お疲れ様です。
1回生スナイプ級クルーの藤谷です。
夏合宿も半分以上が終わり、先輩方が遠征から帰ってくる時期に差し掛かっている中で、1回生としての夏合宿を振り返っています。
7月がテスト期間だったこともあり、1ヶ月以上期間が空いた後、8月1日に久しぶりにヨットに乗ることから夏合宿は始まりました。時間がかなり空いたことで動作の質が大幅に落ち、その翌日のポイントレースでは先輩にご迷惑をおかけしてしまいました。その反省から、今まで以上に真剣に部活動に取り組めるようになったと感じています。
普段は週末の3日間、私は授業履修の都合で2日間だけの合宿での練習だったこともあり、夏合宿の5日間のようにまとまった時間でヨットに本格的に向き合うことは初めての経験でした。長い時間を艇庫で過ごし、ヨットのことだけを考える生活は正直に言うと非常に苦しかったです。毎日何時間も出艇し、疲れが取れないまま次の日の練習が始まるのは身体的にも精神的にも大変でした。新人戦以降は先輩方が遠征のため唐崎から離れ、1回生と2回生が中心となって活動する日が多くありました。長期の合宿にも慣れはじめ、今まで以上にヨットに打ち込むことができた1ヶ月だったと思います。遠征から帰ってきた先輩方に、夏合宿で学んだことをお見せしたいと強く感じています。
<本日の活動内容>
本日は江の島で3-10m/sの風の中、470級は帆走練習、目標マーク、マークラウンディング練習、スナイプ級は帆走練習、合同スタート練習、合同コース練習を行いました。午後からはシーブリーズが入り、良い風の中でラウンディングを行ったことで強風での動作を反復することができました。また、波のあるコンディションの走らせ方を試行錯誤して、以前より帆走が良くなってきていると感じます。明日は立教戦がありますが、これまでの練習の成果を発揮すると同時に、課題に取り組む有意義な時間にもしたいと思います。
<来ハーバースタッフ>
兵藤監督












