お疲れ様です。
2回生マネージャーの山崎です。
レースシーズンが始まり、目まぐるしい日々を過ごしています。そのような日々の中で、「想像力」と、「判断力」がマネージャーとして、今の私に必要な力だと感じました。先日行われた、メイ・レガッタ、関関同立戦という2つのレースで運営に携わらせていただくなかで、上記の2つの力の必要性を痛感しました。
私は学連としてレース運営に携わらせていただいているため、1回生の頃からレース運営には参加させていただいています。1回生の頃は、指示を受けたことをこなすことで精一杯でした。しかし2回生になり、レース中に、今自分に求められていることは何か、何をすべきかを想像し、また、それを行動に移せるようになり、成長が感じられ、嬉しく思います。ただ、レース運営を通して、OB・OGの皆さまや、他大学の方々と関わる中で、私の「想像力」はまだまだ未熟であると痛感しました。目標とすべき姿を示してくださる方々の背中を必死に追いかけ、必要とされる人材となれるよう精進してまいります。
また、新歓が終わり、1回生のマネージャーが入部してくれました。これまでは自身の考えを相談し、上回生に判断していただくに留まっていましたが、1回生が入部してくれたことで、私たち2回生が判断しなくてはならない場面があると思います。現状を冷静に見極め、臨機応変に判断を下すことのできる「判断力」を身につけるために、置かれている状況を無条件に受け入れるのではなく、その状況に疑問を持ち、自分なりに吟味してから、決断したいと思います。判断を下すということには、責任が伴います。責任が伴うということは、言い換えれば、チームに影響を与えることができるということだと思います。自身の判断により、マネージャーチームがより良い方向に向かうよう、努めてまいります。
来月には、学連レースが控えています。上記の2つのレースを通して、課題が浮かび上がったとともに、知識・経験ともに豊富な方々と一緒にレース運営をさせていただけることで、自身の知識が深まっていることに、楽しさも感じています。今後のレース運営においても、楽しむ気持ちを忘れずに、知識を吸収し、より有意義な経験をすることができるよう、貪欲に取り組んでまいります。
<本日の活動内容>
本日は3-10m/sの風の中早稲田定期戦が行われました。一度出艇しましたが、風が吹き上がったため着艇し、30分ほど陸で待機した後に再出艇しました。本日は両クラス共に4レースが行われました。この3日間早稲田大学と合同練習やレース、合宿生活を通して多くの刺激を受けました。今回早稲田戦を通して得た課題を唐崎に持ち帰り、より良いチームづくりを目指してまいります。
<来ハーバースタッフ>
兵藤監督
山田コーチ
<来ハーバーOB>
H9卒 後藤氏
R4卒 澤田氏
R6卒 大石氏
R7卒 西尾氏
<ごっちゃん>
田原家:軽食、ふりかけ




