同志社大学体育会ヨット部

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来たれ!同志社大学体育会ヨット部へ!!

体育会ヨット部 部長 空閑浩人 同志社大学体育会ヨット部は、1933(昭和8)年の創部以来、「全日本学生ヨット選手権(全日本インカレ)」で優勝はもちろんのこと、常に上位の成績を収めてきています。
その強さの理由は色々ありますが、私たちが大切にしていることは、何よりもこのヨット部が、「人」が育つ場所であるということです。「人」としての育ちや成長なくして、ヨットの技術だけ向上しても、少なくとも私たちはそこに意味を見出しません。
部員である学生たちには、大学スポーツとしての体育会活動、そしてヨットの経験を通して、将来ぞれぞれの場所で、人に社会に貢献できる社会人になってほしいと願っています。そのためには、大学生の本務である勉学にもしっかり取り組むことが大切です。文武両道を大切にしながら、そして試合では「勝つ」。そんな同志社大学ヨット部でありたいと思っています。
 また、大学からはじめられるスポーツというのも、ヨットの魅力の一つです。部員のなかには、はじめてヨットを経験する学生も多くいます。たとえ未経験者であっても、先輩やOB・OGによる丁寧な指導を通して、全国で戦えるレベルまで引き上げます。経験者も未経験者も、同じヨット部員として、インカレ優勝を目指す仲間として、お互いを尊敬し、切磋琢磨していきます。そのような日々の活動を通して、「個の強さがチームの強さ」に、「チームの強さが個の強さ」になっていくのです。
もちろん本学卒業生である監督、コーチ陣のスタッフの存在や、部員一人ひとりへの的確な指導・助言・支援を可能にする組織的体制が、強いチームづくりに貢献していることは言うまでもありません。何より本学ヨット部には、現役部員を常に応援してくださり、多大な支援をしてくださっているOB・OG会(「鯨会(くじらかい)」)があります。本学ヨット部の輝かしい歴史は、この鯨会の皆様の物心両面のサポートがあってこそだと思います。
現役選手やマネージャーの日夜の努力だけでなく、スタッフやOB・OG、関係者が一体となって取り組んでいることが、強いチームづくり、「人」が育つ場づくりの条件に挙げられます。日々の練習や合宿、そして他大学との試合を通して、ヨット部活動の中で経験した仲間や先輩・後輩との人間関係は、必ずや卒業後の長い人生を支える「糧」や「財産」になります。
ぜひ、本学ヨット部の一員として、充実した大学生活はもちろんのこと、多くの仲間と一緒に、全日本インカレ日本一を目指しませんか。私も同志社大学の一教員として、皆さんの学生時代の、そして将来の「夢」実現に向けて、一生懸命応援します。
来たれ!同志社大学体育会ヨット部へ!!

体育会ヨット部
部長 空閑浩人(社会学部教授)