【8月23日(月) 入部理由と意気込み】
お疲れ様です。
1回生スナイプクルーの秋田です。
私は小学2年生から高校3年生の11年間、3歳年上の兄の影響でサッカーを始め、高校生まで練習に取り組み技術向上に励みました。大学に進学してもサッカーをする予定でしたが、新しいことに挑戦してみたいという気持ちもあり、たくさんの新入生歓迎会に参加しました。その中で、広々とした琵琶湖で活動し、本気で日本一を目指している先輩に憧れを抱き、ヨット部への入部を決断しました。
ヨット部に入部してから約2ヶ月の月日が経ちますが毎日が新鮮でとても楽しいです。また、ヨットはサッカーと比べ、自然を相手に戦うため繊細で柔軟なスポーツのように感じています。ヨット部には、小さい頃からヨットをしている先輩や、大学から始めて全国大会で入賞している先輩が多くいます。さまざまなことを吸収して自己成長し、悔いの残らない結果を残せるように頑張っていきます。
【8月21日(日) 近畿北陸学生ヨット選手権新人戦 2日目】
お疲れ様です。
2回生スナイプ級スキッパーの川戸です。
私のこの夏の目標は「上3艇以上のボートスピードを身につけること」です。
これまではどの風域でも上3艇と比較して帆走で劣っている感覚がありましたが、今は安定した海面ではある程度の水準までボートスピードが出せるようになりました。しかし、振れや強弱の変化が激しい時では、メインのリーチやボートバランス、バウ角を適切に保つことが出来ず、スピード負けする場面が多くあります。これらを改善するために、海面を定期的にチェックすることで次に入る風を予測し続けることと、クルーとのコミュニケーションを増やし、スピードに敏感になること、ブローやラルへの準備をすることで丁寧な帆走を心がけていきます。また艇に入る風に変化があった時に、他艇との位置の変化を確認することも意識して練習に取り組んでいきます。
現在、私は時間係をしていて、1分1秒でも効率よく練習するために部全体を回すことに取り組んでいます。効率よく動くためには、次に必要なことを考えて準備していく必要があります。周りを見る意識や段取りの仕方など、ヨットに通じる所がたくさんあり、そういった陸の動きからも成長していきたいと思います。
<レースブログ>
今回のレースでは、特に風が弱くなった時に自艇のボートスピードをレース中に共有し続けることと、風速や風向にあったセオリーを事前に確認することで、クルーとスキッパーが同じ意識を持ってレースに臨むことを目指しました。
結果として良いレースも悪いレースもありましたが、以前よりもクルーとのコミュニケーションも増え、事前にプランを練って戦うことができ、成長を感じられるレガッタとなりました。また、ブローを取りに行くタイミングや他艇へのカバーや、スピードに集中できていない瞬間があるなど、課題も多く浮き彫りになり、実りのあるレースとなりました。
今回は私にとって初めての団体戦となり、チームで情報を共有して戦うことの難しさ、お互いに声を掛け合ってレースに臨むことの面白さを体感することが出来ました。その中でもリコールしてしまい、アルファベットを取ることでチームに迷惑をかけてしまう重大さを痛感したレガッタになりました。今回のレースで得たことを、今後に活かしていきます。
コロナウイルスが蔓延している中で、新人戦を開催してくださった運営の方々、応援してくださった先輩方、マネージャーの方々に感謝し、更なる飛躍を出来るように精一杯頑張ります。
<来庫スタッフ>
清水監督
西村コーチ
<ごっちゃん>
H25卒 山岸氏:ウィダー
※写真撮影時のみマスクを外しております。
【8月21日(土) 近畿北陸学生ヨット選手権新人戦 1日目】
お疲れ様です。
1回生470級クルーの山田です。
私がヨット部に入った理由は、全く経験したことのない疾走感と乗り物を扱うスポーツであることに惹かれました。艇の進む角度を1度変えるだけ、シートを少し引き込むだけで、劇的に変化する乗り物の繊細さは今まで経験してきたスポーツには無い部分です。また一方で、波風に、もまれながら自然を相手にする大胆さもヨットならではだと感じます。これに加え、部全体の雰囲気と爽快な琵琶湖での時間は大学4年間をかけがえのないものし、人間として更なる成長の機会になると確信しています。
私の目標は、2回生でインカレメンバーになれるようヨットの知識を深め、技術を磨くことです。そのために先輩方と能動的に関わり、ヨットに初めて乗った時のあの感動を常に胸に持ち続けたいです。この長いようで短い4年間を余すところなく楽しめるよう、全身全霊でヨットに没頭していきます。
<新人戦1日目のレース状況>
本日は2-3m/sの風の中、新人戦最大8レース中5レースを消化しました。目標を持ってレースに臨み、練習の成果を発揮できたと思います。明日も自分の全力を出し切ります。
<来庫スタッフ>
清水監督
兵藤コーチ
西村コーチ
※写真撮影時のみマスクを外しております。
【8月20日(金) 夏期練習】
お疲れ様です。
2回生470級クルーの小松です。
