同志社大学体育会ヨット部

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活動報告

活動報告

11月5日
第84回全日本学生ヨット選手権大会を終えて

お疲れ様です。
今年度主将を務めさせていただきました藤野流星です。

この1年鯨会の諸先輩方並びにご家族、関係者の皆様方には格別のお力添えを賜りまして誠に有難うございました。おかげさまで大きな事故なく大会を無事に終えることが出来ました。

結果は470級5位、スナイプ級2位、総合4位と私たちの目標としていた完全優勝とは程遠い成績に終わりました。
日頃から私達の活動を支えてくださった全ての方々のご声援にお応え出来ず只々申し訳なく思っております。

昨年の蒲郡での雪辱を果たすべく1年間入念に準備をしておりましたが、インカレの4日という限られた時間の中で最大限の力を発揮することがどれだけ難しいことなのかを実感しています。

しかし、昨年の所信表明の際に申し上げました全員が同志社大学体育会ヨット部の三大原則である「元気、礼儀、時間厳守」を徹底し、常に一番にこだわる姿勢と、頭と身の周りの整理整頓を行い、小さな変化にいち早く気付けるようになったと考えております。
そして後輩たちは安心して襷を繋ぐことが出来る程頼もしく、引退した今ではその背中が大きく見える程成長してくれました。
来年は私達の代で成し得なかった日本一を必ずや達成してくれると思います。
皆様方には今後より一層のお力添えをいただきますよう深くお願い申し上げます。

最後になりますが、私はスナイプ級と470級を誰よりも愛することが出来た環境で、生涯尊敬する先輩方のご指導の下、最高の仲間と切磋琢磨した日々を忘れません。人生を何回やり直せてもまたここでヨットがやりたいです。
同志社大学体育会ヨット部へのこの上ない感謝の意を表し私の引退のご挨拶とさせていただきます。有難うございました。

それでは失礼致します。