【4月16日(日)試乗会4日目】

　お疲れ様です。

　3回生スナイプ級ヘルムスマンの相宮です。

　大学の講義も再開され、春休みが終わりました。昨年に比べ今回の春合宿は非常に暖かかった印象です。風も落ち着いていることが多く、琵琶湖の新たな一面を見ることが出来た気がします。

　今回の春合宿では和歌山遠征、関西大学との合同合宿や同志社ウィークと、さまざまなイベントがありました。和歌山では波、強風のコンディションを学び、合同合宿では新たな友情、同志社ウィークでは高度なレースを体験できました。何より、合宿生活が再開されて本当に良かったと、今回の春合宿を終えて思いました。部員と過ごしていく中で、お互いの過ごし方を観察し、相手を理解する機会が増えました。

朝と夜のトレーニング量も増やすことができ、精神面とフィジカル面両方に、より効果的な春合宿だったと感じています。暖かい春合宿、笑う日もありましたが、上手くいかず泣く日もありました。昨年と比べて極寒ではありませんでしたし、琵琶湖で水飛沫を浴び続けるような風の日々が続くこともありませんでした。しかし、決して乗り越えやすい春合宿ではありませんでした。だからこそ、この合宿生活を終えた今、春合宿前の自分と今の自分を比べ、格段と成長出来ていることが実感できます。レースで成績も残せました。さらに、ヨットに対してより細かい事柄を今合宿で極めました。その結果自分のプレイスタイルが見つかったことは大きな収穫です。

　今は新歓で新入生を全力で勧誘しています。その後も5月に入るとレースシーズンが続きます。目標の第一関門である女子イン予選も待ち構えています。これからもより積極的にヨットに向き合い、取り組んでいきたいです。

<本日の活動内容>

　本日は試乗会の最終日でした。4日間で1番多くの新入生が集まり、ヨット部の魅力を伝えることが出来ました。

来週からは通常合宿に戻ります。引き続き体験会で新入生は来庫してくれますが、メイレガッタに向けて練習にも力を入れて参ります。