私のこの夏の目標は上がったステージで良いパフォーマンスをすることです。2回生になり、求められるレベルが上がりました。これは沖でヨットに乗っている時も、陸で組織として行動する時もです。ヨットの技術面で言うと、1回生の頃は知識を吸収する期間でしたが2回生となり、後輩が出来たことで知識を発信・共有する立場になりました。今持っている知識を出来る限り後輩達に還元し少しでも早く成長してもらう為にノンセレならではの視点で教えていければと思っています。また、より多くの知識を後輩に残せるように3、4回生の先輩方から吸収し続けます。
陸では回される側から部を回す側へのステージに上がりました。部を効率よく回す方法を常に考え、無駄のない動きに近づけることを目指します。
この夏で昨年から1段階上がったステージを自分のものにし、更なる高みへ進むことが私の目標です。
<本日の活動内容>
本日は2-4m/sの風の中、470級は帆走、スタート練習、コース練習を中心に、スナイプ級は帆走練習を中心に行いました。
明日から新人戦が行われます。1回生は初めての大会となります。それぞれが目標を達成できるよう努めてまいります。
<来庫スタッフ>
兵藤コーチ
西村コーチ
<来庫OB>
S63卒 西居氏
※写真撮影時のみマスクを外しております。
【8月19日(木) 夏期練習】
お疲れ様です。
1回生スナイプクルーの須藤千春です。
私がヨット部に入部した理由はコロナ禍で大学の授業がオンラインになり、しっかりとした人間関係を築きたいと思ったことと、試乗会の時に先輩方の姿を見て先輩方のような人間になりたいと思ったからです。高校を卒業したばかりの私にとって先輩方はとてもかっこよく、遠い存在に思えました。私もこのヨット部で4年間をすごし、部活に入らないと経験できないことを経験することによって先輩方のような存在になりたいと思います。
次にこれからの意気込みとしては、私は今スナイプチームに所属しているのですが、私は2回生で大会で結果を残すことを目標にしています。さらに2回生時のインカレ団体戦が琵琶湖であるため、軽風クルーとしての出場も目標としています。目標を達成するには技術はもちろんコース展開なども学び実際の海上で活かさなければなりません。そのために私はできる限りオフ練に行き、ヨットの練習時間を伸ばし、普段の練習では一緒に乗らない素晴らしい技術を持った先輩方から沢山の技術を吸収していこうと考えています。努力を怠らず、先輩方のようなセーラーを目指していきたいです。
<本日の活動内容>
本日は、1-3m/sの風の中、470級は帆走、動作練習、スタート練習を中心に、スナイプ級は帆走練習を中心に行いました。陸ではトレーニングも行いました。
今週は新人戦があります。それぞれが目標を持って練習に取り組んでいます。
<来庫スタッフ>
兵藤コーチ
※写真撮影時のみマスクを外しております。
【8月16日(月) 夏期練習】
お疲れ様です。
1回生スナイプ級クルーの高橋です。
僕は小学校から高校までクラブチームに入ったり、部活に所属したりしてスポーツを続けてきました。しかし、その中の全てにおいて、満足したと言える結果は残せていません。どの競技においても、中途半端なまま終わってしまったと思っています。
僕がヨット部に入部した理由は、オンオフがしっかりしていて、やる時はやるという雰囲気に惹かれたこと、そしてスポーツにおいて自分が満足したと思える結果を残したかったからです。社会人になると仕事が忙しくなり、スポーツをすることができる時間は限られてくると思います。この大学4年間が自分に残された最後の時間と考えているため、日々成長できるよう努めて参ります。
また、自分は他の同期たちよりも約2か月遅れて入部しています。同期たちからも、様々なことを吸収していき、少しでも早く追いつけるように努力していきます。そして、自分が成長することにより、チームの中での「下からの圧力」となり、チームに良い影響をもたらすことができるようにすることも、自分ができる1つのことと考えています。
大学を卒業する頃に、「やり切った」と言えるよう日々成長していきたいです。
<本日の活動内容>
本日はトレーニング、ミーティングを行い、1-4m/sの風の中、470級、スナイプ級ともに帆走、スタート練習、コース練習を中心に行いました。
<来庫スタッフ>
清水監督
兵藤コーチ
西村コーチ
※写真撮影時のみマスクを外しております。
【8月15日(日) 第4回柳が崎ポイントレース】
お疲れ様です。
2回生の470級スキッパー大石です。
私はヨットにおいて、これといった得意風域がありません。海でのレースは強風・中風域で常に前を走ることはできず、逆に微風であれば前を走る自信が少しあります。しかし、琵琶湖でのレースでは強風に自信がありますが、微風ではボートスピードで負けることが多々あります。全ての風域において課題を持つことで、どんなコンディションの練習も試行錯誤しながら取り組むことができ、最近では内容の濃い練習が出来ていると感じてます。
