同志社大学体育会ヨット部

お問い合わせ

活動報告

活動報告

2024
04/06
Saturday
2024/04/06 Saturday

お疲れ様です。

 2回生470級クルーの野中です。

 春合宿を振り返ってみると、多くの貴重な経験を積むことができたと思っています。2月の和歌山遠征では、初めての海での練習で、琵琶湖では体験できない波や風を体感しました。苦手としていたウーチングも、和歌山の波で慣れることができました。

 3月には同志社ウィークがあり、ビッグフリートのレースを初めて経験することができました。久しぶりのレースであり、レースに出場できる楽しさを心の底から感じました。それと同時に、多くの課題も見つかりました。5日間合宿があっという間に感じたほど、とても充実した春合宿を過ごすことができました。これからの練習も1つ1つ課題を潰しながら、さらに上達できるよう、仲間たちと切磋琢磨して参ります。

 また、先週から新歓が始まり、もう少しで新入生が入ってきます。後輩たちが直ぐ部活に馴染むことができるよう、今から2回生全員で準備をし、万全の状態でインカレに臨めるよう、日々精進して参ります。

<本日の活動内容>

 本日は、1-3m/sの風の中、両クラスともに、帆走練習、マーク回航、スタート練習、コース練習を行いました。

 本日は、午前中は風が弱く、新歓の準備やレスキューの整備を行いました。試乗会が数日後に控えているため、万全の準備をして参ります。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

<来庫OB>

R6卒 大石氏

2024
04/05
Friday
2024/04/05 Friday

お疲れ様です。

 3回生470級ヘルムスマンの今井です。

 2月のシーズンイン式から2ヶ月が経ち通常合宿に戻りました。春合宿では、通常合宿と比べ、1週間のほとんどを艇庫で過ごし、ヨット漬けの生活を送ることができました。

 私は、春合宿の中でPDCAサイクルを意識して練習しました。PDCAサイクルは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の頭文字をとったものです。練習の中で、このサイクルを動作ごと、スタートごと、1日ごとなど、細かく回すことで非常に有意義な練習を行うことができました。通常合宿でも同じように密度の濃い練習に取り組んで参ります。

 先日の同志社ウィークでは、成功体験を積むことと共に、課題を多く見つけることが出来ました。自艇は、特にビッグフリートでのスタート成功率とランニングレグでのボートスピードに課題があると発見しました。レースシーズンに入るまでに1つ1つ課題を潰していこうと思います。

 これからレースシーズンとなり、レースに出場することが多くなります。近畿北陸水域以外のチームと戦える貴重なレースを大事にし、インカレまでの残り7ヶ月を大切にしていきたいと思います。

<本日の活動内容>

 本日は、1-5m/sの風の中、470級は、帆走、スタート練習、コース練習、スナイプ級は、帆走、コース練習を行いました。

 本日も、新歓のため、唐崎では通常の半数程の人数での練習となりました。新歓と練習との両立をすべく、注力して参ります。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

<海上OB>

R6卒 大石氏

2024
04/05
Friday
2024/04/05 Friday

お疲れ様です。

 4回生マネージャーの野村です。

 2回生のとき、マネージャーの在り方について悩んだことがあります。元マネージャーの先輩に「自らが存在意義を見出し、示さないといけない」というアドバイスをいただきました。また、ただ自分が必要だと判断して起こした行動でも、プレーヤーにとってはあまり重要ではなかった、もしくは他に気付いてほしい部分があったと正直に話してくれたこともあります。

 ヨットにも乗らず全く違う仕事をこなしている私たちが、プレーヤーのことを完全に理解するには限界があります。その溝を埋めるには高頻度で深いコミュニケーションをとるしかありません。しかし、それを最近は蔑ろにしていたように思います。サポートをする上で、その都度プレーヤーに求められる形に対応すればいいという投げやりな考えになっていました。それでは受け身の体制を取りすぎていてかえってサポートの質を下げてしまっています。

 レースシーズンに向けて、プレーヤーに良い結果を残してもらうためにも、普段の練習メニューの消化効率やレスキューとの連携等、歯痒い思いで見守っている細かい部分を伝えていく所存です。

