同志社大学体育会ヨット部

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Category: 伝統

 本日、鯨会総会と女子インカレ祝勝会がホテルグランヴィア京都で開催されました。

 祝勝会には学校法人同志社総長・理事長の八田様、同志社大学副学長・学生支援機構長の中谷内様、同志社スポーツユニオン会長の藤原様の他、沢山のご来賓の方にご参加いただきました。ご多忙中のところ祝勝会に御足労いただき、誠にありがとうございました。また、多くの鯨会会員、保護者の皆様がご参加くださいました。重ねてお礼申し上げます。

 祝勝会の最後には應援團の皆様による演舞をご披露いただき、今年の江ノ島インカレと女子インカレでの総合優勝を誓うことが出来ました。

 現役は鯨会のOB・OGや保護者の皆様をはじめ、多くの方々にお力添えをいただき、応援してくださっている皆様がいるからこそ日々の練習に取り組むことが出来ています。

 来年は今年よりも多くの優勝旗を皆様にお見せ出来るよう、部員一同精進して参ります。今年度も御指導・御鞭撻の程、よろしくお願いいたします。

2023
10/30
Monday
2023/10/30 Monday

【10月30日(月)早稲田戦】

 お疲れ様です。

 4回生スナイプ級クルーの牧野です。

 「幹部としての1年間は早い。」というスタッフの方々や先輩の言葉通り、気付けば小戸の地で最後の事前練習に取り組んでいます。この1年間は、3回生までのそれぞれの1年間と比べて、とても濃い時間を過ごしたと思います。特に、幹部として鯨会やスタッフの方々と様々な関わり合いを通じたことが大きな要因であると考えています。

 代交代直後の納会から始まり、いくつもの式典や日々の練習の中で、このクラブがどれだけの人から支えられているのかを知ることが出来ました。3回生までは自分の活動に必死になっていました。しかし、クラブの運営に携わるようになり、視点が大きく変わりました。そこから、チームを作っていくことの難しさ、そのために必要な行動や考え方を学べました。これは個性豊かな人材が揃っているヨット部だからこそ出来た経験だと思います。

私は、コロナ禍で入学し、大学生になってから何も出来ていないと感じていた時に小さなきっかけからヨット部への入部を決めました。当時の自分の決断は間違っていなかったと証明出来るよう、インカレでは全力でチームの一員として戦います。また、最終日を笑顔で終えることが出来るよう、今まで練習してきたものをしっかりと発揮するための準備をしてレースに臨みます。

 最後になりますが、日頃より多大なる支援を頂いております、鯨会のOB・OGを始めとするスタッフの方々、保護者の皆様に感謝申し上げます。レースが終わる瞬間まで、どうかご声援をよろしくお願いいたします。

<本日の活動内容>

 本日は2-4m/sの風の中、早稲田戦が開催され、4レースが実施されました。新たに課題も発見することができ、明日の練習で調整したいと思います。

明日はいよいよインカレ前最後の練習となります。不安要素を取り除けるよう取り組んで参ります。

2023
08/13
Sunday
2023/08/13 Sunday

【8月13日(日)夏合宿1クール目】

 お疲れ様です。

 3回生マネージャーの野村です。

 夏のレースシーズンは、プレーヤーにとって体力と精神、どちらにおいてもきつい期間だと思います。

 マネージャーとして私は、そういったプレーヤーをサポートするために、「身の回りの環境」、「自他の健康」、「運営」の3つに力を入れて参ります。夏は暑くて虫が多発する、食べ物が傷みやすいなど衛生環境が悪くなってしまいがちです。皆の体調が崩れることを防ぎ、美味しくご飯が食べられるよう環境に気を配っていきます。また、暑さにより頭が働かなくなり、そういう時にこそ危険が迫ります。熱中症対策を万全にして、部員全員の正常な判断力の維持、怪我の防止に努めます。沖では自分自身の運営力が練習効率に直結するという問題意識を常に持ち行動しています。そうして各々が抱える課題の解決を積極的に出来る環境に整え、レースで前を走る自信に繋げてもらいたいです。

 レースメンバーは、早くから遠征の事前練習のため離れてしまいますが、離れていても、私たちは同志社大学体育会ヨット部という1つのチームであることを意識して行動する所存です。直接サポートができないレースも遠くから全力で応援します。また、レースに出ないメンバーとの練習も全身全霊で活動し、レースメンバーが帰った頃には見違える姿になるほどまでに皆で協力して頑張りたいです。

