同志社大学体育会ヨット部

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活動報告

活動報告

2021
11/08
Monday
2021/11/08 Monday

【前年度主将挨拶】

前年度主将を務めさせていただきました三浦匠です。

まず初めに優勝された早稲田大学の皆さんおめでとうございます。私たちは総合優勝を掲げ1年間活動してきましたが、結果は470級6位、スナイプ5位、総合4位で終わりました。
今まで支えてきてくださった皆様に、総合優勝という形で恩返しができず、本当に悔しい気持ちでいっぱいです。決して私たちに運がなかったわけではありません。英語を取ることで戦いが苦しくなること、風がなくてノーレースになることすべて想定できたことでした。不甲斐ないレースをしてしまい申し訳ありませんでした。
しかし、人間形成を目的とし、総合優勝を目指しがむしゃらに取り組んだ4年間は人生で一番濃く楽しい幸せな時間でした。ここには一片の悔いもございません。コロナで練習が十分にできなかろうが、合宿ができなかろうが最高の環境で練習できたと感じてます。
ただ、切実にインカレで勝ちたかったです。この思いは後輩たちに託しました。来年のこの日、琵琶湖で同じ悔しい思いをしないよう、取り組んでもらいたいと思います。
最後に、今年度から11人、鯨会会員として同志社大学体育会ヨット部を応援します。何卒、よろしくお願いします。

<インカレ期間中来ハーバースタッフ>

清水監督

兵藤コーチ

中村コーチ

中岡コーチ

西村コーチ

松尾コーチ

續木コーチ

<インカレ期間中来ハーバーOB>

S58卒 水上氏

S63卒 西居氏

    水野氏

H6卒  加藤氏

H30卒 渡辺氏

    大川氏

    黒木氏

    三輪氏

H31卒 古恵良氏

    山形氏

    久保田氏

R1卒 小林氏

    飯尾氏

    黒田氏

    東田氏

R2卒 辰尾氏

   黒田氏

   東氏

   田山氏

<鯨会の観覧艇に乗られたOB>

S59卒 福井氏

S60卒 三島氏

H3卒  細川氏

2021
11/03
Wednesday
2021/11/03 Wednesday

【11月3日(水) 蒲郡事前遠征10日目】

お疲れ様です。

4回生470級クルーの三浦匠です。

 いよいよ明日が全日本インカレ初日です。私たち幹部にとって残すところこのレースだけになりました。しかし、常に前を走ってくれる頼れる後輩たち、最後まで向上心を持ち続け、チームを良くしようと努力してくれた同期たち、レースに出ないにも関わらず遠くの琵琶湖からサポート、応援してくれたメンバー。思い残すことは何もありません。全てをやりきった自信があります。あとはこの1年間の集大成を見せるだけです。明日は同志社大学の強さを全国に轟かせるレースです。そう考えると明日からのレースが楽しみで仕方ありません。

 1回生2回生の時は総合4位、3回生の時は総合3位です。この4年間各代の幹部の方々が流した悔し涙を一度も忘れたことはありません。しかしその涙を流した幹部の姿を見てきた今の4回生だからこそ、他大学に自信を持って同志社と名乗れる誇りある強いチームができました。

 「凡事徹底」これをチームの方針として1年間取り組みました。当たり前のことを当たり前にする、これが一番難しいことだと感じますが、これができれば自ずと総合優勝に手が届くはずです。あとはやることをやって笑って終わるだけです。

 最後になりますが今までご尽力いただいたOBの方々、時に優しく時に厳しくご指導してくださったスタッフの方々、また一番近くで部員たちを支えてくださった保護者の皆様、この4年間サポートしていただきありがとうございました。明日はその方々の思いも背負い一緒に戦っていきたいと思います。最後までよろしくお願いします。

<本日の活動内容>

 本日、午前は練習を行い、午後からはサポートメンバーも蒲郡入りし、全員で参拝を行いました。

 明日からはいよいよ全日本インカレ団体戦が始まります。チーム一丸となって総合優勝を目指します。

<来ハーバースタッフ>

清水監督

※写真撮影時のみマスクを外しております。

2021
11/02
Tuesday
2021/11/02 Tuesday

【11月2日(火) 蒲郡事前遠征9日目】

お疲れ様です。
4回生スナイプ級クルーの白田です。

 個人戦を終え、いよいよ全日本インカレが開催されます。私はインカレの最大の難しさは6艇のチームレースということであり、同時に最大の面白さもそこにあると考えています。1艇だけが前を走っても絶対に勝つことは出来ないにも関わらず、1艇が後ろを走り続ければ簡単に負けてしまいます。その命運を他人に預け、反対に自分にも預けられている異様な緊張感がインカレの場には存在します。そんな舞台で戦うことは怖いです。不安もあります。しかし自分の中で自信を持てる今日までの蓄積があります。共に試行錯誤し、成長してきた頼りになるペアがいます。前を走ってくれると信頼出来る同期・後輩がいます。また日本一のサポート体制があります。総合優勝を果たすための要因は揃っているので、後は力を発揮するだけです。11月7日に笑って終わる為に淡々と最善を尽くしたいと思います。
 最後までご声援の程宜しくお願い致します。

※写真撮影時のみマスクを外しております。

【11月1日(月) 全日本学生ヨット個人選手権大会 最終日】

お疲れ様です。

4回生470級スキッパーの平井です。

 今大会は、3日間を通して微風コンディションの中5レース実施されました。大会前から予報では風が弱く、カットレースが発生しない可能性も考えて、崩さないレース展開をすることを心がけて挑みました。その中で、今レガッタでは全レーススピードを持った状態で艇団から抜け出すスタートを決めることができ、その後の展開で自分の取りたいコースを引くことができたので、順位を安定させることができたと感じております。

 私は、一昨年の大会で同点準優勝とあと一歩の所で優勝を逃し、昨年は16位と優勝にはほど遠い結果で終えたこの2年間が非常に悔しく、この1年間は課題を明確にして重点的にレベルアップを図ってきました。その結果として、今大会で優勝を勝ち取れたことは率直に嬉しく思います。

 しかし、あくまでも私たちはインカレ団体戦での総合優勝が1番の目標であり、2日後には団体戦が行われます。個人戦で結果を残せたことはチームに勢いをもたらす事が出来たと思うので、この勢いのまま団体戦でも堅いレース運びをして総合優勝を勝ち取りたいと思います。

<来ハーバースタッフ>

清水監督

兵藤コーチ

中村コーチ

<ごっちゃん>

佐々木家:飲料・カロリーメイト

※写真撮影時のみマスクを外しております。