同志社大学体育会ヨット部

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活動報告

活動報告

2024
04/05
Friday
2024/04/05 Friday

お疲れ様です。

 3回生470級ヘルムスマンの今井です。

 2月のシーズンイン式から2ヶ月が経ち通常合宿に戻りました。春合宿では、通常合宿と比べ、1週間のほとんどを艇庫で過ごし、ヨット漬けの生活を送ることができました。

 私は、春合宿の中でPDCAサイクルを意識して練習しました。PDCAサイクルは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の頭文字をとったものです。練習の中で、このサイクルを動作ごと、スタートごと、1日ごとなど、細かく回すことで非常に有意義な練習を行うことができました。通常合宿でも同じように密度の濃い練習に取り組んで参ります。

 先日の同志社ウィークでは、成功体験を積むことと共に、課題を多く見つけることが出来ました。自艇は、特にビッグフリートでのスタート成功率とランニングレグでのボートスピードに課題があると発見しました。レースシーズンに入るまでに1つ1つ課題を潰していこうと思います。

 これからレースシーズンとなり、レースに出場することが多くなります。近畿北陸水域以外のチームと戦える貴重なレースを大事にし、インカレまでの残り7ヶ月を大切にしていきたいと思います。

<本日の活動内容>

 本日は、1-5m/sの風の中、470級は、帆走、スタート練習、コース練習、スナイプ級は、帆走、コース練習を行いました。

 本日も、新歓のため、唐崎では通常の半数程の人数での練習となりました。新歓と練習との両立をすべく、注力して参ります。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

<海上OB>

R6卒 大石氏

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04/05
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2024/04/05 Friday

お疲れ様です。

 4回生マネージャーの野村です。

 2回生のとき、マネージャーの在り方について悩んだことがあります。元マネージャーの先輩に「自らが存在意義を見出し、示さないといけない」というアドバイスをいただきました。また、ただ自分が必要だと判断して起こした行動でも、プレーヤーにとってはあまり重要ではなかった、もしくは他に気付いてほしい部分があったと正直に話してくれたこともあります。

 ヨットにも乗らず全く違う仕事をこなしている私たちが、プレーヤーのことを完全に理解するには限界があります。その溝を埋めるには高頻度で深いコミュニケーションをとるしかありません。しかし、それを最近は蔑ろにしていたように思います。サポートをする上で、その都度プレーヤーに求められる形に対応すればいいという投げやりな考えになっていました。それでは受け身の体制を取りすぎていてかえってサポートの質を下げてしまっています。

 レースシーズンに向けて、プレーヤーに良い結果を残してもらうためにも、普段の練習メニューの消化効率やレスキューとの連携等、歯痒い思いで見守っている細かい部分を伝えていく所存です。

 私自身、総合優勝を目標にして集まった組織の一員である以上、全員が常に日本一になることをビジョンに取り組むことが当然だと考えています。マネージャーも例外ではありません。レースで活躍せずとも紛れもない日本一を目指す同志社大学ヨット部の一員だからです。

 マネージャーの仕事に正解はなく、結果もわかりづらいです。しかし、マネージャーの在り方は総合優勝へプラスにもマイナスにも働くと思います。初心を取り戻して、貪欲に学ぶ姿勢を維持して参ります。

<本日の活動内容>

 本日は、2-6m/sの風の中、470級は、帆走、スタート練習、コース練習、スナイプ級は、帆走、マーク回航、スタート練習、コース練習を行いました。

新歓活動が本格的に始まり、唐崎ではいつもより少ない人数で練習を行なっています。普段のクラスやポジションを入れ替えた練習で、新たな学びを得ることができました。