同志社大学体育会ヨット部

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活動報告

活動報告

2026
10/05
Monday
2026/10/05 Monday

お疲れ様です。

 1回生スナイプ級クルーの野木です。

 ヨット部での生活にも慣れてきて、クルーとして必要な基本的な知識も少しずつ身についてきました。

 これまで多くのことを先輩方から教えていただき、自分自身の経験も積んできた中で、課題として見えてくるのは、全く新しいものではなく、これまでにも指摘されたことのある課題であることが多くなってきました。これは、できることや意識を向けられることが増えてきた一方で、さまざまなことに手を広げることで、一つひとつの部分に穴ができてしまっているからではないかと感じています。ヨットの上では、常に一つのことだけに集中することは難しく、クルーとして意識しなければならないことが多くあります。だからこそ、練習のたびに「今回はこの課題を克服する」という目的を明確にしなければ、どの課題も中途半端なままになってしまうのだと思いました。そのため、今後は何か一つのことをある程度身につけるまでは、次々と新しいことに手を出すのではなく、目の前の課題に集中する時間も必要だと感じています。できることが増えてきた今だからこそ、これまで教えていただいた知識や身につけてきた技能を一つ一つ大切にし、自分のものとして定着させていきたいです。

 また、そのためには、クルーとして知っておくべきことや意識するべきことの中から、何を優先すべきなのかを自分自身で考える必要があると思いました。意識することが多いからといって、全てを同じように意識すればよいのではなく、その時の自分にとって重要な課題を見極め、優先順位をつけて取り組むことが大切だと感じています。

 これから冬の時期に入り、これまでとは違った風や環境の中で練習することになるかもしれません。新しい環境の中でも、これまで身につけてきたことを一つずつ確実に自分のものにしながら、まだまだヨットを楽しんで練習に励んでいきたいと思います。

<本日の活動報告>

 唐崎では0-3m/sの風の中、470級は帆走練習、マーク回航、スタート練習、コース練習、スナイプ級はマーク回航、スタート練習、コース練習を行いました。1回生もヘルムスマンとして練習に参加し、船を動かす意識を高めることができました。しかし、ジャイブアングルが広すぎたり、ジブの引き量が曖昧であることが多く、課題点が多くみられました。船やシートへのマーキングやサイドステイに風見をつけるなど、工夫して練習に臨むことが必要であると感じました。

 西宮では、5-8m/sの風の中、470級、スナイプ級ともに帆走練習、合同コース練習を行いました。先日と似た風が吹き、これまでの練習で感じた傾向があっているのかを合同コース練習を通して確かめることができました。個人戦、全日本インカレに繋げられるよう、今合宿の振り返りをしっかりとし、よかった点はさらに良くなるように、改善点は改善できるようにします。

<来庫スタッフ>

山田コーチ

<来ハーバースタッフ>

中村コーチ

2026
10/03
Saturday
2026/10/03 Saturday

 お疲れ様です。

 1回生スナイプ級クルーの水野です。

 夏合宿を終え、私はヨットの難しさを改めて感じるとともに、少しずつではありますが、このスポーツの奥深さや面白さを理解できるようになってきたと思います。

 夏合宿中の琵琶湖は、風の弱い日が連日続き、思うような練習ができない日や、レースを行えない日もありました。ヨットは人間の力ではどうにもならない自然を相手にするスポーツです。だからこそ、水上で練習できない時間や、陸にいる時間でどれだけ準備できるかで水上練習の質だけでなく、自身のヨットの技術も上げることができることを強く感じました。

 具体的には、船についての座学、ルールへの理解、船の整備などです。しかし、私は未だ整備についてほとんど知識が無いだけでなく、ヨットの理屈や原理、ルールへの理解もまだまだ甘く、成長の余地を日々感じています。こんなに学び甲斐のあるスポーツはヨットくらいですね。

