お疲れ様です。
2回生マネージャーの河合です。
9月も後半に入り、2ヶ月間の夏合宿もラストスパートを迎えようとしています。8月中旬から1ヶ月間にわたり、遠征組と唐崎での練習組に分かれて活動していましたが、遠征組はレースを終え、唐崎での全学年での練習が再開しようとしています。そんな中、9月20日からは、葉山で女子インカレが開催されます。
私はこの1ヶ月半、唐崎で活動していました。上回生は遠征のため不在で、2回生が一上となって部活を回していく機会が多くありました。私自身、マネージャーとして任されている役割を全うすることはもちろんですが、それと同時に、下級生しかいないからこそできることを考えて活動していました。例えば、1回生や同期と沢山コミュニケーションを取ることです。この遠征期間中は、いつも上回生同士で行われていたプレイヤーとの練習内容の打ち合わせが下級生同士で必要となり、プレイヤーとの情報交換が活発になりました。それにより、プレイヤーがどのようなことを考えて練習しているのかが伝わり、練習運営もやりやすく感じました。また、同期プレイヤーが、一上として練習をどのように回していくべきか話し合ったり、試行錯誤している姿を見て、私も頑張らなければと、身が引き締まりました。今の幹部が引退されると、マネージャーは私たちの代が1番上となります。プレイヤーとのコミュニケーションをより大切にし、代交代後に支障がでないよう、インカレまで意識して活動していこうと思います。
また、私は20日から開催される女子インカレに、サポートメンバーとして同行させていただきます。私は普段、レース時は成績分析を担当しており、レースレスキューに乗る機会はほとんどありません。そのため、レースレスキューを任された今回の女子インカレでは、レース間の選手への気配り、素早いフィードバック、安全管理など、吸収しなければならないことが多くあります。また、普段琵琶湖で練習している私たち2回生にとっては、潮の流れやうねりもある海でのレスキュー運営は、上回生に比べ、経験がかなり浅いです。今回の女子インカレは、上回生のマネージャーは同行しないため不安もありますが、だからこそ、できるようになったことを1つでも多く増やして帰りたいと思います。また、女子インカレに出場するメンバーの支えとなれるよう、視野を広く持ち、マネージャーとして明るく、挑みたいと思います。
最後になりましたが、日頃から同志社大学体育会ヨット部を支えて下さっている皆さまに感謝申し上げます。至らない点も多いとは思いますが、引き続きご指導・ご鞭撻のほど、宜しくお願いいたします。
<本日の活動内容>
唐崎では2-6m/sの風の中、470級は帆走練習、スナイプ級は帆走練習、合同コース練習を行いました。振れが大きく傾向をつかみにくい海面でしたが、その中でもしっかりとシフトに忠実に帆走することが重要でした。また、合同コース練習では海で走ることを意識しながら取り組み、各自江の島や蒲郡で出た課題を克服することに取り組みました。
葉山では3-9m/sの風の中、帆走練習、合同コース練習を行いました。うねりが強く風も大きく振れる中で難しいレースとなりましたが、多い艇数の中でもスタートから埋もれず前を走れるように意識しました。女子インカレ本戦まで練習できる日数は限られてきましたが、集中して取り組んでまいります。
<来庫スタッフ>
兵藤監督
山田コーチ
<来庫OB>
R7卒 西山氏
<海上OB>
R6卒 大石氏
<ごっちゃん>
R7卒 西山氏:お菓子
田原家:アイス
