これから更に上のレベルに上がる為に、私の課題は感情コントロールです。悪いレースの後に切り替えることが出来ずに引きずってしまう事がよくあります。そのため、精神面での安定性をこれからの生活で身につけていきたいです。一方で、精神面の中でも良いところはあります。それは絶対に諦めない事です。例え上マークが悪くてもフィニッシュまで絶対に諦めない、目標にした事は達成するまで絶対に諦めないところは私の長所だと思います。
長所は更に伸ばしていき、短所は改善する。このモチベーションでこれからの大学でのヨット生活を過ごしていきたいです。
<本日の活動内容>
本日は柳が崎において、ポイントレースが行われました。安定しない風の中でのレースでしたが、それぞれが課題を持って取り組めたと思います。
<来庫スタッフ>
西村コーチ
<海上スタッフ>
中岡コーチ
續木コーチ
※写真撮影時のみマスクを外しております。
【8月13日(金) 夏期練習】
お疲れ様です。
4回生マネージャーの岡本です。
同志社マネージャーの強みは、些細なことでも拘りを持つことができるところだと思います。
私たちの仕事には、「マストな仕事」から「したほうが良いであろう仕事」まで幅広くあります。その中で、した方がよいであろう仕事までを拘れることで差が生まれるのではないかと思います。例えば、帆走の動画を撮るという1つのことであっても、ただ後ろから動画を撮るのではなく、クラスMTにて選手が抱えている課題を把握し、それに対してどのような動画を求めているのかというところまでを考えることがとても大切であると思います。
周囲からみたら、小さくくだらないような拘りであっても、後々に良い結果に繋がるのではないかと思います。全日本インカレまで82日となり、残された時間は少なくなってまいりました。限られた時間の中で、プレーヤーだけでなくマネージャーも共に成長していきたいと思います。
<本日の活動内容>
本日はトレーニング後、1-7m/sの風の中、470級、スナイプ級ともに帆走練習中心に行いました。
今週は雨が続きますが、安全に気をつけ、練習してまいります。
<来庫スタッフ>
兵藤コーチ
西村コーチ
<来庫OB>
H27卒 垣野氏
※写真撮影時のみマスクを外しております。
【8月12日(木) 夏期練習】
お疲れ様です。
1回生マネージャーの向です。
私がヨット部に入部した理由は、試乗会で感じたヨット部の雰囲気に惹かれたからです。また、水上で活躍されるプレイヤーの方々を一番近くでサポートしているマネージャーの先輩方のはつらつとした姿に憧れを抱いたからです。
私は高校生活を通して、何事を成し遂げるにも「根拠のある自信」と「根拠のない自信」の両方で心を満たした上で挑む必要があるということに気が付きました。根拠のない自信とは、仲間からの応援や、今朝の占いの結果が良かったことなど、様々なことから湧いてくるものです。ヨットにおける根拠のある自信とは、日々の練習の積み重ねや過去のレース結果などでしょう。私はマネージャーとしての活動を通して、プレイヤーの方々がインカレに向けた根拠のある自信を培うサポートをし、肝心な時に根拠のない自信を与えることができるマネージャーになりたいです。そのために、まずは先輩方が教えて下さる事を早く吸収し、戦力として必要とされる存在になりたいと思います。
<本日の活動内容>
本日は風がなかったため、出艇せず、トレーニングや整備、ミーティングを行いました。
インカレまでの残り3ヶ月、各学年それぞれ目標を持って総合優勝を目指します。
<来庫スタッフ>
兵藤コーチ
※写真撮影時のみマスクを外しております。
【8月8日(日) 夏期練習】
お疲れ様です。
3回生のスナイプ級クルー近森です。
私のこの夏の目標は、「自分の色や強みを見つけて、伸ばすこと」です。
同志社ヨット部は、チームが一丸となって、インカレ総合優勝を目指しています。私は今まで、チームが目標を達成するためには、いくつか必要な要素があって、メンバー1人1人をパズルのピースのように当てはめていくようなイメージを持っていました。つまり、優勝のためには、1人1人がチームに求められたことをやるという、消極的なイメージです。
しかし、部員1人1人には個性があり、凹凸が激しいことを考えると、メンバーが特徴を確実に発揮して、他人の凹んだ部分を他人の凸った部分で補うようにパズルを組み合わせれば、よりいいチームになるのではないか、という積極的な考え方ができるようになりました。そのためには、自分の特徴や凹凸をはっきりと理解して、得意なことを伸ばしていくことが必要です。
私は、スナイプクルーとして、今までは何事も高レベルに、器用にできる(凹凸があまりなくて大きな丸のような)ことを目指していましたが、結局全てが中途半端になってしまっている感じがしていました。この夏では、インカレレギュラーを目指して、帆走・動作・コース力などから、確実に誰にも負けない武器を手に入れようと思います。
<本日の活動内容>
本日は1-4m/sの風の中、470級は帆走、コース練習を中心に、スナイプ級は帆走、スタート練習、コース練習を中心に行いました。暑い日が続くため、熱中症に十分気をつけて練習に取り組んでまいります。
<来庫スタッフ>
清水監督
<ごっちゃん>
石谷家:お菓子
※写真撮影時のみマスクを外しております。