 前述した陸での過ごし方も含め、この夏合宿では、先輩方と自分の間で、ヨットに関する全てにおいて、圧倒的な差があることを思い知らされることの連続でした。先輩クルーが当たり前のようにこなしている動作の質も、自分とは歴然とした差があります。帆走の際のジブやコントロールロープのトリム、バランスやブロー、ラル、対艇の動きなど、挙げればキリがないほどの事象一つ一つに対して高い解像度を先輩方はもっており、そこが私には足りません。ただ、そんな自分も夏前と比べると明らかに成長しており、知識や視野も広がりました。この夏、先輩やOBの方から多くのことを学んだり、初めての大会に出場したり、キールボートに乗せていただくという経験までできました。おこがましいですが、1人のセーラーとして確実に成長できた夏合宿でした。

 話は変わりますが、あと1ヶ月もしないうちに代交代です。新入生だからという言い訳も通用しなくなり、部の戦力にならなければならないという自覚、覚悟が必要になってきます。夏合宿が終わるという、1つの句点がつく今、再び気持ちを入れ替え、貪欲にヨットに取り組みたいと思います。

<本日の活動報告>

 唐崎では、0-2m/sの風の中、470級は帆走練習、コース練習、スタート練習、スナイプ級はラウンディング、スタート練習を行いました。今日の練習では、微風時のブローに合わせたジブトリムや、タック、回航時のロールとジブのタイミングについて確認しました。特に、風の変化や艇の動きに合わせて操作することの重要性を感じました。また、リフトやヘダーを判断する際には、その後の風のシフトまで考える必要があると学びました。今回の課題を意識し、さらに経験を積めるよう練習に励んでまいります。

 西宮では、3-8m/sの風の中、470級、スナイプ級ともに帆走練習、合同コース練習を行いました。慣れない風向で風の傾向を掴むのが難しい中、周りの船やブローの情報をもとにコースを引き、前を走れるよう取り組みました。大会前の多くの艇数でできるコース練習であるため、これからのレースに活かせる練習にできるよう、明日も取り組みます。

<来庫スタッフ>

山田コーチ

<来ハーバースタッフ>

兵藤監督

<来ハーバーOB>

S56卒  萩原氏

2026
10/02
Friday
2026/10/02 Friday

お疲れ様です。

 1回生470級クルーの山田です。

 約2ヶ月にも及ぶ夏合宿がいよいよ終わりを迎えました。華の大学1年生の夏休みの大半をヨットに捧げることは、正直なところ戸惑いもありました。しかし、いざ始まってみると、この唐崎で過ごす毎日は刺激的で、本当に楽しかったです。今回のブログでは、夏合宿を通じて私が考えたことを綴りたいと思います。

 この夏合宿で最も印象に残っているのは、山田コーチがクラスミーティングでおっしゃっていたある言葉です。「今日のマークラウンディング練習はいつもよりレグを短くしたから、10回くらいスピンホイストした。普段の練習だと1クールで約20回になる。つまり、20回 × 残りのクール数=日本一のクルーになるまでにできる総ホイスト数。」大雑把な計算にはなりますが、今年の全日本インカレまでは残り32回、来年の全日本インカレまででも500回くらいしかホイストできないことになります。こうして数字にしてみると、一回一回の練習に一切の妥協をする余地などないことが痛いほど分かります。

 これまでも、先輩方にアドバイスをいただきながら、自分なりに目的意識を持って毎日の練習に全力で取り組んできたつもりでした。ヨットに乗っているときに頑張るなんて当たり前なこと、と思っていました。しかし、この具体的な数字を突きつけられたとき、私はどこか遠い3年後を見て、どこかでやる気を持て余していたのではないか、と気付かされたのです。「これがレース中なら、相手との差を決定づける大事な局面だ!」という緊張感を持って、毎回スピンホイストができていたか。振り返ると、どこかで頑張っているつもりになっていたのかもしれません。山田コーチの言葉がこれほど心に刺さったこと自体が、私に本当の意味での目的意識を向けさせるきっかけになりました。

 恵まれない環境や限られた時間の中で、頭一つ抜きん出てレースのメンバーに選ばれるためには、これまでのなんとなく持っていた目的意識のレベルでは通用しません。そのためその日から、「今日ヨットに乗って、何を達成すべきか」を徹底的に突き詰めるようになりました。出艇までに今日の風のコンディションでしたいことを考え、bandで確認をし、海上ではブームに養生テープを貼ってメモをとり、陸ではすぐにスマホに言語化して形に残して、これから私に必要なことはなにか、どこが私には足りていないのか、どうしてできていないのか、次はどうすればいいのか、など、考える時間が増えました。この夏合宿が終わった今、これらをOneNoteできちんと整理し、これからの私の指針として落とし込んでいきたいと考えています。

