同志社大学体育会ヨット部

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活動報告

活動報告

2025
03/20
Thursday
2025/03/20 Thursday

お疲れ様です。

 4回生470級ヘルムスマンの今井です。

 春合宿のターゲットレガッタである同志社ウィークが、いよいよ今週末に迫ってきており、春合宿も仕上げの段階になりました。この春合宿ではレースがほとんどなく、関東の強豪大学が毎日のように合同コース練習をする中、私たちはあまり実践的な練習を積むことができませんでした。しかし、コーチの方々やOBの方々が艇庫に足を運んでくださり、非常に有意義な練習をすることができました。

 春合宿前までは、チーム内での実力差があり、勝つ船と負ける船がある程度固定されていたように感じます。しかし、今では各艇が実力を伸ばし、拮抗した中で練習をすることができています。その裏には地道で基礎的な動作練習や、陸での練習のフィードバック、これまでのセーリングの考え方を見直すといった、苦しい時間がありました。先輩、後輩関係なく切磋琢磨し合える環境を作り上げるための礎を築くことができたと感じています。

 また、今年は自分自身の最後の年となります。これまで目立った戦績がある訳ではない私が、腐らずに続けることができたのは、私自身がセーリングを心の底から楽しんでいて、レースで勝つことに人一倍執着することができていたからであると、最近になって気づきました。だからこそ、今年はインカレ総合優勝という結果で終わりたいと心の底から思います。そのためには、残り少ない春合宿で1つでも多くの課題を克服し、レースシーズンで他を圧倒できる実力をつけたいと思います。

<本日の活動内容>

 本日は3-7m/sの風の中、午前は両クラス共に帆走練習を行い、午後は同志社ウィークのプラクティスレース、その後他大学と合同でコース練習を行いました。

 プラクティスレースには両クラス共に約50艇が出場し、久々にビッグフリートでの練習を行うことができました。南西のシフトと強弱の激しいコンディションで先の読めない展開が続きましたが、各艇が対風でコースを引くことを意識し、同志社ウィークに向けて最後の調整を行いました。

 同志社ウィークに向けて練習できる日数は残り1日となりました。各艇海上でも陸上でも万全の準備を行い、練習に取り組んでまいります。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

内貴コーチ

山田コーチ

<来庫OB>

R7卒 西尾氏

R7卒 川内氏

R7卒 小菅氏

R7卒 西山氏

<海上OB>

S63卒 西居氏

H5卒 吉岡氏

H27卒 垣野氏

H28卒   山梨氏

R6卒 大石氏

R7卒 白數氏

<ごっちゃん>

R7卒 小菅氏:お椀、ゴミ袋

西内家:ゼリー、ふりかけ