同志社大学体育会ヨット部

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活動報告

活動報告

本日、鯨会総会と女子インカレ祝勝会が京都リサーチパークで開催されました。

 祝勝会には学校法人同志社総長・理事長の八田様、同志社大学学生支援センター所長の飯田様、同志社スポーツユニオン会長の藤原様の他、沢山のご来賓の方にご参加いただきました。ご多忙中のところ祝勝会に御足労いただき、誠にありがとうございました。また、多くの鯨会会員、保護者の皆様に加え、琵琶湖で活動する水上競技部の仲間として、ボート部やカヌー部の関係者の皆様にもご参加いただきました。重ねて御礼申し上げます。お集まりくださった皆様と共に、昨年の活動を振り返り、今年の江の島インカレと女子インカレでの総合優勝・完全優勝を誓うことが出来ました。

 現役は鯨会のOB・OGや保護者の皆様をはじめ、多くの方々にお力添えをいただき、応援してくださっている皆様がいるからこそ日々の練習に取り組むことが出来ています。

来年の祝勝会ではより多くの優勝旗を皆様にお見せ出来るよう、部員一同精進して参ります。今年度も御指導・御鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

2025
02/16
Sunday
2025/02/16 Sunday

お疲れ様です。

 新3回生470級クルーの関端です。

 春合宿が始まり、早くも1クール目が終わりました。5日間の練習はあっという間に終わり、1ヶ月半の春合宿も長いようで、すぐに終わってしまうと感じました。1年前の私は、春合宿が終わっても4月から11月のインカレまではまだまだ時間があると思っていました。しかし、4月の新入生勧誘はすぐに終わり、5月6月は毎週のように予選のレースが続きました。課題が多く見つかる中で、落ち着いて技術を磨く時間は無く、レベルアップできないままレースが終わってしまうことに焦りを感じました。春合宿で基礎が備わっていないと、その後のレースシーズンでの成長の幅も狭められてしまいます。夏に全国の舞台に挑戦させていただいたにも関わらず、活躍することができなかったのは、春合宿での頑張りが足りなかったからではないかと思っています。今は本当に大事な時期です。今年の春合宿は、やりきったと感じられるように努めてまいります。

 そのように思っていたにも関わらず、春合宿1クール目を終えて、自分の練習に対する向き合い方は甘かったと反省しています。有難いことに、今合宿は山田コーチとR6年卒の大石先輩と乗せていただく機会がありました。特に動作面において細かい感覚を教えていただき、さらに繊細な動作を極めることができたと思います。お2人とも、練習の仕方や、何を考えて練習すると良いかについて教えてくださり、課題を明らかにして取り組むこと、自分の特性を活かすために何を重点的に練習するかを考えることが大切であると学びました。

 また、練習を終えてお2人に指摘していただいたことを思い出すのに時間がかかり、練習効率が悪いことに気が付きました。海上にメモ帳を持っていき、熱心にメモを取る同期がいるため、見習ってメモを取ろうと思いました。春合宿は技術的な面で成長するのはもちろんですが、成長スピードを上げるために必要なことにも焦点を当てたいと思います。

 また、本日出席させていただいた総会、祝勝会では、私たちの活動のために多くの方が熱い想いを持って動いてくださっていることや、大きな費用がかかっていること、鯨会の組織として大きさを実感しました。応援してくださる多くの方のためにも、生半可な気持ちで練習に取り組んでいられないと感じました。

 3月末にある同志社ウィークに自信を持って臨めるように春合宿を精一杯取り組ませていただきます。

<本日の活動内容>

 本日は総会のため出艇せず、整備やトレーニングを行いました。

 体幹トレーニングや自重トレーニングを行い、ヨットに乗るために必要な力をつけられるよう取り組みました。また、各自艇の整備が必要な点や、艇庫において改善が必要な点などの整備を行い、今後の出艇で不足がないようにしました。

