同志社大学体育会ヨット部

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活動報告

活動報告

2025
02/28
Friday
2025/02/28 Friday

お疲れ様です。

 3回生スナイプ級クルーの松居です。

 春合宿を開始してから2週間が経過し、和歌山遠征も中盤を迎えたと同時にインカレまで残り8ヶ月となりました。8ヶ月と聞くと長く感じますが、すでに3分の1の時間が経過しております。しかし、チームとしての基盤はまだ出来上がっていないのが現状です。特にスナイプチームでは昨年の主力選手が多く抜けたことで、他大学に対して一歩遅れをとっている状況です。そんな現状を変えるために、一人一人が目標を持って練習に取り組んでおります。  

 私自身も目標を持って練習に取り組んでおり、この春合宿で達成したいことは、常にスタートを第1線で出続けられるようになることと、マーク際での対艇へのコース展開です。どのレガッタでもスタートを第1線で出られるようになるために、まずはチーム内で誰が横にいても出られる状況を作ります。そのために、ヘルムスマンとコミュニケーションを密に取り、相手が嫌がるポジションをキープし続ける技術を春合宿で身につけたいと思っております。また、マーク際での対艇のコース展開も同様に相手の立場になって、どこにポジショニングされると相手が不利になるのかをペアで予測しながら、マークラウンディングなどの練習に取り組んでまいりたいと思います。 

 最後にはなりましたが、私は3回生という立場ですが、この1年で卒部という形になります。11月のインカレ最終レースまで、少しでも前を走るための能力を養い、毎日の練習に必死に取り組んでまいりたいと思います。チームとしても個人としても後悔がないよう、残り8ヶ月過ごしてまいりますのでも今後ともご指導・ご鞭撻の程何卒よろしくお願いいたします。

<本日の活動内容>

 本日は1〜4m/sの風の中、470級は帆走、マーク練習、コース練習、スナイプ級は帆走、マーク練習、コース練習を行いました。

 昨日と同じような風で昨日学んだ走らせ方の再現性をどれだけ追求できるかを意識して練習に挑みました。また帆走練習ではできたことがコース練習ではできないといったことがないようにコース練習ということを意識しすぎないように取り組みました。本日のコース練習はレグが今までよりも長くスタートや帆走、コース選択など多くのことが試される練習でした。

<来ハーバースタッフ>

内貴コーチ

山田コーチ

<来ハーバーOB>

R7卒 秋田氏

2025
02/27
Thursday
2025/02/27 Thursday

 お疲れ様です。

 4回生470級ヘルムスマンの田原です。

 春合宿が始まってから3クール目となり、和歌山遠征を行なっています。和歌山遠征は、代交代後初めてのチームとしての遠征であり、海の練習で大きく成長することはもちろん、陸での動きから成功させることが重要であると考えています。1つのチームとして活動する際には、日頃から個人、あるいは各回生の役割をきちんと果たすことを念頭に置いていますが、より良い動きをするためには、その行動は本当にチームの為になっているかを先に考える必要があると思いました。役割は組織によって変化するため、決められた役割に拘らずその時々に応じて考えて行動する必要があると感じます。

 また、海上での練習では、より早い成長を遂げるためにはどうしたら良いかについて考えています。同じ練習をしていても、課題の立て方や反省の視点によって成長の速度が大きく異なると感じています。そのため、自艇にとって最も効果的に改善できる練習方法を模索しています。また、私は考えた結果、結論が見つからず、行動に移せないことが多いことから、この点についても改善していく必要があると感じています。

 私にとって最後の春合宿であるため、過去の春合宿に対する取り組みの反省を活かし、大きく成長できるよう尽力します。

<本日の活動内容>

 本日は1〜4m/sの風の中、470級、スナイプ級ともに帆走、マーク練習、コース練習を行いました。

 昨日ほどは風が強くなく琵琶湖と同じような平水面でしたが、琵琶湖にはない潮の影響を意識して帆走しました。また琵琶湖ではあまり取り組まなかったトラベラーシーティングにも取り組んだ艇もあり各々が海でしかできないことに取り組むことができました。

 明日は今日と同じような風が予想されているので今日学んだことをしっかりと活かしていきます。

<来ハーバースタッフ>

兵藤監督

山田コーチ

<来ハーバーOB>

R7卒 秋田氏

<ごっちゃん>

河合家:お菓子

2025
02/26
Wednesday
2025/02/26 Wednesday

お疲れ様です。

 4回生スナイプ級ヘルムスマンの西内です。

 春合宿も3クール目に差しかかり、本日から和歌山での練習が始まりました。

 これまでの琵琶湖でのトレーニングと基本的なメニューは変わりませんが、海ならではの潮流や風の変化に対応する力が求められるため、より実戦的で刺激的な練習を行うことができています。