 私自身、総合優勝を目標にして集まった組織の一員である以上、全員が常に日本一になることをビジョンに取り組むことが当然だと考えています。マネージャーも例外ではありません。レースで活躍せずとも紛れもない日本一を目指す同志社大学ヨット部の一員だからです。

 マネージャーの仕事に正解はなく、結果もわかりづらいです。しかし、マネージャーの在り方は総合優勝へプラスにもマイナスにも働くと思います。初心を取り戻して、貪欲に学ぶ姿勢を維持して参ります。

<本日の活動内容>

 本日は、2-6m/sの風の中、470級は、帆走、スタート練習、コース練習、スナイプ級は、帆走、マーク回航、スタート練習、コース練習を行いました。

新歓活動が本格的に始まり、唐崎ではいつもより少ない人数で練習を行なっています。普段のクラスやポジションを入れ替えた練習で、新たな学びを得ることができました。

2024
04/03
Wednesday
2024/04/03 Wednesday

お疲れ様です。

 2回生スナイプ級クルーの蓬莱です。

 春合宿が終わり、通常合宿に戻りました。春合宿では、周りの風や対艇の情報を理解してヘルムスマンへ伝達するということを目標にしていました。しかし、同志社ウィークでは、正確性に欠けていました。そのため、今後は練習からより正確な情報を伝えることができるよう、意識していきます。ヘルムスマンに言われることをこなすだけではなく、自分で考えて積極的にヨットに向き合おうと思います。

 本日から、新歓期間が始まりました。私達2回生が動いていた大きな取り組みですので、成功させるために同期で力を合わせて頑張りたいと思います。1人でも多くの新入生が入部してくれることを願っています。また、春合宿で浮かび上がった課題を解決できるよう、通常の3日間合宿でもこれまで以上に努力していきたいと思います。あと少しで後輩が入部してきます。先輩としての自覚を持ち、これまで以上に気を引き締めていきたいと思います。

<本日の活動内容>

 本日は、2-4m/sの中、両クラスともに、帆走、マーク回航、スタート練習、コース練習を行いました。

 本日は、あいにくの天気の中ではありましたが、両クラスともに春合宿で学んだことを活かせるような練習をすることができました。また、本日から新歓が行われております。沢山の新入部員を迎えることができるよう、精進して参ります。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

2024
03/31
Sunday
2024/03/31 Sunday

お疲れ様です。

 3回生470級クルーの白數です。

 春合宿の集大成である同志社ウィークが終わり、私にとって最後の春合宿が終わりました。春合宿の前半はあまり風に恵まれませんでしたが、和歌山合宿や3月は風に恵まれ、強風での練習を行うことができました。  

 私は同志社ウィーク入賞を春合宿の目標としていました。結果としては大きく及ばず、その原因は2つ挙げられると考えました。1つ目の原因はスタートです。2レースあり1レース目と2レース目で大きく順位の差がありましたが、その違いはスタートの差が大きかったと思います。今回の大会では、特にライン形成が早く、全体的にラインが高かったので、ライン把握が上手くできず出遅れてしまいました。これから徐々にレースシーズンに入っていきます。そのため、今後の練習の中でスタートの課題解決をしていきます。

 2つ目の原因は、1上順位が悪い時の上げる力です。1上順位が悪い時こそ、冷静に考えて上げることが大切ですが、今回の同志社ウィークでは1上順位が悪かった時に、動揺してしまい、そこから順位を上げることができませんでした。どれだけ上げることができるかは、今後のビックフリートのレースでも非常に重要になってきます。特にクルーは、冷静に判断しなければならないポジションです。この課題を、レースシーズンまでに解決していきたいと思います。