 3回生としては、幹部になったことを想定しながら動くことが必要だと考えています。後輩は、先輩の背中を見て育つため人間として良い手本でありつつ、ついていこうと思える存在でいなければなりません。長期間にわたって部活に集中的に時間と労力を注げる夏合宿を、成長できる最後のチャンスと思って行動して参ります。

 毎年の猛暑で慣れを感じ始めていますが、熱中症や脱水症状にならないようご自愛ください。今後とも変わらぬご声援の程よろしくお願い申し上げます。

<本日の活動内容>

 本日は1-3.5m/sの風の中、立教戦が開催され、3レースが実施されました。結果は総合、両クラスともに同志社が1位でした。久しぶりの開催で交流を深めることが出来ました。小戸インカレに向けて再び力をつけて参ります。

 また、本日で夏合宿1クール目が終了しました。1度身体を休め、2クール目に備えます。

<来庫OB>

水上会長

<ごっちゃん>

後藤家:お茶、ゼリー

【7月16日(日)オックスフォード交流 7日目】

 お疲れ様です。

 4回生スナイプ級ヘルムスマンの内貴です。

 本日はオックスフォード生と同志社生が一緒に過ごす最後の日でした。

 この期間は長いようで短く、僕の人生の中で最も濃い1週間だったといっても過言ではありません。イギリスの文化や学生の雰囲気について教えてもらったり、日本の文化について驚かれたり、沢山の刺激を受けて視野が広がりました。

 人として成長するためには視野を広げる必要があり、自ら外の世界へ飛び出すことが必要だと感じることが出来ました。これからインカレに向けて精進していくことは勿論、人として成長出来るようにしていかなければならないと感じました。

<本日の活動内容>

 本日は2-7m/sの風の中、470級は、帆走、スナイプ級は、帆走、マーク回航を行いました。

また、現役数名はオックスフォード生と祇園祭に行き鉾に登りました。夕方からはフェアウェルパーティーが開催されました。

【7月15日(土)同志社オックスフォード定期戦】

 お疲れ様です。

 4回生470級ヘルムスマンの大石です。

 本日はオックスフォード定期戦でしたが、両チームとも非常によくレースを楽しんでいた印象があります。

 オックスフォード生はスナイプに乗ったことがない人がほとんどだったため、普段とは異なった動作や感覚でしたが、慣れないヨットでもしっかり船を走らせることが出来ていたことに衝撃を覚えました。ひとつの要因として、ペア間でかなり細かいコミュニケーションをとっていたと思います。これは同志社チームが今すぐに取り組まないといけない課題でもあるので、刺激を受けた点についても良かったです。

 オックスフォード生とは明日のフェアエルパーティーで最後になってしまいますが、最後まで悔いがない様、親密に交流し一生の思い出になるようにします。

<本日の活動内容>

 本日は2-7m/sの中、同志社オックスフォード定期戦が開催され、3レースが実施されました。

 また、レース後にはエキシビジョンレースが開催され、海上で交流を深めることが出来ました。船に乗ることで、陸にいるよりも密にコミュニケーションを取ることが出来たと思います。

 470級は、帆走を行いました。

<来庫スタッフ>

福井コーチ

<来庫OB>

水上会長

加藤運営委員長

<来庫してくださった方>

下楠先生

【7月14日(金)オックスフォード交流 5日目】

 お疲れ様です。

 2回生スナイプ級ヘルムスマンの西内です。

 本日はオックスフォード生と同志社生がペアを組み、スナイプに慣れるため練習を行いました。私はホストファミリーのクルーとして、明日のレースで最大限のパフォーマンスが発揮できるよう少ない時間でしたが、自分の英語力を駆使しコミュニケーションを取りました。その中で感じたことは、オックスフォード生の知的欲求の高さです。半年前のオックスフォード遠征に参加した際にも感じましたが、オックスフォード生は心の底から楽しんで物事に挑戦しています。挑戦することに楽しい、面白いと感じながら取り組みを行っていることが、彼らのキャリアに繋がっているのだろうと思います。少ない時間でしたが、楽しみながら挑戦することの大切さを身に染みて感じました。