 私の同期は、誰もが上手くなろうと奮闘している人ばかりです。その最高の仲間たちに負けないよう、一回一回の練習に執念を懸けて、本当の目的意識を持ってこれからも成長していきたいです。

<本日の活動報告>

 本日は5-8m/sの風の中、西宮では470級、スナイプ級ともに帆走練習、スタート練習、合同コース練習を行いました。風の強弱が激しく、バランストリムが難しい中で、海面からの情報で次の船の動きを予測しながら練習に取り組み、ボートスピードを高められるよう工夫しました。明日も似た風が吹くことが予想されているため、今日学んだことを明日活かせるように頑張ります。

<来ハーバースタッフ>

兵藤監督

2026
09/29
Tuesday
2026/09/29 Tuesday

お疲れ様です。

 2回生マネージャーの菅原です。

 先日行われた団体戦予選では、スナイプ級が予選落ちという悔しい結果に終わりました。誰もが予想していなかった結果だったと思います。私自身も、「全日本インカレ総合優勝」という目標を掲げている中で、近北の予選はあくまで通過点であり、当然突破できるものだと思っていました。この結果を受け、サポートメンバーとしての自分の取り組みや気持ちを改めて振り返っています。

 振り返れば、入部してからずっと、マネージャーの存在意義について考えてきました。当部では、食事作りをはじめとした陸上での業務や、練習運営などの水上での取り組みをマネージャーが中心となって行っています。合宿生活を送る上で欠かせない役割であることは承知していますが、それらは必ずしもマネージャーにしかできないことではありません。

 今年は多くのプレイヤーが入部してくれました。出艇できる人数にも限りがあり、陸上で待機しているプレイヤーもいます。他大学では、プレイヤーが担っている業務も多くあります。そう考えると、合宿生活を送る上で人手が足りていないわけではありません。

 では、マネージャーにしかできないことは何なのか。そう考えていた矢先、今回の団体戦予選で改めてプレイヤーの熱い気持ちに触れました。予選落ちが決まった後、悔しさから涙を流すプレイヤーがいました。それだけ本気でヨットに向き合い、このチームで全日本インカレを目指していたのだと思います。

 また、陸で待機しているときにも自ら座学や整備、トレーニングをしていたり、部のために艇庫を掃除していたりするプレイヤーの姿を見ることがあります。プレイヤーがヨットを楽しみ、少しでも上手くなろうと努力している姿を見ると、素直に嬉しく、そして誇らしく思います。

 私はこれまで、マネージャーとしての存在意義を見つけなければならないと思っていました。しかし今は、マネージャーにしかできない特別なことがあるかどうかではなく、目の前にいるプレイヤーのために、自分が少しでも力になれるのであれば、それでいいのではないかと思うようになりました。

 マネージャーにしかできないことは、正直ないのかもしれません。ですが同時に、サポートにおいてマネージャーにできないことはないとも思います。マネージャーは、プレイヤーのように「全日本インカレ総合優勝」という目標に対して、自分自身が直接レースに出て貢献することはできません。スポーツに熱中するということも、プレイヤーと同じ形ではできません。しかし、サポートに専念できます。だからこそ、サポートのプロになってみせます。

 今年掲げていた「全日本インカレ総合優勝」という目標は、残念ながら達成することができなくなってしまいました。それでも、まだ終わったわけではありません。残された大会、残された目標に向けて、プレイヤーが最後までヨットに集中し、そして楽しめるように全力でサポートしてまいります。

<本日の活動内容>

本日は、0-5m/sの風の中、部内戦を行いました。新人戦で見つかった学びを活かしたり、普段乗れない船や人と出艇をする機会となり、新しい経験となりました。クラスの違う人と交流する中で、共通するところ、違うところを見つけることができ、ヨットについてさらに知識を深めることができました。

2026
09/28
Monday
2026/09/28 Monday

お疲れ様です。

 1回生470級クルーの平手です。

 私は、この4年間を通してヨットの技術だけでなく、人としても大きく成長し、最後に振り返ったときに「この4年間をヨット部に捧げてよかった」と思えるような大学生活にしたいと考えています。