 同志社ウィークでは成果を得ることができましたが、課題も沢山見つかりました。レースシーズンまでに、今回見つけた課題を潰し、結果が出せるよう精進して参ります。

<本日の活動内容>

 本日は、1-4m/sの中、470級は、帆走、スタート練習、コース練習、スナイプ級は、帆走、マーク回航、スタート練習、コース練習を行いました。

 本日は、軽風の中、今のチーム全体の課題であるスタートを改善できるよう、多くのスタート練習を行いました。

<来庫スタッフ>

中村コーチ

<来庫OB>

R6卒 大石氏

内貴氏

2024
03/30
Saturday
2024/03/30 Saturday

お疲れ様です。

 2回生470級クルーの関端です。

今合宿は春合宿の最終週です。今思い返すとあっという間に過ぎた2ヶ月間でした。今年は、例年に比べて暖かく、毎日が強風コンディションであったわけではありませんでした。しかし、私にとって春合宿は難しいことが多かった時間でした。男子クルーと比べて体重のない私がクルーとして乗ると、オーバーコンディションではスピードが悪くなり、角度も取れません。同期のノンセレ男子クルーの動作の上達は凄まじく、自分だけ動作ミスを繰り返してしまうことが辛く、悔しい思いを何度もしました。沈の回数も多く、ノンセレの女子は同期で1人ということもあり、孤独を感じることもありました。

現時点では、同期クルーと自分には大きな差があると感じています。他の同期は動作のミスが少なく、クルーとしての情報伝達など次のステップに踏み込んでいます。しかし、その差を「女子だからしょうがない」と甘んじるわけにはいきません。まだまだ諦めるには早過ぎます。トップレベルの470級クルーである先輩方の動作の動画を沢山見て研究して、自分との違いを炙り出し、改善を繰り返す必要があると考えています。動作の練習時間が足りないのであれば、オフ練をしなければなりません。動作が劣るのであれば、知識で埋めなければなりません。春合宿中に見つけた課題を解決できるよう、人1倍努力しなければならないと思います。

 また、新歓を成功させることにも努めていきたいです。1つ下の代は自分たちと共に1番長く過ごす代であり、自分達が幹部になった時に1番近くにいる存在です。よく考えて、無駄のない時間にしたいと思います。大変な時もあると思いますが、最後まで新歓をやり切りたいと思います。

<本日の活動内容>

 本日は、1-5m/sの中、470級は、帆走、コース練習、スナイプ級は、帆走、マーク回航、コース練習を行いました。

 本日は、470級、スナイプ級ともに京都大学、立命館大学と合同コース練習を行い、同志社ウィークの反省を活かせるような練習を行うことができました。

<来庫スタッフ>

中村コーチ

2024
03/29
Friday
2024/03/29 Friday

お疲れ様です。

 4回生マネージャーの吹上です。

 同志社ウィークも終わり、春合宿も残り僅かとなりました。今年の春合宿は、今までと比べてマネージャーの人数が特に少ない中で練習が行われました。人数の関係上、マネージャー1人でレスキューに乗ることも多く、風が強い中でのレスキューは上回生でありながらも少なからず不安を感じました。マネージャーの人数があまりにも足りない日は、艇数を削ってプレーヤーがレスキューに乗ることもあり、プレーヤーの練習に影響が出てしまうこともありました。そういった人数が少ない状況でも普段と変わらないサポートをし続けることへの大変さを実感しました。この春合宿で私は、今までマネージャーの先輩方が築いてきたサポートの質を下げないためにも、1人1人がもっと自主的に考えて行動することが大切だと感じました。人数が少ないことを理由にサポート力が落ちないよう、マネージャーチーム全員で一丸となって頑張っていきたいと思います。

 これから始まる新歓活動において、プレーヤーはもちろん、ヨット部のマネージャーという仕事のやりがいや魅力を伝え、多くの新入生を迎えられるよう、努めて参ります。

<本日の活動内容>

 本日は、1-7m/sの中、両クラスともに、帆走、マーク回航、スタート練習、コース練習を行いました。

 本日は、不安定な風の中ではありましたが、470級では、新しい練習方法を取り入れ、より、充実した練習を行うことができました。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

2024
03/28
Thursday
2024/03/28 Thursday

お疲れ様です。

 4回生スナイプ級ヘルムスマンの秋田です。

 私は昨年度の小戸インカレを終え、クルーからヘルムスマンに転向しました。これは、2.3回生でクルーとして得た知識をヘルムスマンでも再現することによって、自分だけではなくスナイプチーム全体の底上げにつながると考えたからです。そのため、この春合宿は私にとって重要な期間でした。ヘルムスマンとして、帆走スピードを上3艇に追いつくことはもちろん、後輩クルーを育てながら、自分の技量を上げることは大変でした。しかし、春合宿の集大成である同志社ウィークでは、自分がクルーとして学んだことをヘルムスマンでも再現することができ、結果で残すことができたことで、少し自信に繋がりました。そして、スナイプチームの他のヘルムスマンに刺激を与えることもでき、私が本気でヘルムスマンとして取り組むことで、チーム全体の底上げになると実感しました。