<来庫OB>

R6卒 大石氏

R6卒 川戸氏

<ごっちゃん>

S56卒 萩原氏:手袋

S63卒 西居氏:セール

2025
02/15
Saturday
2025/02/15 Saturday

 お疲れ様です。

 新3回生 470級クルーの西内です。

 江の島インカレまで9ヶ月を切りました。最終目標が近づいていることを意識しなければなりません。

 代交代し、春合宿を迎えましたが、春合宿は1ヶ月半しかなく、終わればあっという間にインカレを迎えることになります。残されている時間はそう多くありません。この春合宿は自分にとっても、チームにとっても成長のチャンスであると考えています。風が強く寒いという過酷な環境ではありますが、こういった環境下であるからこそ、互いに刺激し合うことで技術面、精神面やフィジカル面の向上につながり、個々の成長がチーム全体の力に直結していくと考えています。

 しかし、ただ闇雲に取り組むだけでは総合優勝には届きません。日々の目標と江の島インカレに向けた目標を掲げて、地道かつ着実に積み重ねていくこと、そしてより良いセーラーになることが不可欠になります。江の島インカレで再び栄冠を掴むため、現状に満足することなく常に進化し続けてまいります。

 最後になりますが、監督、コーチ陣、先輩方の多大なるご支援により日々練習が行うことができていることに感謝するとともに、安全に春合宿を実施し、まずは同志社ウィークに照準を定め、春合宿の成果を示せるよう日々邁進いたします。また、3回生となった今、最善の状況を作り出せてはいないと考えております。今一度チーム、自分自身を見つめ直し、恒久的に強いチームになれるよう尽力してまいります。

<本日の活動内容>

 本日は1〜4m/sの風の中、470級、スナイプ級ともに帆走、マーク練習、スタート練習、コース練習を行いました。

 風が安定して吹いており良い練習環境で、自分たちの艇のスピードやコース展開を最も良いものにするために頭を使い練習に取り組みました。帆走や回航動作では再現性を高めることを意識しました。

 今週は春合宿の最初のクールであり気温も低く風も吹いていたため疲労もありましたが、各自目的意識を持って取り組むことができました。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

續木コーチ

<海上OB>

R6卒 大石氏

<ごっちゃん>

後藤家:みかん

2025
02/14
Friday
2025/02/14 Friday

お疲れ様です。

 新3回生スナイプ級ヘルムスマンの古田です。

 今年度、私が特に力を入れて取り組みたいのは帆走スピードの向上です。ヨットの根幹である帆走を疎かにせず、風速に関わらず安定したスピードを維持できるよう精進します。そのためには、コース取りや対艇への意識以前に、基本的なスピードの向上を徹底することが不可欠です。具体的な取り組みとしては、帆走に必要な持久力の強化を重視し、朝のランニングや海上での練習、練習後のトレーニングに一層励んでまいります。特に、春合宿では強風の中での練習が続くため、この持久力が勝敗を大きく左右すると考えています。長丁場のレースで最後まで全力を尽くすためにも、日々の鍛錬を怠らず取り組んでまいります。

 また、春合宿の集大成となる同志社ウィークでの入賞も大きな目標の一つです。今年最後の年となる私にとって、個戦入賞は最大の目標であり、その前哨戦ともいえる同志社ウィークでの成績は、個戦予選突破の足掛かりとなります。このレースを基準に、自分が予選通過に足る実力を持っているのか、また、何が足りていないのかを冷静に判断したいと考えています。現段階ではシングル入賞は容易な目標ではありませんが、今週から本格的に始まった春合宿を通じて、着実に力をつけていきます。そして、同志社ウィークでの結果が自信につながるよう、全力で取り組んでまいります。これからもご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

<本日の活動内容>

 本日は1〜7m/sの風の中、470級、スナイプ級ともに帆走、マーク練習、スタート練習、コース練習を行いました。

 予報とは異なり非常に風が強く、帆走ではヒールをつけすぎて減速してしまわないことを意識しました。またコース練習では1上からしっかりと順位をキープすることを念頭に置いて練習に取り組みました。

 今後の練習で、しっかりとコーチの方々のおっしゃられたことを意識して課題を一つ一つ潰していきます。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