 今年度、私たちのチームは「Re:Wind」というスローガンを掲げています。この言葉には、これまでの経験を活かしながらも、目標達成に向けて新しい取り組みをチーム全員が考え、挑戦し続けるという思いを込めています。現状に満足せず、一人ひとりが自分自身をアップデートし、チームとしてのレベルをさらに引き上げることで、より高い目標に向かって進んでいきます。

 この刺激的な環境の中で、スナイプチーム全体としてこれまで以上にレベルアップを図り、個々の対応力を磨くことに重点を置きながら、密度の濃いトレーニングに取り組んでいます。日々の練習では、レースを想定した実践的なメニューに加え、細かい動作の精度を高めるための基礎練習にも徹底して取り組んでおり、チームとしての総合力を一段階引き上げることを目標にしています。

 また、先日のシーズンイン式や総会、女子インカレ祝勝会を通じて、改めて私たちが多くの方々に支えられ、応援されていることを実感しました。日々の練習に集中できる環境があるのも、鯨会OB・OGの皆様やご家族、そして関係者の方々の温かいご支援のおかげです。この期待に応えるためにも、チーム全体の底上げを図り、春合宿を通じてスナイプチームの基盤をさらに強固なものにしていきます。

 現在のスナイプチームは、これまでの経験を活かしつつ、新たな挑戦にも果敢に取り組む姿勢を大切にしています。技術面だけでなく、戦術理解やメンタルの強化、そしてチームワークの向上にも重点を置き、シーズン本番に向けて万全の準備を進めています。主将として、部員一人ひとりが最大限の力を発揮できるチームを作り上げ、そして支えてくださる皆様に誇れるチームとなることを目標に、今後も努力を重ねてまいります。レースシーズン本番に向けて、さらなる成長を遂げられるよう精進してまいりますので、引き続きご声援の程よろしくお願い申し上げます。

<本日の活動内容>

 本日は1〜5m/sの風の中、470級は帆走を、スナイプ級は帆走、マーク練習を行いました。

 和歌山での合宿が始まり、各自がそれぞれ課題を明確に持って練習に挑みました。予報よりは風が弱かったものの、兵藤監督や山田コーチ、秋田先輩が練習に参加してくださり、有意義な練習を行うことができました。特に本日は風に対して波が非常に高く、波に叩かれた時にスピードを回復することや、自艇のパワーを維持し波を潰すことを意識して取り組みました。今日で琵琶湖と海の違いを把握することができたので、明日からはより良い練習をしていきます。

<来ハーバースタッフ>

兵藤監督

山田コーチ

<来ハーバーOB>

S56卒 萩原氏

R7卒 西山氏

R7卒 秋田氏

<ごっちゃん>

西内家:お米、お菓子

2025
02/22
Saturday
2025/02/22 Saturday

お疲れ様です。

 3回生470級クルーの野中です。

 今月から春合宿が始まり、勝負の期間がやってきたと感じています。体力面、精神面ともに大きく成長する期間である春合宿は、昨年私を大きく成長させてくれました。昨年の春合宿から1年が経過し、様々なレースに出場させていただいたこの1年間で、多くの反省や課題が見つかりました。

 今年の春合宿においては、これらの課題を一つずつ丁寧に克服し、同志社ウィークから始まる多くのレースで活躍できるよう、日々鍛錬に励んでまいります。私にとって今最も克服すべき課題は、強風のダウンウィンドウです。春合宿は強風が吹く中、課題であるロッキングやウーチング、スピントリムを大きく成長させ、自信を持てるように練習に取り組んでいきたいです。

 精神面においても大きく成長を遂げることができる春合宿の練習は、レース中の緊迫した場面においておおいに活きてきます。春合宿中に課題を克服できるよう、高い向上心を保ち続けたいと思います。また、昨年までは動作だけに集中してしまい、ヘルムスマンとのコミュニケーションが疎かになってしまう場面が多くありました。特に、二上での対艇や風についての情報量が少なかったことを反省しています。春合宿ではマークラウンティング練習が多く行われると予想されます。マークラウンディング練習では、動作だけでなく、対艇との駆け引きなど多くのことを吸収することができます。毎日行われるこの練習を大切にし、レースで活かしていきたいです。