 来月には、クルーとして関東のフリートに参加する予定です。代交代してから初めての関東の大学とのレースですが、ヘルムスマンとして学んだことと、今までクルーとして学んだことを活かして、レースに臨みたいと思います。

 春合宿はもう少しで終わりますが、私だけでなく、スナイプチームも、470チームも、気を緩めている暇はありません。関東では、ビックフリートで上位を独占している早稲田大学がいます。インカレまで時間がなく、焦りを感じながらも、私たちが今できることを全力で取り組み、確実にレベルアップできるように取り組んで参ります。

<本日の活動内容>

 本日は、2-8m/sの中、両クラスともに、帆走、マーク回航、スタート練習、コース練習を行いました。

 本日は、比較的順風の中、練習を行うことができました。風の強弱が激しく、動作の練習を中心に、多くのことを学ぶことができました。

<来庫OB>

R6卒 内貴氏

<海上OB>

R6卒 大石氏

2024
03/27
Wednesday
2024/03/27 Wednesday

お疲れ様です。

 3回生マネージャーの田村です。

 9クールという長さに圧倒されていましたが、気がつけば春合宿も最終クールとなりました。過去を振り返ると、新型コロナウイルスの影響で昨年度の春合宿から日帰りの活動が終わり、合宿生活が始まった為、昨年度はその環境に慣れる事自体に精一杯であったと記憶しております。当時と比較すると、今年度は合宿生活の大変さやしんどさは感じつつも、「環境に適応する事」から1歩踏み出し、「能動的に動く事」を実践に移す事ができたと思います。

 そのきっかけとして、11月に先輩方が引退して、マネージャーチームの人数が減少してしまった事が挙げられます。この春合宿期間、人手不足により、陸にいるマネージャーが減ってしまったり、レスキューに乗るマネージャーの数が減ってしまったりと、以前に比べてプレイヤーをサポートする事に限界を感じる機会が増えました。そんな中で、サポート力を衰えさせない為、マネージャー各々が仕事パフォーマンス力の向上と工夫を凝らしてきた2ヶ月であったと考えます。私自身、広い視野を持つ事、作業効率の向上や丁寧さを意識する事、そして長期合宿でプレイヤーと過ごす時間が長い今、色々な人とコミュニケーションを取る事の重要性を身に染みて感じました。また、以前感じていたマネージャー業に関する自信のなさも、練習時間を沢山確保することができる春合宿で反省と改善を繰り返し、少しずつではありますが自信に繋げる事ができてきたように感じています。

 これからも、人数が少ないなどマイナスな事に直面した時、それを妥協に繋げるのではなく、プラスに変化できるよう工夫を凝らしながら、能動的な思考と行動に繋げて活動していきたいです。

<本日の活動内容>

 本日は、2-5m/sの中、470級は、帆走、マーク回航、コース練習、スナイプ級は、帆走、マーク回航、スタート練習、コース練習を行いました。

 本日は、同志社ウィーク後初の練習でした。午前は風があまりありませんでしたが、午後は比較的安定した風が吹き、コース練習などをすることができました。同志社ウィークで得たことを、今後に活かすことができるよう、精進して参ります。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

<来庫OB>

R6卒 内貴氏

長谷川氏

2024
03/25
Monday
2024/03/25 Monday

本日、同志社ウィーク終了後、艇庫にて追いコンを開催いたしました。
運営に来てくださったOBの方々も参加してくださり、旧幹の先輩方と楽しい時間を過ごしました。また、旧幹の先輩方に贈呈品とエールを送り、新たな門出を祝うことができました。
先輩方が繋ぎ、私たちに残してくれたものを受け継いで、江ノ島インカレ総合優勝に向けて精進して参ります。
本日はお忙しい中、参加してくださった皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。