お疲れ様です。
2回生スナイプ級クルーの川内です。
同志社ウィークも終わり、春季練習も残りわずかとなりました。
振り返ってみると、この春季練習はこれまでに経験してこなかったような強風コンディションでの練習が大半を占めていたように思います。
春季練習序盤は精神的にも身体的にも強風に対して苦手意識がありましたが、練習を重ねるうちに強風にも慣れ、苦手意識も無くなっていきました。これは春季練習で得ることが出来た大きな成長だと思っています。
また、今回の春季練習はコーチの方々と乗る機会を多くいただき、クルーとして様々なことを学ぶことが出来ました。春季練習前半は主に動作、バランス、ジブトリムについて「風を感じる」ことをポイントに練習しました。動作ひとつにしてもこれまでは何となくでやっていたことが、「風を感じる」ことを意識することで、意味を考えながらできるようになりました。
春季練習後半はヘディング角度、他艇の状況など、情報をヘルムスマンに伝えることを意識し、視野が広がりました。
まもなく春季練習が終わり、練習できる日が少なくなりますが、これからも1日1日の練習を大切に取り組んでまいります。
<本日の活動内容>
本日は4-13m/sの風の中、470級は帆走を行いました。
強風コンディションでしたが、次第に慣れ、試行錯誤しながら非常に質の良い帆走練習ができました。
※撮影時のみマスクを外しております。