 私は、大学に入学するまで、ヨットという競技を経験したことがありませんでした。大学では、新しいことに挑戦したいと考えており、そんな中で出会ったのがヨット部でした。実際にヨットに乗ってみると、これまで経験してきたスポーツとは違い、風や波などの自然を相手にしながら、2人で協力して艇を走らせることに面白さを感じました。

 練習では、自分ではできていると思っていたことが全くできなかったり、座学では、自分の中で整理して理解することができないことが多くありました。しかし、分からないことをそのままにせず、自分から質問し、教えていただいたことを次の練習で実践することで、少しずつできることが増えてきました。今はヘルムスマンの指示を受けてから動くことが多くなってしまっています。今後はヨットに乗っている時に自分で考えて、動ける回数を増やしていきたいです。

 また、ヨットは一人だけでは成り立たない競技だということも、入部して強く感じたことの一つです。ヘルムスマンとクルーがお互いに状況を伝えながら艇を走らせます。自分の動きだけを考えるのではなく、相手が何をしようとしているのかを考え、声を掛け合うことが重要です。だからこそ、技術だけでなく、コミュニケーションや周りを見る力も身につけていきたいと思っています。

 同志社大学体育会ヨット部は、日本一を目指して日々活動しています。今の自分は、先輩方と比べるとまだまだできないことばかりですが、だからこそ一つ一つの練習を大切にし、自分に足りないものを見つけて改善していきたいです。練習で教えていただいたことを次の練習につなげるだけでなく、自分から考えて行動することを意識していきたいと思います。

 4年後には、ただヨットが上手くなっているだけではなく、後輩から頼られる存在になりたいです。「この人と一緒に乗りたい」「この人に聞けば分かる」と思ってもらえるような選手になるために、これからの4年間、一日一日の練習を大切にしていきます。

 夏休みが終わりかけている今でも、分からないことやできないことも多くあります。しかし、今だからこそ吸収できることもたくさんあると思います。先輩方から多くのことを学び、自分で考えて行動することを忘れず、チームの日本一という目標に少しでも貢献できる選手になれるよう、日々努力していきます。

<本日の活動内容>

 唐崎では、0-5m/sの風の中、470級、スナイプ級ともに帆走練習、ラウンディングを行いました。特に1回生は、風が落ちた時や、回航時のコントロールロープの調整がまだ甘いところがあり、課題として共有されました。常にセールシェイプを気にしながら、風に合わせて自身が調整しなければいけないという意識を高めて練習に取り組む必要があると感じました。

 西宮では、0-4m/sの風の中、西宮では470級は帆走練習、合同コース練習を、スナイプ級は帆走練習、スタート練習、合同コース練習を行いました。海面のブローの情報をしっかりと読み取ることはもちろん、ボートスピードを高めて走れていた船が前にいた印象でした。残り少ない練習も目的意識を持って取り組みます。

<ごっちゃん>

猪熊家:米、果物、野菜

2026
09/27
Sunday
2026/09/27 Sunday

お疲れ様です。

 1回生470級クルーの金森です。

 私はこの4年間で、今すべきことを考え、辛いことから逃げずに行動できる人になりたいです。

 高校ではサッカー部に所属し、全国大会出場を目指していました。しかし、一度も出場できないまま、3年間が終わりました。最後の試合後、チームメイトから言われた「みんなは負けて泣けるくらいやったのかな」という言葉が、今でも心に残っています。

 振り返ると、練習後はすぐに帰り、自主的なトレーニングもほぼしていませんでした。「1年生から筋トレをしていたら」「毎日の練習に全力で取り組んでいたら」と考えることがあります。努力から逃げた結果、大きな後悔が残りました。

 大学では、部活動は大変だから所属せず、自由に過ごそうと考えていました。しかし、参加したヨット部の新歓で、全日本インカレ総合優勝を目指して本気で活動する姿に惹かれ、入部を決めました。高校時代の不完全燃焼を晴らすため、もう一度何かに全力で取り組みたいと思ったからです。

 ヨットは、船の準備や整備に時間がかかり、風がなければ練習できません。だからこそ、今すべきことやヨットに乗れない時間の使い方を自分で考え、4年後に後悔しない選択をしていきます。