内貴コーチ

山田コーチ

<来庫OB>

R7卒 小菅氏

R7卒 西山氏

2025
02/13
Thursday
2025/02/13 Thursday

お疲れ様です。

 新2回生470級クルーの文です。

 この一年を振り返ると、自分の未熟さを痛感するとともに、責任感というものの大切さに気づくことのできた一年でした。最初はヨットの操作や風を読むことに精一杯で、クルーとしてのやるべきことを考えて行動に移すことができていなかったと感じます。しかし、練習を重ねる中で、単に動作をこなすのではなく、クルーとしての役割を意識し、常に次の展開を考えながら動くことの大切さを学びました。上手くいかずに悔しい思いをすることも多々ありましたが、その経験があったからこそ「もっと上手くなりたい」という気持ちが強くなり、向上心を持って部活動に取り組む原動力となっています。  

 また、こうした成長の機会を得ることができたのは、日々支えてくださるOB・OGの皆さまや先輩方のおかげです。練習のたびに細かいアドバイスをくださり、自分でも気づかなかった課題を指摘していただいたことで、視野を広げることができました。親身になって質問に答えてくださり、その姿勢から「強いチームとは何か」を学ぶことができました。私がここまでやってこられたのは、周りの支えがあったからこそだと実感しています。心から感謝申し上げます。

 今後は新2回生として、より主体的に行動することが求められます。特に春合宿が始まると、新1回生が加わり、次は私たちが後輩を支える立場になります。昨年先輩方から学んだことを活かし、後輩が成長できる環境を作ることも、私の役割の一つだと思っています。そして、470のクルーとしてさらに技術を磨き、少しでもチームの力になれるよう努力していきます。インカレに向けて、1分1秒を大切にしながら、貪欲に成長していきたいと思います。

<本日の活動内容>

 本日は1〜7m/sの風の中、470級は帆走、マーク練習、スタート練習、コース練習、スナイプ級は帆走、マーク練習、スタート練習を行いました。

 ジブカットが必要なほどの強風からクルーが下デッキに乗らないといけないほどの微風まで非常に強弱が激しく風に合わせて帆走することが大事でした。またスタート練習や集合では微速前進の練習を行い、パワーを常に持ち続けることで周りの艇に負けないことやタックが返ってしまわないことを意識しました。

 本日はコーチの方々に来ていただき多くの課題が見つかったため明日からの練習に活かして参ります。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

内貴コーチ

山田コーチ

<ごっちゃん>

田村家:餅つき機

2025
02/12
Wednesday
2025/02/12 Wednesday

お疲れ様です。

 新2回生マネージャーの河合です。

 新体制になって早くも3ヶ月が経ち、春合宿が始まりました。私は、この1年間、470級クルーとして活動させていただきましたが、春合宿が始まるのを機に、マネージャーに転向することを決意しました。

 1回生の春、マネージャー希望で新入生歓迎会に参加し、試乗会や見学会で、ヨット部に興味を持ちました。試乗会でヨットに乗せていただいたことで、プレイヤーに魅力を感じ、入部後にプレイヤーとして挑戦する事を決めました。

 1回生の間、プレイヤーとして、新人戦、夏合宿、ポイントレース、インカレなどを経て、先輩方、同期の姿から多くのことを学びました。ヨットについての知識も、日々の練習や座学、レースを経験したことで身につける事ができました。自分たちの練習時間を削り、熱心に指導してくださった先輩方には、感謝の気持ちでいっぱいです。

 マネージャーに転向するからには、1回生の間にプレイヤーとして培った経験や知識を最大限に活かしたいと思っています。春合宿では自分から積極的に行動し、まずはマネージャーの1日の流れを早く吸収し、自分自身で考えて無駄なく動けるように努力します。旧幹部の方々の引退後、少人数で部を支えているマネージャーチームの為にも、自分もすぐに戦力になれるよう、気持ちを引き締めています。春合宿は厳しい寒さの中、遠征合宿もあるため、プレイヤーが体調万全に練習に集中できるよう、常に明るく温かい部の雰囲気作りにも努めていきたいと思います。

