指導いただいたり、感謝してもしきれません。

 この1ヶ月間、2回生のみで練習運営をしてみると、レスキューボートの運転に加え、マークを1つ打つだけでも苦労し、「セーリング」という競技に対する知識不足に落ち込むことがありました。そのため、今年度は沖運営の技術向上に力を入れていきたいと考えています。私は役職上、他のマネージャーと比べてレスキューボートに乗る機会が少なく、上回生のマネージャーとレスキューボートに乗ることができる期間も、残り1年という限られた時間となります。その貴重な時間を大切に、ヨットの知識に加えて、さまざまな技術を吸収し、日々の練習でそれを使いこなすことができるよう、取り組んで参ります。

また、プレプレ後に同期と話した際、自身のレースを振り返り、反省をし、それを改善する方法をよく考えてノートに書き出す姿を見て、私は練習を振り返り、日々少しでも成長できるように何かしらの努力をしているのか、改めて考えさせられました。私はレースで結果を残すことはできませんが、これほど強くなろうと熟考し、努力を惜しまないプレイヤーのためにも、陸上では周りをも巻き込むほど元気に、海上では誰よりも効率的な練習環境をつくれるように取り組み、サポート体制を強化していきます。そして、インカレ総合優勝に向けたチームの成長に少しでも力になれるよう、精進して参ります。

<本日の活動内容>

本日は1〜12m/sの風の中、470級は帆走、スナイプ級は帆走、マーク練習を行いました。

 昨日ほどではないものの、風が強く、ブローが入った瞬間のアクションが重要で、正しいアクションが取られるかどうかで前に出られるか、出られないかが決まりました。各自がポイントレースで得た課題や成功体験を意識して、良い練習ができました。年内での練習は後2クールです。思い残すことがないよう、今後も練習に励んでいきます。

<来庫スタッフ>

内貴コーチ

<来庫OB>

旧幹部 西尾氏

旧幹部 山田氏

旧幹部 小菅氏

旧幹部 西山氏

<ごっちゃん>

川島家:お菓子、食品

2024
12/07
Saturday
2024/12/07 Saturday

お疲れ様です。

 新2回生スナイプ級クルーの髙橋です。

 昨年度、インカレにサポートメンバーとして参加したことで、レースのレベルの高さを実感すると共に、自分もレースメンバーになり戦ってみたいと強く思うようになりました。そのために、動作をより強化しようと考えます。動作を体に染み込ませ、風の強弱が激しい状況でも柔軟に対応できるようになりたいです。これまでは風の強弱を読み取るのが遅く、ロールをかけすぎてしまうことがあったため、精度の高い動作と共に、風を感じ取る力も身につけたいと思います。また、練習中にはできる動作が、レースになると焦りや準備不足によってできないということがあるため、練習中からレースを意識し、レースでも再現できるよう努めたいと思います。2回生はクルーが多い分、レースメンバーになることは容易ではないですが、お互いに切磋琢磨し合い、全員でクルーのレベルを上げていきたいと思います。

 さらに、2回生となり、自分の行動1つ1つが部活に影響を与えているということを強く感じます。代が替わり、先輩方の仕事が降ろされ、新しい仕事が増えると共に、責任を感じて動くようになりました。1回生の頃は先輩方にフォローしていただくことが多くありましたが、2回生になり、他人に言われてからではなく、自発的に動くことの重要性を改めて実感し、自分の仕事を全うできるよう努めたいと思います。

 2回生は人数が多い分、部に与える影響も大きいため、1人1人が意識し、2回生全体が部に良い影響を与えられるよう取り組んで参ります。

<本日の活動内容>

 本日は1〜10m/sの風の中、ポイントレースが開催され、両クラス共に2レースが行われました。

 風が非常に強く沈する危険性もあったため、レーシングとセーフティの切り替えが大事なレースでした。自分が走っている順位と海面を見て走り方を切り替えていくことが大切でした。今日得た経験を今後の練習に活かしていきたいです。

<来庫スタッフ>

渡辺コーチ

<来ハーバーOB>

H30卒 羽富氏

<海上スタッフ>

續木コーチ

<海上OB>

H5卒 吉岡氏

H27卒 垣野氏

<ごっちゃん>

竹本家:餃子

本日柳が崎において開催されました、第9回柳が崎ポイントレースの最終成績をご報告させていただきます。

本日は2レースが実施されました。

<470級 計2R>(全28艇)

1位 今井・平沼 3点[2-1]

2位 谷・西内 5点[1-4]

3位 田原・野中 5点[3-2]

4位 渡辺コーチ・竹本 9点[6-3]

6位 出口・向井 12点[4-8]

9位 久保田・河合/文 21点[10-11]

<スナイプ級 計2R>(全37艇)

1位 落合・柳本 5点[3-2]

2位 西内・北東 6点[5-1]

5位 山﨑・花牟礼 17点[10-7]

6位 竹本・松居 20点[4-16]

11位 古田・蓬莱 30点[12-18]

23位 江見・栗原 52点[14-38(DNF)]

<平沼コメント>

 強風の中、今年最後のレースが行われました。残された年内の練習を有意義に活かせるよう、各々が自身の課題を見つけ出す良い機会となりました。 本日発見した自分達の課題を1つでも年内に克服できるよう、今後の練習も精進して参ります。

応援ありがとうございました。