 ヨット部には、自由時間にもトレーニングをする先輩や、筋トレに誘ってくれる同期がいます。意識の高い先輩、同期に囲まれた素晴らしい環境で日々高め合っていきたいです。

 長いようで短い4年間。高校時代の後悔を繰り返さないために、一日一日を大切にし、辛いことにも向き合います。そして4年後、「やり切った」と胸を張れる4年間にします。

<本日の活動内容>

 唐崎では風がなかったため、470級、スナイプ級ともに座学を行いました。クルーが船の動きにどう影響するかを中心に学びました。1回生の傾向として、下マーク回航でのジブトリムにおいて、引いてくるタイミングが速いということが挙げられ、今後の課題として共有されました。クルーによるジブトリムが、ヘルムスマンのメイントリムにどう影響するかを意識しながら練習に取り組んでいくことが必要だと感じました。

 西宮では、0-2m/sの風の中、西宮では470級、スナイプ級ともに帆走練習、動作練習を行いました。軽風の中で船を止めないように、バランストリムや動作の一つ一つに意識を向けながら、練習に取り組みました。また、風を待っている間に艇チェックも行いました。全日本インカレ前に船をしっかりと確認できる時間は限られているため、船の隅々まで確認しました。

<来ハーバーOB>

R6卒  内貴氏

R6卒  長谷川氏

R8卒  西内氏

<ごっちゃん>

酒巻家:飲料

2026
09/23
Wednesday
2026/09/23 Wednesday

お疲れ様です。

 3回生470級ヘルムスマンの谷です。

先日の団体戦予選において、スナイプ級が落選し、チームとして掲げてきた「全日本インカレ総合優勝」という目標を達成することができなくなりました。この1年間、総合優勝を目指して活動してきただけに、今回の結果を受け、悔しさとやるせなさを感じています。

 私はこれまで2年間、主力として全日本インカレで戦ってきました。しかし、これまでの大会では思うような結果を残すことができず、悔しい思いをしてきました。だからこそ今年は、これまでの経験を結果につなげたいという思いを強く持ち、全日本インカレ総合優勝を本気で目指して練習してきました。

 この1年間を振り返ると、470級では一人ひとりがヨットを上手くなろうという気持ちを持って練習に取り組み、技術面では確実に成長できたと感じています。一方で、今回の結果を受けて、技術だけでなく、陸上での動きや協調性、組織としてのまとまりなど、まだまだ足りなかった部分があったのではないかと思います。自分自身も、目の前の練習やレースに対して、もっとできたことがあったのではないかと感じています。

 団体戦予選で、全日本インカレ総合優勝という目標は途絶えてしまいましたが、まだ全日本個人戦と、470級チームとしての全日本インカレが残っています。これまでの2年間で感じてきた悔しさと、この1年間積み重ねてきた努力を、最後のレースで全て出し切りたいです。また、4回生を中心に「淡実」のもと活動してきたこのチームで戦える時間も残りわずかです。これまで支えてくださった4回生への感謝を胸に、最後まで一つひとつの練習とレースを大切にし、悔いの残らないよう全力で全日本インカレまで駆け抜けたいと思います。

<本日の活動内容>

 唐崎では、2-5m/s風の中、470級とスナイプ級合同で帆走練習を行いました。風の強弱が強い中、風に合わせて船のバランスやセールシェイプなどを意識し練習しました。次回で夏合宿も最後となりますが、最後まで気を引き締めて取り組みます。

 北湖では、0-2m/sの風の中、470級、スナイプ級ともに帆走練習を行いました。アビームからクローズにいく時のヒールとジブを引き込むスピードに意識を向けました。風が強い時と弱い時でのジブトリムの差をまだ意識できていないところがあったため、1回生クルーは特にそのことを意識して練習していきたいです。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

