同志社大学体育会ヨット部

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活動報告

活動報告

Category: 活動報告

2024
04/21
Sunday
2024/04/21 Sunday

お疲れ様です。

 4回生470級クルーの山田です。

 470チームは新チームになって以来、徹底してきた「攻め続ける姿勢」を継続して練習に取り組んでいます。常に新たなことに挑戦する、自分が今できていることに満足せず別角度から検証してみるなど、日々取り組むべき課題は枚挙にいとまがありません。

 同志社ウィークが終わり、チーム全体として再確認したことがあります。それは「できるが選択しない/知っているが選ばないことと、知らないからできない/やったことがないからできない」には大きな隔たりがあるということです。当たり前のことではありますが、この2つの事象を明確に区別し、物事を判別するには訓練が必要です。

 例えば、帆走スピードが悪い時には様々な対処方法があります。プリベンドなのか、サイドテンションなのか、はたまたセールセットなのか、簡単に思いつくものだけでも10は優に超えます。これらを知っており、実践してみれば、練習は価値を生み出し効果をもたらしますが、そうでなければ「調子が悪い」で片付けるのが関の山でしょう。同志社ウィークでお越しいただいた招待選手の方々は、知識が豊富であり、その上で様々な決断を即座に下すことができます。我々学生が大きなリスクを想定して苦渋の決断を下したとしても、知っている人からすれば、当たり前の選択であることも往々にあります。知識を増やし、経験と感覚を磨き、ルーティン化とパターン化に集約させる。そのためには、練習で本質を捉え「知らない・やったことがない」を消していかなければなりません。

 今年度は、夏までに複数回の関東への遠征を計画しています。これらを通じ、各々が勝負に強くなるために、試行錯誤しながら結果で示すことができるように精進して参ります。

 

<本日の活動内容>

 本日は、1-4m/sの風の中、スナイプ級は、帆走練習、マーク回航、スタート練習、コース練習を行いました。

 本日は、あいにくの天気の中ではありましたが、見学会が行われました。ヨット部の練習を見てもらい、新入生に沢山の魅力を伝えることができたと思います。

 江ノ島では、昨日から関東470が開催され、本日は2レースが行われ、大会が終了致しました。

<来ハーバースタッフ>

兵藤監督

中村コーチ

<来ハーバーOB>

R6卒 大石氏

2024
04/20
Saturday
2024/04/20 Saturday

お疲れ様です。

 2回生スナイプ級クルーの松居です。

 今回初めて春合宿を経験し、大きく成長することができた2ヶ月間だったと感じました。主に前半では、あまり風が吹かず、課題だった軽風時の動作やバランス面、ジブのトリムなどを、以前に比べて細かい精度で行うことができるようになりました。和歌山合宿を終えた頃から琵琶湖で順風が吹くようになり、強風時のハイクアウトの持続力の向上に加えて、ハイクアウトをしながらの情報提供など、以前ではできなかったことができるようになりました。

 また、4月に入り、沢山の新入生が入ってきています。私は、ありがたいことに新入生教育係を努めさせていただくことになりました。どうすれば、新入生がインカレ総合優勝に少しでも貢献出来るのかを考え、ヨットに関する知識、技術を伝えることはもちろんのこと、艇庫で生活をする上で必要なこともしっかりと伝え、少しでも多くの新入生が、今年、来年、再来年のインカレ総合優勝に貢献できるようにして参ります。

 

<本日の活動内容>

 本日は、1-5m/sの風の中、スナイプ級は、帆走練習、マーク回航、スタート練習、コース練習を行いました。

 本日も、昨日と同様、スナイプ級のみでの練習となりました。午後は順風の中、多艇での練習を行うことができました。

 江ノ島では、本日から関東470が開催され、本日は3レースが行われました。

<来ハーバースタッフ>

兵藤監督

中村コーチ

<来ハーバーOB>

R6卒 大石氏

<ごっちゃん>

野中家:お菓子

2024
04/20
Saturday
2024/04/20 Saturday

お疲れ様です。

 3回生スナイプ級クルーの江見です。

 春合宿も無事終わり、新歓も終盤を迎え、いよいよレースシーズンが近づいてきました。

 今年の春合宿は、和歌山遠征などでの、強風やうねりのあるコンディションの練習に加え、琵琶湖の微風での練習で対艇のタクティクスを学んだり、基本を極めたりすることができました。同志社ウィークは久しぶりのビッグフリートでしたが、春合宿の成果を発揮するとともにビッグフリートならではの戦い方を学ぶことができました。

 これからは、5月のメイレガッタをはじめ、権利のかかったレースが多くなります。春合宿を通して学んだことを実践し、レースシーズンを通して1つ1つ冷静にレベルアップしていきたいです。また先輩と乗り、フルパフォーマンスを発揮することはもちろん、後輩と乗った際も、しっかり艇を引っ張ることのできるクルーになれるよう、オフの時間も更に有効活用していきたいと思っています。