 春合宿の2ヶ月はあっという間に過ぎてしまいます。その2ヶ月をどう過ごすのかは自身の取り組み次第です。なんとなくで終わってしまわないよう、日々全力で取り組み、仲間と切磋琢磨していきます。今後とも、ご指導・ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。

<本日の活動内容>

本日は現役総会とシーズンイン式が行われました。

現役総会では部則の確認、予算の整理、今後の活動案などを改めて確認し、部活がどのように運営されているかを知ることができました。またシーズンイン式では監督やコーチ、OBの方々に改めて自己紹介をさせていただき、インカレに向けて決意を新たにすることができました。その後は近江神宮に行き、お祓いをしていただきました。

 本日行ったことをオフでしっかりと整理して、残りの春合宿に全力を出していきます。

<来庫スタッフ>

空閑部長

兵藤監督

中村コーチ

<来庫OB>

S58卒 水上会長

H6卒 加藤運営委員長

S37卒 西村氏

S53卒 奥田氏

S59卒 福井氏

2025
02/19
Wednesday
2025/02/19 Wednesday

お疲れ様です。

 2回生スナイプ級クルーの栗原です。

 私は今回の春合宿で基礎固めを徹底していこうと思っています。春合宿が終わるとすぐにレースシーズンとなり、基礎的な動作の修正やハイクアウト力を向上させる機会も十分にとれなくなってしまいます。ここで基礎を固めておかないと、実際のレースの際にもったいないミスをしてしまい、順位を落とすことにも繋がりかねません。このままではインカレに出場し、総合優勝するという最終的な目標を達成することはできません。そのためにまずは春合宿の段階で基礎を固め、その後のレースシーズンでの更なる成長に繋げていきたいです。

 また、陸上の動きも向上させなければなりません。明日からは新2回生が時間係を務めます。2回生全員が時間を巻く意識を持ち、それを実行していかなければなりません。これはインカレにも直結するので2回生一同、精一杯務めさせていただきます。

 また、先日総会・祝勝会に参加させていただきました。そこで、私たち現役の活動は多くの方々に支えられているということを改めて実感しました。私たちの活動が多くの方々の支えによって成り立っているという事実を心に刻み、日々の練習に励んでいきたいと思います。そして、直近の同志社ウィークに自信を持って臨み、優勝できるよう練習してまいります。

<本日の活動内容>

 本日は1〜7m/sの風の中、470級は帆走、マーク練習、コース練習、スナイプ級は帆走、マーク練習を行いました。

 本日は風の強弱が激しい中練習を行いました。風の強弱に逐一対応することを意識して練習に取り組みました。今日の練習で成長したことを振り返ると同時に、課題を洗い出し、次回の練習に取り組んでまいります。

<来庫スタッフ>

内貴コーチ

山田コーチ

<来庫OB>

H25卒 西村氏

<ごっちゃん>

H25卒 西村氏:布団

本日、鯨会総会と女子インカレ祝勝会が京都リサーチパークで開催されました。

 祝勝会には学校法人同志社総長・理事長の八田様、同志社大学学生支援センター所長の飯田様、同志社スポーツユニオン会長の藤原様の他、沢山のご来賓の方にご参加いただきました。ご多忙中のところ祝勝会に御足労いただき、誠にありがとうございました。また、多くの鯨会会員、保護者の皆様に加え、琵琶湖で活動する水上競技部の仲間として、ボート部やカヌー部の関係者の皆様にもご参加いただきました。重ねて御礼申し上げます。お集まりくださった皆様と共に、昨年の活動を振り返り、今年の江の島インカレと女子インカレでの総合優勝・完全優勝を誓うことが出来ました。

 現役は鯨会のOB・OGや保護者の皆様をはじめ、多くの方々にお力添えをいただき、応援してくださっている皆様がいるからこそ日々の練習に取り組むことが出来ています。

来年の祝勝会ではより多くの優勝旗を皆様にお見せ出来るよう、部員一同精進して参ります。今年度も御指導・御鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