 同時に、新歓に向けては、たくさんの新入生にヨット部に足を運んでもらえるよう、新2回生全員で万全な準備をしています。入部後は、自信を持って指導に当たることができるよう、春合宿を通して自分自身の成長に努めます。

 最後になりましたが、日頃から同志社大学体育会ヨット部を支えて下さっている皆さまに感謝申し上げます。至らない点も多いとは思いますが、引き続きご指導・ご鞭撻の程、宜しくお願いいたします。

<本日の活動内容>

 本日は1〜3m/sの風の中、470級は帆走、マーク練習、スタート練習、スナイプ級は帆走、マーク練習、スタート練習、コース練習を行いました。

 午前は風が弱かったため動作練習を行い、午後からは北からの安定した風が吹き続けました。オフ明けの練習で感覚を忘れているところもありましたが、今日の練習でしっかりと今までの感覚を取り戻すことができました。スタート練習ではパワーがなくなってしまわないようにハンドリングを丁寧にすることを、コース練習では風が安定している分コース展開を決めるのが難しいですがしっかりと風やシフトに合わせたコース選択を意識しました。明日は風が非常に強い予報なので今日の疲れをしっかりと癒して万全の準備をして臨みます。

<来庫スタッフ>

内貴コーチ

山田コーチ

2025
01/19
Sunday
2025/01/19 Sunday

 お疲れ様です。

 新2回生470級ヘルムスマンの谷です。

 昨年11月に行われた全日本インカレが終わり、新体制を迎えて早くも2ヶ月が経ちました。

 全日本インカレでは470級のヘルムスマンとして出場させていただきました。同志社大学ヨット部に入部してからの1年間、偉大な旧幹部の方々や監督・コーチ、OB・OGの皆様のご指導の下、全日本インカレという舞台でトップを走るなど、貴重な経験を積むことができました。同時に、全日本インカレで負けてしまうという悔しさも、1回生ながら味わうことができました。これからの1年間は、この悔しさをバネに全日本インカレ優勝に少しでも貢献できるよう精進してまいります。

 しかしながら、新体制となり、2回生である私たち自身の合宿生活において、未熟な面が顕著に表れていると感じています。特に、時間を巻くという意識が全く足りていないと感じています。本来であれば私たち自身が率先して、時間を短縮するために能動的に動かなければならないはずですが、現状では先輩方に頼り、受動的に動いてしまっています。そのため、私たち2回生全体がより先のことを考え行動する様になる必要があると痛感しています。

 全日本インカレで優勝するためには、ヨットの技術だけでなく、陸上での動きも非常に大切であることを昨年のインカレを通して実感しました。これから始まる春合宿では、技術向上はもちろんのこと、先ほど述べた時間への意識を2回生全体で徹底してまいります。

<本日の活動内容>

 本日は1〜3m/sの風の中、470級は帆走、マーク練習、スナイプ級は帆走、コース練習を行いました。

 午前は風が弱く出艇出来ませんでしたが午後からは安定した風が吹き続け、実りのある練習ができました。コーチやOBの方々を交えコース練習を行い、自分たちとの差を痛感しました。帆走や回航動作、コース展開など自分たちに足りていないところを再確認することができ、今後の練習に生かしていなければいけないと感じました。

 明日からは長期オフでヨットからは離れてしまいますが、オフ連や動画などで自分たちの感覚を忘れてしまわないように取り組んでまいります。

<来庫スタッフ>

内貴コーチ

<来庫OB>

R7卒:西尾氏

R7卒:小菅氏

R7卒:西山氏

2025
01/18
Saturday
2025/01/18 Saturday

 お疲れ様です。

 新2回生マネージャーの山崎です。

 代交代を行い、2回生マネージャーのみでレスキューボートに乗る機会が増えた現在、これまでどれほど旧幹部・新幹部の偉大な先輩マネージャーの方々に頼っていたのかを痛感しています。これまでは先輩方に指示を仰ぎながらレスキューボートの運転や、マーク打ちをしてきましたが、今では自分自身で考え、行動に移さなくてはなりません。その中で、自分の知識不足によって、思い描いているようなスムーズな練習運営ができないことに不甲斐なさを感じています。また、自分の練習運営に関する知識や、ヨットという競技自体に対する理解の未熟さも痛感しています。