2026
09/22
Tuesday
2026/09/22 Tuesday

 お疲れ様です。

 1回生スナイプ級クルーの阿武です。

 私は、ヨット部での4年間を、人間として成長し、終わった時に「やりきった」と思えるような期間にしたいと考えています。

 私がこのように考えているのは、高校時代で大きく後悔しているからです。私は、高校時代の3年間、野球に打ち込んでいました。そこで、自身の不調から最後の夏の大会が開幕する直前に、レギュラーメンバーから外されてしまいました。その頃、まだ心が子どもだった私は、不貞腐れてしまい、練習もサボりがちになり、「どうせ試合に出ないから」と、毎日行っていた自主練習も投げ出してしまうようになってしまいました。

 今考えてみると、情けない話で、「あの時こうしておけばよかったな」と、今でも考えてしまうことがあります。その感情と共に、大学では体育会に入り、絶対に後悔のないように過ごそうと考えるようになりました。

 そこで出会ったのが、ヨットという競技でした。約12年間野球をしていた私にとって、全く未知のスポーツで、大学から始めた同期たちとともに成長を実感することに、楽しさを感じています。ヨットという競技は、クルーとヘルムスマンがコミュニケーションをとり、さらに、団体戦においては出艇している3艇がコミュニケーションを取り合うだけでなく、陸に残っている人も点数に関係するというチームスポーツです。

 チームスポーツにおいて、私が高校時代の恩師に教えていただいた言葉があります。それは、「人は自分のためではなく、誰かのためにやる時に最高のパフォーマンスを出すことができる」という言葉です。つまりチームのみんなのため、指導者の方々、家族、大切な人のためにプレーすることで最高のパフォーマンスを引き出せるということです。このような、人のために何かを成し遂げようとすることで、人間力の形成につながり、さらには目標達成時の「やり切った」という達成感を得ることもできます。

 以上に述べたことから、大学でもチームスポーツをしようと考えていたところ、新歓でヨットに出会い、友人と自分の勘だけを頼りに入部を決意しました。自分が選んだこの道を、終わった時に正解だったと感じられるよう、日々の練習の1分1秒を大切にし、日々精進してまいります。

<本日の活動内容>

 唐崎では、3-5m/sの風の中、470級は帆走練習、スナイプ級は帆走練習、動作練習を行いました。風が吹いていたため、次に来るブローを事前に確認して船を起こしに行くことに意識を向けました。また、メインを出すだけでは起こしきれない時に、クルーがジブセールを切ってデパワーすることが大切であると学びました。風が弱い時にも感じましたが、ヘルムスマンだけでなく、クルーも船を動かす意識を持って練習に取り組むことが必要だと思いました。

 北湖では、1-10m/sの風の中、470級は帆走練習、スナイプ級は帆走練習、マーク回航を行いました。今日は風の強弱が激しく、風の変化に合わせたセールトリムを意識して練習しました。風が強くなった際にはセールを適切に開き、弱くなった際にはパワーを入れるなど、風に合わせて細かく調整することを心がけました。今後も風の変化を素早く感じ取り、その状況に合ったセールトリムができるよう練習していきたいです。

 葉山では、2-6m/sの風の中、女子インカレ3日目が開催され、2レースが行われました。台風の影響でうねりの残る中、琵琶湖のように予測の難しい風で安定して船を前で走らせることが難しかったですが、各々が強みを活かし船を進ませられるよう頑張りました。今レガッタを通して見つけた課題を解決できるよう、これからの練習に取り組みます。

<来ハーバースタッフ>

兵藤監督

<来ハーバーOB>

古川会長

加藤運営委員長

S53卒 奥田氏

S56卒 田代氏

S56卒 水本氏

S56卒 萩原氏

S56卒 石貫氏

S58卒 井上氏

H3卒 細川氏

H6卒 清水氏

H9卒 後藤氏

R8卒 後藤氏

R8卒 江見氏

R8卒 青木氏

<ごっちゃん>

R8卒 後藤氏:お菓子

R8卒 江見氏:お菓子

R8卒 青木氏:お菓子

谷家:フルーツ、ゼリー

先日より葉山で開催されております、

第33回全日本学生女子ヨット選手権大会 3日目の最終成績をご報告させていただきます。

本日は2レースが実施されました。

<470級 計2R>(全55艇)

1位 慶應大 西田・深代/中板 5点[4-1]

2位 関学大 木内・瀧口/齋藤 8点[6-2]

3位 立命館 杉浦・武田 10点[1-9]

—————————————–

6位  占部・横田 18点[5-13]

