【3月28日(日) 春期練習】
お疲れ様です。2回生長谷川です。
<ヨット部の魅力>
同志社大学体育会ヨット部の魅力は、部員全員がインカレで勝ちたいという気持ちを持っているところです。
昨年のインカレでは、レギュラーメンバーだけではなく、サポートメンバーやコロナで現地に行くことが出来ずに琵琶湖で応援したメンバーを含む部員全員がインカレで優勝したいという気持ちを持っており、インカレはレースにでるメンバーだけの戦いだけでは無いことを学びました。部員全員で船を走らせ、サポート、応援する事でインカレ優勝に近づくと感じました。1人でも、メンバーにはなれないからと思い、向上心を持たず練習をするとチームのレベルが下がり競い合うことができません。同志社大学体育会ヨット部の部員は学年関係なく全員がレギュラーを目指しているので、チームのレベルが常に上がり続けていることが最大の魅力だと思います。
今年も常に勝ちたい気持ちを切らさず、インカレ総合優勝を実現させます。
<レースブログ>
今回のレースで私は、春期練習で意識的に練習した微風のスピード向上の成果を出すことが目標でした。
風が弱い中でのスタートで2列目になってしまい、トップ集団から遅れてしまいました。有利エンドのポジション取りに消極的になってしまったことが原因です。しかし、その後の帆走で、冷静にフレッシュなポジションを見つけ集中して帆走させることが出来ました。上マーク順位をシングルまで上げることができたことは、春期練習の練習の成果を十分に出せたと感じました。
昨年からの反省点である2上でコースを冷静に判断することができず、順位を落としてしまいました。今レースでは、振り返るとクルーとのコミニュケーションが少なかったです。どこにブローがあるのか、艇団はどうなっているのか、自分がどのような情報が欲しいのかを伝えられていなかったです。クルーとコミニュケーションをとり、2上で順位を上げにいくのか、キープしに抑えにいくのかを素早く判断することを次のレースまでに修正していきます。
1レースのみでしたが、沢山の課題が得られたレースになりました。
また、2日間白石氏のご指導を受けて、現役だけの練習では追求しきれていない点に気づかせていただく機会となりました。この学びを2日間のものにせず、部内でさらに研鑽してまいります。
<本日の活動内容>
470級はポイントレースには参加せず、2日間、後藤氏と市野氏に指導していただきとても充実した練習を行うことができました。外部コーチの方に一緒に乗って練習していただき、指導していただける機会は貴重であり、チームの成長に繋がりました。2日間本当にありがとうございました。
最後になりましたが、2日間ご指導いただきました白石氏、市野氏、またこのような機会を作ってくださった水上会長、加藤運営委員長、後藤東京支部長、スタッフの方々、鯨会の皆様、ありがとうございました。
それでは失礼します。
<外部コーチ>
白石氏
市野氏
<来庫スタッフ>
清水監督
兵藤コーチ
西村コーチ
<来庫OB>
H6卒 加藤運営委員長
H9卒 後藤氏
<ごっちゃん>
テニス部OB 松田氏:布団
※写真撮影時のみマスクを外しております。