 そこで、今年度は練習運営の質の向上を目標に1年間部活動に取り組みたいと思います。レスキューボートの運転技術は経験を積まないと上達しないと感じています。しかし、練習運営やヨットという競技に関する知識は、意欲があればすぐにでも変化が現れるものだと思います。マネージャーだから知らなくてもいいということはなく、マネージャーも知っておくべきことは多くあります。中には沈起こしの知識など、レスキューボートに乗る機会の多いマネージャーだからこそ、知っておかなければならない知識もあると思います。練習後に参加するクラスミーティングでは、私には全く分からないようなヨットに関する言葉が飛び交いますが、それを他人事として捉えるのではなく、その中に何か練習運営技術の向上のためのヒントがあるかもしれないため、プレイヤーと同じような意欲を持って参加したいと思います。その中で分からないことも多く出てくると思います。しかし、それをそのままにせず、同期や先輩に聞くという、当たり前のことを徹底することが、自分の目標達成への近道だと考えます。全日本インカレ総合優勝を狙うこの部活にとって、1年間という限られた時間の中で、爆発的な成長をするためには、質の良い練習が重要となります。そのため、マネージャーのマーク打ちやコース作りが練習の質を左右するといっても過言ではありません。そのことに、責任や不安を感じるとともに、自分の仕事がプレイヤーの技術向上に直接的に貢献することができるというやりがいも感じています。

現在、マネージャーチームは6人という少ない人数で活動しています。そのため、代交代をする前のようには、上手く回らないこともあると思います。ただ、人数が少ないということは、言い換えると、様々なことを経験するチャンスが多いということになります。今ある環境の中で、最大限のサポートができるよう、毎回の練習に目標を持ち、取り組んでまいります。

 また、私は学連で大会運営に携わらせていただいています。その中では、通常の部活動と同様に、自分の知識不足を痛感しています。アルファベットや旗に関する知識は、大会を運営する上で欠かせない知識です。プレイヤーが日頃の練習の成果を発揮する場である大会では、知らなかったでは済まされない、という責任が伴います。ただ、何十艇もの艇が出場する大会を、運営することができるということに誇りを持ち、精進してまいります。

 テスト期間が終わると、春合宿が始まります。通常合宿よりも長い期間の活動となるため、上回生マネージャーの方とレスキューボートに乗った際には、マークの打ち方や、沈艇の起こし方を学び、自分の知識として吸収してまいります。そして、新歓期間が終わり、新入生が入部してきた際には、その知識を今度は自分が教えられるよう、繰り返し自分の中に落とし込んでまいります。さらに、自分の知識を増やすことはもちろんですが、春合宿では明るい雰囲気作りを心掛け、厳しい寒さの中努力するプレイヤーを鼓舞することができるよう、精進してまいります。

<本日の活動内容>

 本日は1〜3m/sの風の中、470級、スナイプ級ともに帆走、マーク練習を行いました。

 風が弱い中でシフトが激しくそのシフトに合わせてピンチとドライブを切り替えることが重要でした。また風が弱いため、動作や回航などでどれだけ舵を使わずにヘルムで回すことができるかがマーク練習での順位に直結しました。明日も今日と同じような風が予想されているので今日出た課題を丁寧に潰していくことを目標に練習に取り組んでいきます。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

中村コーチ

内貴コーチ

<来庫OB>

R7卒 山田氏

R7卒 西山氏

R7卒 秋田氏

<ごっちゃん>

R7卒 西山氏:カイロ

2025
01/17
Friday
2025/01/17 Friday

お疲れ様です。

 新2回生スナイプ級クルーの北東です。

 代交代をして新チームが始動してから約2ヶ月が経ちました。2回生となり、自分達で考え自主的に動くことでチームに貢献することが求められる学年となりました。2回生となってからすでに2ヶ月が経っていますが、未だ自覚が足りておらず、先輩方にご指導していただく場面が多く見受けられます。春合宿を通して自立し、団結した学年となり、チームを下から支える存在になれるよう精進してまいります。