2025
02/16
Sunday
2025/02/16 Sunday

お疲れ様です。

 新3回生470級クルーの関端です。

 春合宿が始まり、早くも1クール目が終わりました。5日間の練習はあっという間に終わり、1ヶ月半の春合宿も長いようで、すぐに終わってしまうと感じました。1年前の私は、春合宿が終わっても4月から11月のインカレまではまだまだ時間があると思っていました。しかし、4月の新入生勧誘はすぐに終わり、5月6月は毎週のように予選のレースが続きました。課題が多く見つかる中で、落ち着いて技術を磨く時間は無く、レベルアップできないままレースが終わってしまうことに焦りを感じました。春合宿で基礎が備わっていないと、その後のレースシーズンでの成長の幅も狭められてしまいます。夏に全国の舞台に挑戦させていただいたにも関わらず、活躍することができなかったのは、春合宿での頑張りが足りなかったからではないかと思っています。今は本当に大事な時期です。今年の春合宿は、やりきったと感じられるように努めてまいります。

 そのように思っていたにも関わらず、春合宿1クール目を終えて、自分の練習に対する向き合い方は甘かったと反省しています。有難いことに、今合宿は山田コーチとR6年卒の大石先輩と乗せていただく機会がありました。特に動作面において細かい感覚を教えていただき、さらに繊細な動作を極めることができたと思います。お2人とも、練習の仕方や、何を考えて練習すると良いかについて教えてくださり、課題を明らかにして取り組むこと、自分の特性を活かすために何を重点的に練習するかを考えることが大切であると学びました。

 また、練習を終えてお2人に指摘していただいたことを思い出すのに時間がかかり、練習効率が悪いことに気が付きました。海上にメモ帳を持っていき、熱心にメモを取る同期がいるため、見習ってメモを取ろうと思いました。春合宿は技術的な面で成長するのはもちろんですが、成長スピードを上げるために必要なことにも焦点を当てたいと思います。

 また、本日出席させていただいた総会、祝勝会では、私たちの活動のために多くの方が熱い想いを持って動いてくださっていることや、大きな費用がかかっていること、鯨会の組織として大きさを実感しました。応援してくださる多くの方のためにも、生半可な気持ちで練習に取り組んでいられないと感じました。

 3月末にある同志社ウィークに自信を持って臨めるように春合宿を精一杯取り組ませていただきます。

<本日の活動内容>

 本日は総会のため出艇せず、整備やトレーニングを行いました。

 体幹トレーニングや自重トレーニングを行い、ヨットに乗るために必要な力をつけられるよう取り組みました。また、各自艇の整備が必要な点や、艇庫において改善が必要な点などの整備を行い、今後の出艇で不足がないようにしました。

<来庫OB>

R6卒 大石氏

R6卒 川戸氏

<ごっちゃん>

S56卒 萩原氏:手袋

S63卒 西居氏:セール

2025
02/15
Saturday
2025/02/15 Saturday

 お疲れ様です。

 新3回生 470級クルーの西内です。

 江の島インカレまで9ヶ月を切りました。最終目標が近づいていることを意識しなければなりません。

 代交代し、春合宿を迎えましたが、春合宿は1ヶ月半しかなく、終わればあっという間にインカレを迎えることになります。残されている時間はそう多くありません。この春合宿は自分にとっても、チームにとっても成長のチャンスであると考えています。風が強く寒いという過酷な環境ではありますが、こういった環境下であるからこそ、互いに刺激し合うことで技術面、精神面やフィジカル面の向上につながり、個々の成長がチーム全体の力に直結していくと考えています。

 しかし、ただ闇雲に取り組むだけでは総合優勝には届きません。日々の目標と江の島インカレに向けた目標を掲げて、地道かつ着実に積み重ねていくこと、そしてより良いセーラーになることが不可欠になります。江の島インカレで再び栄冠を掴むため、現状に満足することなく常に進化し続けてまいります。

 最後になりますが、監督、コーチ陣、先輩方の多大なるご支援により日々練習が行うことができていることに感謝するとともに、安全に春合宿を実施し、まずは同志社ウィークに照準を定め、春合宿の成果を示せるよう日々邁進いたします。また、3回生となった今、最善の状況を作り出せてはいないと考えております。今一度チーム、自分自身を見つめ直し、恒久的に強いチームになれるよう尽力してまいります。

<本日の活動内容>

 本日は1〜4m/sの風の中、470級、スナイプ級ともに帆走、マーク練習、スタート練習、コース練習を行いました。

 風が安定して吹いており良い練習環境で、自分たちの艇のスピードやコース展開を最も良いものにするために頭を使い練習に取り組みました。帆走や回航動作では再現性を高めることを意識しました。

 今週は春合宿の最初のクールであり気温も低く風も吹いていたため疲労もありましたが、各自目的意識を持って取り組むことができました。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

