お疲れ様です。
3回生470級クルーの文です。
私がこの部活に入ろうと思ったきっかけは、自然を近くで感じられる競技の特性と、部員の人柄に惹かれたことです。どの団体が開催しているのかも分からないまま、友人に誘われ、新歓のイベントに参加しました。その流れで試乗会にも参加し、そこでヨット部員の人柄や、ヨットという競技に魅力を感じ、入部を決意しました。
留学生として大学に入学した私は、この部活に入部してから、新しい気づきや戸惑い、衝撃の連続でした。日本の部活動という文化を、どのような重さで捉えればよいのか、というところから始まりました。声の出し方、掃除の仕方、教科書には載っていない日本語、マネージャーが作るご飯など、小さなことであっても戸惑うことが多く、部活の雰囲気についていくのに必死な毎日でした。
そのような日々を重ねる中で、次第にこの部活の本質やヨットの楽しさに気づくようになりました。これまで18年間スポーツ経験がなかった私にとって、スポーツそのものの楽しさや、勝つことへの思い、試行錯誤を重ねて成功したときの喜びは、すべて新鮮でした。さらに、ヨットという競技の奥深さから得られる面白さも強く感じました。また、一緒に頑張る同期や仲間の存在、いつもお世話になっている先輩方への感謝、ヨットを始めていなければ出会うことのなかった人たちとのご縁など、多くの大切な気づきがありました。さらに、自分にはまだできていない思いやりを持つ人を見て、反省する機会も得ることができました。時には、勉強をするために日本に来たのに、なぜヨットをしているのだろうと思うこともありましたが、それを上回るかけがえのない経験を積むことができたと、強く感じています。ヨットを始めて本当によかったと自信を持って言うことができます。
現在、ヨットを始めて2年目であり、3年目を迎えようとしています。私は残りの学生生活を通して、「思いやりのある人間」と「勝負にこだわる人間」になりたいと考えています。部活動をする中で、自分のことで精一杯な状況でも人に気を配り、支えることの難しさを痛感しました。これは自然に身につくものではなく、自ら意識して行動しなければできないことだと思います。常に意識し、助け合える人間を目指していきたいです。
また、これまで勝負事の経験が少なかった私は、勝ったときの喜びや負けたときの悔しさに対して、人よりも鈍感であると感じています。しかし、ヨットで前を走るためには、より一層勝負にこだわる必要があります。勝つことの楽しさをより強く感じられるよう、これからも勝利を目指して日々の練習に真摯に取り組んでまいります。
<本日の活動内容>
本日は0-3m/sの風の中、470級、スナイプ級ともにサークリング練習、マーク回航、コース練習を行いました。軽風の中、次を予測しながらひとつひとつの動作を行い、船を止めない工夫をすることができました。今日見つけた課題をこれからに活かせるよう取り組みます。
<来庫スタッフ>
中村コーチ
<来庫OB>
R8卒 西内氏