 また、スタッフ、OB、OGの皆様、いつもたくさんのご支援をいただき本当にありがとうございます。このような恵まれた環境で練習ができていることを心より感謝申し上げます。これからも精一杯精進して参りますので、ご支援の程、よろしくお願いいたします。

<本日の活動内容>

 本日は、1-8m/sの風の中、スナイプ級は、帆走練習、スタート練習、コース練習を行いました。

 江ノ島では、明日から始まる関東470に向けて、事前練習を行いました。本日は、帆走練習を行いました。

 本日は、唐崎ではスナイプ級のみの練習となりましたが、遠征に参加していない470級プレーヤーなどと練習を行い、両クラスのプレーヤーとも、視野を広げることが出来ました。

<来ハーバースタッフ>

兵藤監督

<来ハーバーOB>

S56卒 田代氏

R6卒 大石氏

2024
04/14
Sunday
2024/04/14 Sunday

お疲れ様です。

 3回生スナイプ級ヘルムスマンの山﨑です。

 今年の春合宿では、動作練習や帆走練習などの基礎練習を主に行いました。長い練習時間を確保できるからこそ基本に立ち返り、1つ1つの波に対するボートバランスやステアリングが正しくできているのか、ロールタック、ロールジャイブがロスなくできているのかなど振り返り、試行錯誤しながら練習をしました。

実際のレースでは、海面の情報を集めたり、次に起こるであろうことを予測したり、注意しなければならないことが多くあります。その中で練習と同じパフォーマンスを発揮できるかどうかが、レースでの順位を安定させるためのポイントだと考えています。

今年は、江ノ島インカレに向けて昨年度よりも遠征が増える予定です。この春合宿で得た事を生かし、レースごとに成長できるよう、取り組んで参ります。

<本日の活動内容>

 本日は、試乗会最終日でした。本日も、昨日と同様微風ではありましたが、暖かく試乗をすることに適した日であったと感じています。試乗会が終わり、来週からは体験会が始まります。普段の部活動の様子を見てもらい多くの新入生に入部して貰えるよう、頑張ります。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

中村コーチ

2024
04/13
Saturday
2024/04/13 Saturday

お疲れ様です。

 2回生470級ヘルムスマンの出口です。

 私は大学に進学してから、ヨット、勉学、その他のやらなければならないことや、考えなければならないことについて、どのようなバランスを保つかに悩んできました。高校では、かなりヨットについて考える比率が高く、がむしゃらに頑張ってきたと思います。しかし、大学ではそうはいきません。大学生は、自分達で部活を回さなければならないため、どうしてもヨット以外のことについて時間を費やすことが多くなります。「今、ヨットについてこういうことがしたいのに他にやらなくてはならないことがある」そんな葛藤があります。

 まずは、どうしても高校の時のようにはいかないということを認めたいと思います。「高校の時ならもっとこう出来ていた」という罪悪感を抱くのではなく、今の自分にとって最も優先しなければならないことは何であるのかを見極めることを大切にしていきたいと思います。また、私はベストを求めすぎて動けなくなることが多いことに気づきました。やるべきことは限られていて必ず取捨選択が求められること、そして捨てたことに罪悪感を抱かないこと、ベストではなくても物事は進んでいくということを大切にしていきたいと思います。

 そしてなにより、すべてのことは「ヨットで勝つため」にしていることだということを念頭に置いて、今後のレースに向けて精進していこうと思います。

<本日の活動内容>

 本日は、試乗会3日目でした。本日は暖かく、試乗をするにあたりとても良い日であったと感じています。試乗会も、残すところ1日となりました。少しでも多くの新入生にヨットの魅力を伝えることができるよう、尽力して参ります。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

2024
04/12
Friday
2024/04/12 Friday

お疲れ様です。

 3回生マネージャーの青木です。

 これから始まるレースシーズンに向けて、私は、プレーヤーと密にコミュニケーションを取ることを大切にしたいと考えています。

 日々の練習の運営は、春合宿を乗り越えて以前よりも自信を持って取り組むことができるようになりました。それと同時に、運営に取り組めば取り組む程、プレーヤーが練習しやすいと思える運営をすることの難しさも感じています。ヨット競技を経験したことのない私には、プレーヤーが何を考え、何を感じて練習をしているのかが分かりません。そのため、朝のクラスミーティングや昼岸の時間、1日の練習が終わった後にチームリーダーや同期と、練習内容・運営について話し合い、プレーヤーと共により良い練習を作ることができるよう努めて参ります。