續木コーチ

<海上OB>

R6卒 大石氏

<ごっちゃん>

後藤家:みかん

2025
02/14
Friday
2025/02/14 Friday

お疲れ様です。

 新3回生スナイプ級ヘルムスマンの古田です。

 今年度、私が特に力を入れて取り組みたいのは帆走スピードの向上です。ヨットの根幹である帆走を疎かにせず、風速に関わらず安定したスピードを維持できるよう精進します。そのためには、コース取りや対艇への意識以前に、基本的なスピードの向上を徹底することが不可欠です。具体的な取り組みとしては、帆走に必要な持久力の強化を重視し、朝のランニングや海上での練習、練習後のトレーニングに一層励んでまいります。特に、春合宿では強風の中での練習が続くため、この持久力が勝敗を大きく左右すると考えています。長丁場のレースで最後まで全力を尽くすためにも、日々の鍛錬を怠らず取り組んでまいります。

 また、春合宿の集大成となる同志社ウィークでの入賞も大きな目標の一つです。今年最後の年となる私にとって、個戦入賞は最大の目標であり、その前哨戦ともいえる同志社ウィークでの成績は、個戦予選突破の足掛かりとなります。このレースを基準に、自分が予選通過に足る実力を持っているのか、また、何が足りていないのかを冷静に判断したいと考えています。現段階ではシングル入賞は容易な目標ではありませんが、今週から本格的に始まった春合宿を通じて、着実に力をつけていきます。そして、同志社ウィークでの結果が自信につながるよう、全力で取り組んでまいります。これからもご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

<本日の活動内容>

 本日は1〜7m/sの風の中、470級、スナイプ級ともに帆走、マーク練習、スタート練習、コース練習を行いました。

 予報とは異なり非常に風が強く、帆走ではヒールをつけすぎて減速してしまわないことを意識しました。またコース練習では1上からしっかりと順位をキープすることを念頭に置いて練習に取り組みました。

 今後の練習で、しっかりとコーチの方々のおっしゃられたことを意識して課題を一つ一つ潰していきます。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

内貴コーチ

山田コーチ

<来庫OB>

R7卒 小菅氏

R7卒 西山氏

2025
02/13
Thursday
2025/02/13 Thursday

お疲れ様です。

 新2回生470級クルーの文です。

 この一年を振り返ると、自分の未熟さを痛感するとともに、責任感というものの大切さに気づくことのできた一年でした。最初はヨットの操作や風を読むことに精一杯で、クルーとしてのやるべきことを考えて行動に移すことができていなかったと感じます。しかし、練習を重ねる中で、単に動作をこなすのではなく、クルーとしての役割を意識し、常に次の展開を考えながら動くことの大切さを学びました。上手くいかずに悔しい思いをすることも多々ありましたが、その経験があったからこそ「もっと上手くなりたい」という気持ちが強くなり、向上心を持って部活動に取り組む原動力となっています。  

 また、こうした成長の機会を得ることができたのは、日々支えてくださるOB・OGの皆さまや先輩方のおかげです。練習のたびに細かいアドバイスをくださり、自分でも気づかなかった課題を指摘していただいたことで、視野を広げることができました。親身になって質問に答えてくださり、その姿勢から「強いチームとは何か」を学ぶことができました。私がここまでやってこられたのは、周りの支えがあったからこそだと実感しています。心から感謝申し上げます。

 今後は新2回生として、より主体的に行動することが求められます。特に春合宿が始まると、新1回生が加わり、次は私たちが後輩を支える立場になります。昨年先輩方から学んだことを活かし、後輩が成長できる環境を作ることも、私の役割の一つだと思っています。そして、470のクルーとしてさらに技術を磨き、少しでもチームの力になれるよう努力していきます。インカレに向けて、1分1秒を大切にしながら、貪欲に成長していきたいと思います。

<本日の活動内容>

 本日は1〜7m/sの風の中、470級は帆走、マーク練習、スタート練習、コース練習、スナイプ級は帆走、マーク練習、スタート練習を行いました。

 ジブカットが必要なほどの強風からクルーが下デッキに乗らないといけないほどの微風まで非常に強弱が激しく風に合わせて帆走することが大事でした。またスタート練習や集合では微速前進の練習を行い、パワーを常に持ち続けることで周りの艇に負けないことやタックが返ってしまわないことを意識しました。

 本日はコーチの方々に来ていただき多くの課題が見つかったため明日からの練習に活かして参ります。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

内貴コーチ

山田コーチ

<ごっちゃん>

田村家:餅つき機