 新チームが始動し、新幹部の方々はクラスミーティングや座学、面談など様々な面でチームを底上げするために尽力してくださっています。また、スナイプチームは大変ありがたいことに多くの機会を与えていただき、ヨットに乗せていただいたり、レースに出場させていただいたりしております。このような貴重な機会を逃さずに、自分のものにしていけるよう、毎合宿目標を持って取り組んでまいります。

 私の今年の目標は、レースメンバーとなって全日本インカレの総合優勝に貢献することです。そのために自身の強みを見つけ、チームに必要とされるような存在になれるよう、常に好奇心を持って自ら学び、成長を続けていきます。

 また、新歓活動も始動します。4月から多くの新入生を迎え入れられるよう、学年全員で団結し、計画的に進めてまいります。

 昨年11月に行われた全日本インカレでは、どれほど多くの方々に支えられてこの活動ができているのかを実感しました。2025年も感謝の気持ちを忘れずに活動してまいります。今後ともご指導・ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

<本日の活動内容>

 本日は1〜6m/sの風の中、470級、スナイプ級ともに帆走、マーク練習を行いました。

 風が強い予報でしたが、意外にも不安定でその時々の風に合わせた帆走ができるかが大事な海面でした。新体制になってから多く取り組んでいるマーク練習ではレースの際の混戦を想定するという意識が根付いてきており、より良いタクティクスを考え実践することができるようになってきています。明日からは風が弱い予報ですので、丁寧にハンドリングすることを意識して練習に取り組んでいきます。

<来庫OB>

R7卒 山田氏

<ごっちゃん>

R7卒 山田氏:保冷剤

2025
01/12
Sunday
2025/01/12 Sunday

お疲れ様です。

 新2回生470級クルーの水谷です。

 私がヨット部に入部してから8ヶ月が経ちました。これまでの期間は、新しい環境に慣れるべく、必死にたくさんのことを吸収してきました。言い換えれば、自分のことで精一杯で、周りのことに十分に目を向けることができていなかった期間でした。

 しかし、こうして新2回生となった自分を客観視した時、改善すべき点に気づきました。代交代して2回生になった時、これまで私たちを導いてくださった2回生のみなさんはもういないということを強く実感しました。

 そこで、今後の自分の活動においては、視野を広げることを意識する必要があると考えます。後輩を迎えるまでの期間は、私たちが先輩からどのようなことを学んだのかを振り返り、先輩方を超えることができるように成長するチャンスであると捉え、精進していきます。

 加えて、2回生になったことは、チームを下から支えなければならない立場となったことを意味します。前チームでは、インカレでのサポートだけでなく、艇庫での生活を2回生が中心となって行なっていました。その経験から、責任ある役割を果たさなければならないと自覚しています。周りの同期も頼りつつ、新2回生全体としてチームを支えられるように、努めてまいります。

 このように私たちが活動できているのは、多くの関係者の方々のサポートあってのことです。改めて全ての関係者の皆様に深く感謝申し上げます。

 これからの活動においては、自分のことに精一杯になるのではなく、周囲に目を向けられるよう心がけてまいります。周りの同期、先輩の良いところを学び、自分に取り入れることで、チーム全体の行動が変わっていくと考えます。それこそがチームスローガンであるre:windにもある、新規巻き返しへの第一歩だと考えているため、その実現に貢献できるよう、全力を尽くしてまいります。

<本日の活動内容>

 本日は1〜4m/sの風の中、470級は帆走、マーク練習、コース練習を、スナイプ級は帆走、スタート練習、コース練習を行いました。

 風の強弱が激しくその風に合わせたトリムやヒールバランスができるかが大事でした。マーク際での競り合いやタックやジャイブの判断などを意識して練習に取り組みました。オフ期間が長かったものの各自その期間にも、どのように練習するかを考えたためチームにとっても個人にとっても良い練習ができました。

<来庫スタッフ>

中村コーチ

<ごっちゃん>

中村コーチ:ホイッスル