12位  出口・関端 25点[10-15]

<スナイプ級 計2R>(全48艇)

1位 早稲田 鈴木・成宮 3点[2-1]

2位 横市大 松下・田中/牧口 10点[3-7]

3位  森山・髙橋/三宅 14点[1-13]

—————————————–

48位  濱田・北東 98点[49(RET)-49(RET)]

<団体成績>

1位 早稲田 24点

2位 慶應大 24点

3位 法政大 29点

—————————————–

4位  同志社 32点

<森山コメント>

 今大会は、私が大学生になって初めてトップフォーンを鳴らすことができ、表彰台に立てた大会になりました。

 台風の影響で、1日目、2日目にレースができていない状況で迎えた3日目。予報では風が弱く、また、最終予告も決まっていたため1レース、1レグを大事にすることを意識してレースに臨みました。合計2レース実施し、共にオーバーコンディションでした。動作などの技術は他に比べて圧倒的に劣っていたのでスタートを確実に決めること、帆走を誰よりも頑張ること、セオリーを外さないことを意識しました。結果的に前を走ることができ、レースを楽しむことができました。そして、少しですが大学に入ってから持つことのできなかった自信というのを少し取り戻せた気がします。直近には全日本インカレが迫っています。自分はレギュラーではないですが、スナイプ級に乗って得られたことを470級でも活かしていきます。

両クラスともに計2レースが実施され、今大会は終了いたしました。

ご声援ありがとうございました。

2026
09/21
Monday
2026/09/21 Monday

お疲れ様です。

 1回生470級ヘルムスマンの森山です。

 最近はレースシーズン真っ只中で、大会が終わるごとに、全日本インカレまで残り少ないこと、4回生と過ごす時間も少ないことを日々実感しています。そんな私の最近のトピックは、応援される人ってどんな人だろう?です。

 女子インカレまでのこの1ヶ月間、貴重な経験を沢山させていただきました。8月の初めは、関関同立戦にフルで出場させていただき、自分の実力不足をとても痛感しました。中旬には、470ワールドに出場させていただき、海外選手のスピードや技術を近くで感じることができました。8月下旬から9月の上旬は、部活動の練習を離れさせていただき、SSの練習に力を入れました。いつもとは違う艇種になったことで、新鮮なヨットの楽しさを味わうことができ、国スポでは最終日まで入賞争いのできる位置で戦うことができました。国スポ後は、団体戦予選がありました。自分はレースに出場することはありませんでしたが、1点の重みを感じるレースを、目の前で見ることができました。

 そして女子インカレ。私はスナイプ級で出場します。470級で出場する予定だったため、種目変更の話をされた時には、自分の実力不足に悔しさを感じると共に、私は部に必要とされるレベルに到達していないのだと、マイナスな気持ちが大きかったです。しかし、これがきっかけで、周りを頼ることの大切さに気づくことができました。全くセッティングが分からない私に、手を差し伸べてくれたOBの方、事前練習の時にマンツーマンで指導してくださり、船の整備をしてくださった監督、風待ちの際にスナイプ級のことを1から教えてくださった先輩、その他にも、分からないことを教えてくれる人、助けてくれる人がたくさんいました。振り返ってみると、私が今ここにいるのは沢山の人の支えがあったからです。

 私が最近のトピックにあげた、応援される人とはどんな人だろうという項目。これは、支えてくれている人を大事にできる人のことだと私は思います。教えてくれたり、助けてくれたり、支えてくれたり。これは当たり前ではありません。人はたくさんの困難にぶち当たります。その度に、多くの人が助けを求めると思います。私は、その後の行動を大切にすべきだと思います。ちゃんと感謝をすること、次に繋げる行動をすること。応援される人というのは、周りから見ても抜けどころのない人です。そんな人に私もなりたい。長い道のりではあるかもしれませんが、コツコツと地に足をつけて、頑張ります。

<本日の活動内容>

 本日は台風の影響で、女子インカレ2日目のレースは行われませんでした。明日は女子インカレ最終日です。今までとは異なり、南風の軽風が吹くため、しっかりと意識を切り替えてレースに臨みます。

 

<ごっちゃん>

S56卒  田代氏:お菓子

S56卒  萩原氏:果物