同志社大学体育会ヨット部

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部長挨拶


なぜヨット部の「夢」が実現できるのか?

体育会ヨット部 部長 黒木保博この80数余年、同志社大学体育会所属の部の中で、インカレ優勝を常に期待されてきた部は数多くあります。しかし、実際にインカレ優勝を勝ち取ってきた一つの部が、我がヨット部です。ほんとうに?と思う人は、実績を調べていただければ、わかります。
なぜ強いのでしょうか? 私の表現としては、「勝つためだけのチームづくり」をしてきたのではなく、「負けないチームづくり」をずっと続けてきたからだと思います。
ほとんどの学生スポーツは4年間しか在籍できません。毎年のチームが全国レベルで戦う一定の実力を維持していかなければなりません。ヨット部は毎年この「夢」に挑戦を続けてきました。私が部長をしているこの25年間で、総合優勝、クラス優勝を含めたインカレ優勝率は3割台です。現役・スタッフ・OB・OGとの祝勝会はほんとうにうれしいものです。
なぜ負けないのでしょうか? ヨット部には未経験者が多く入部します。厳しい練習の中で経験者が未経験者を全国レベルまで引き上げ、相乗作用でさらに強くなるということを繰り返してきました。ヨットの知識と技術を習得する部員は、高校時代のヨット競技は未経験でも、他のスポーツ部活動を経験しています。つまり、一人ひとりがお互いを尊敬し、信頼関係と緊張関係をもち、切磋琢磨してきたのです。その学年に与えられた実力、戦力をいかに効果的なチームづくりに生かしてきたかです。
もちろん卒業生の監督、コーチ陣のスタッフの存在、つまり一人ひとりへの的確な指導・助言・支援をしていく組織的体制が負けないチームづくりに貢献していることはいうまでもありません。
さらに同志社には物心両面から現役支援をしているOB・OG会「鯨会」があることも負けないチームづくりに寄与しています。卒業生は現役の活躍を心の底から自分の喜びとしています。素晴らしい合宿所・艇庫の環境づくりにも多大なる貢献をしていただきました。 
このようにプレイヤーの日夜の努力だけでなく、現役・スタッフ・鯨会が組織的に一体となって取り組んでいることが負けないチームづくりの条件に挙げられます。
今一つ、ヨット部は負けないチームづくりのために、ヨット競技を通じての「人物づくり」を重視してきたことがあります。練習、試合、合宿というヨット部活動の中で経験した仲間、先輩・後輩との支え・支えられる、助け・助けられる人間関係は、卒業後の社会人、家庭人としての長い人生を生き抜いていく「負けない」「誇りある」「心の糧」になります。
 これまで以上に、多くの人物がヨット部の「門」をたたき、ヨット競技とヨット生活を経験した4年後には、各方面で活躍できる「人物」になって巣立っていく「夢」の実現を期待します。

体育会ヨット部
部長 黒木保博