 沖での練習時間外でも、同じように積極的にプレーヤーとコミュニケーションを取りたいです。1番近くでプレーヤーの頑張りを見て、話を聞いていると、プレーヤーのヨットに対する思いの熱さに圧倒されることがあります。誰かのために動き続けることは簡単ではありませんが、ひとつのことに真っ直ぐ向き合い、力を注ぐプレーヤーと関わることは、私自身が部活動を頑張る理由にもなっています。また、マネージャーとして、プレーヤーの1番の理解者で居たいとも思っています。

 今年のレースシーズンがプレーヤーにとって意義のあるものになるよう、沢山コミュニケーションを取りながらサポートを行って参ります。

<本日の活動内容>

 本日は、0-2m/sの風の中、470級は、帆走、スタート練習、コース練習、スナイプ級は、帆走、マーク回航、スタート練習、コース練習を行いました。

 本日は、あいにくの無風だったため、午後は風待ちとなりました。各々が、来週行われる関東遠征に向けて、万全な準備を行いました。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

<来庫OB>

R6卒 大石氏

<ごっちゃん>

水上会長:野菜

2024
04/09
Tuesday
2024/04/09 Tuesday

本日は、試乗会2日目でした。昨日と同じく、多くの新入生に艇庫に来てもらい、ヨットへの試乗及び、BBQを行いました。本日は強風であったため、長時間の試乗をすることは叶いませんでしたが、様々な面からヨットの魅力を伝えることができたと思います。来週の試乗会、その後に控えている体験会でも、同志社大学ヨット部の良い所を沢山知って貰えるよう、精進して参ります。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

2024
04/08
Monday
2024/04/08 Monday

本日は、試乗会1日目でした。多くの新入生に、艇庫に来てもらい、ヨットへの試乗及び、BBQを行いました。和気あいあいとした雰囲気の中で新入生との交流をすることができました。多くの新入生を、ヨット部の部員として迎えることができるよう、残りの試乗会も部員一同で精一杯頑張って参ります。

2024
04/07
Sunday
2024/04/07 Sunday

お疲れ様です。

 2回生スナイプ級クルーの落合です。

 今年の春合宿は、風が弱い日が続きました。そんな中で、スナイプチームは帆走練習やマークラウンディングなど、基礎練習をメインに春合宿を費やしました。今まで、自分ではある程度できると思い込んでいた様々なことが、実際にはまだまだできていないという事実が浮き彫りになりました。

 例えば、タック1つにしても、裏ジブの時間やヒールの具合など、先輩が理想とするものとはかけ離れていると思います。クルーとして、ヘルムスマンに伝えることのできる情報の少なさやコントロールロープの引き量など、今回の春合宿で拙いながらも、少しではありますが分かるようになりました。毎日の小さな知識や経験の積み重ねが、やがて大きな進歩へと繋がっていくと強く実感できました。

 明日から試乗会が始まります。後輩から尊敬してもらえるような先輩になるべく、ヨットに対する姿勢や人間力に磨きをかけて参ります。

<本日の活動内容>

 本日は、1-4m/sの風の中、470級は、帆走、スタート練習、コース練習、スナイプ級は、帆走、マーク回航、スタート練習、コース練習を行いました。

 本日は、多くの旧幹部の方が練習に参加してくださったため、多艇数での練習をすることができました。今後も多艇数で練習できる機会を大切にしていきたいと思います。

<来庫スタッフ>

中村コーチ

<来庫OB>

R6卒 内貴氏

牧野氏

<海上OB>

R6卒 大石氏

<ごっちゃん>

青木家:お菓子

2024
04/06
Saturday
2024/04/06 Saturday

お疲れ様です。

 2回生470級クルーの野中です。

 春合宿を振り返ってみると、多くの貴重な経験を積むことができたと思っています。2月の和歌山遠征では、初めての海での練習で、琵琶湖では体験できない波や風を体感しました。苦手としていたウーチングも、和歌山の波で慣れることができました。

 3月には同志社ウィークがあり、ビッグフリートのレースを初めて経験することができました。久しぶりのレースであり、レースに出場できる楽しさを心の底から感じました。それと同時に、多くの課題も見つかりました。5日間合宿があっという間に感じたほど、とても充実した春合宿を過ごすことができました。これからの練習も1つ1つ課題を潰しながら、さらに上達できるよう、仲間たちと切磋琢磨して参ります。

 また、先週から新歓が始まり、もう少しで新入生が入ってきます。後輩たちが直ぐ部活に馴染むことができるよう、今から2回生全員で準備をし、万全の状態でインカレに臨めるよう、日々精進して参ります。

<本日の活動内容>

 本日は、1-3m/sの風の中、両クラスともに、帆走練習、マーク回航、スタート練習、コース練習を行いました。

 本日は、午前中は風が弱く、新歓の準備やレスキューの整備を行いました。試乗会が数日後に控えているため、万全の準備をして参ります。

<来庫スタッフ>

兵藤監督

<来庫OB>

R6卒 大石氏