 これからオックスフォード定期戦が終了すると本格的にレースシーズンがやって来ます。どんな局面でも前向きに、全力で挑戦します。

<本日の活動内容>

 本日は1-5m/sの風の中、両クラスともに帆走、スタート練習、コース練習を行いました。スナイプ級はオックスフォード生と共に船に乗り出艇しました。

 また、明日のオックスフォード定期戦に向けて、午前中にオックスフォード生は近江神宮で御祈祷を行っていました。

 部員全員がオックスフォード生と積極的にコミュニケーションを取り、沢山のことを学べるよう過ごします。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

<ごっちゃん>

山田家:アクエリアス、塩分チャージ

2023
07/13
Thursday
2023/07/13 Thursday

【7月13日(木)オックスフォード交流 4日目】

 お疲れ様です。

 2回生スナイプ級クルーの江見です。

 本日は夕方までオックスフォード生とは別行動で、大阪散策を行いました。大阪城やその周りの神社を観光したそうです。大阪城の中の展示で豊臣秀吉や戦国時代について学んだそうで、夕食の前に日本史について質問されて驚きました。オックスフォードの学生は何に対しても意欲的で、私もしっかり日本の歴史や文化について勉強しなければならないと思いました。

 夕食は藤原氏夫妻、水上会長、兵藤監督、福井コーチにも来ていただき、藤原氏夫妻に焼肉をご馳走になりました。オックスフォードの学生は日本式の細切れのお肉に感動しており、私自身も含め皆んなが今まで食べたお肉の中で1番美味しかったと言っていました。

最後はレトロな居酒屋やカラオケで日本の大学生の遊びを紹介して楽しみました。

2023
07/13
Thursday
2023/07/13 Thursday

【7月12日(水)オックスフォード交流 3日目】

 お疲れ様です。

 3回生スナイプ級クルーの須藤です。

 本日はオックスフォード生と一緒に銭湯に行きました。日本の文化である銭湯を、初めて体験するオックスフォード生にとても楽しんで貰えました。日本の文化をまたひとつ伝えることが出来たと感じております。銭湯の中にあるサウナはヨーロッパにもある文化と知り、日本の文化を伝えるだけでなく、共通の文化を知ることも出来ました。まだ来日して間もないですが、日本語を覚えているオックスフォード生を見て、私も英語で日本の文化を伝えることが出来るように、英語の勉強に力を入れたいと思いました。

 また、和食レストランでお昼ご飯を食べました。始めは日本の料理を英語で説明するのに苦労するかと思いましたが、意外にも日本語で日本の料理が伝わっていることを知り、嬉しく思いました。

午後には学長室訪問、茶道体験を行いました。

【7月11日(火)オックスフォード交流 2日目】

 お疲れ様です。

 3回生スナイプ級ヘルムスマンの西尾です。

 本日はホストとの自由行動の日だったため、私達は大阪の道頓堀付近で食べ歩きや大阪の観光スポットを歩いてまわりました。

 オックスフォード生と話をしていく中で、探究心が強いことに気づきました。日本人の名前の由来や同志社のクラブのことなど幅広いことに対して強い探究心を持っていました。

日本や京都に関して知っていたとしても、やはり英語や他言語で伝えることはとても難しいと感じました。これから多くの人に日本や大学の魅力を説明出来るようになるためにも、文化をより深く学んでいこうと思いました。

【7月10日(月)オックスフォード交流 1日目】

 お疲れ様です。

 3回生スナイプ級ヘルムスマンの相宮です。

 本日はオックスフォード生と過ごす最初の日でした。晴れでしたが、相変わらずの蒸し暑さでした。京都駅に集合したのち、トロッコに乗って嵐山へ向かいました。道中で彼らはトロッコを見てロマンチック・トレインと話しており、私は英語ではトロッコをそう呼ぶことを初めて知りました。また、山や川沿いを通るとき、とても綺麗でロマンチックだと言ってくれました。

 オックスフォード生はみんな日本語を覚えるのが早く、すごく熱心でした。「川」、「綺麗」、「暑い」、「可愛い」など、景色や風景、天気、自然をみながら、その言葉の日本語を教えたりととても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

 その後、嵐山に到着し、浴衣を着て竹林の道や渡月橋を観光しながら食べ歩きをしました。観光客も多く、時間も限られていたため、野宮神社や天龍寺には行くことが叶わなかったのですが、湯葉やうどんを食べたりと、日本文化を知るお手伝いが出来たのではないかと思います。

また、夕方からは同志社大学にて書道体験を行いました。