同志社大学体育会ヨット部

お問い合わせ

活動報告

活動報告

2024
02/14
Wednesday
2024/02/14 Wednesday

 お疲れ様です。

 新3回生マネージャーの田村です。

 ヨット部では珍しい長期休暇を終え、本日で春合宿も3クール目に突入いたしました。今年の春合宿は、例年よりも暖かく風も比較的弱めで、春合宿らしくない日々が続いています。このような環境の中で行う練習は、1回1回がより重要で貴重なものになってきます。春合宿が始まり、部活動を行う上で感じるようになったことが2つあります。

 1つ目は、上回生としてレスキューに乗ることが増え、自分の未熟さや知識不足を痛感することが多くなったということです。限られた練習時間の中で行う沖運営は、プレイヤーの練習量や成長に大きな影響を与えます。特に、自分が上回生としてレスキューに乗ることが増えた今、過去の失敗から自分の知識不足や経験不足を意識してしまい、プレッシャーを強く感じてしまう時があります。失敗してしまったことを引きずってしまうこともありますが、プレイヤーと密にコミュニケーションを取って、プレイヤーが目指していることを明確に把握したり、自分の改善点を具体化するなど、運営技術向上を常に意識して、自分の弱い部分をバネに、技術面でもメンタル面でも成長に繋げていきたいです。

 2つ目は、幹部の方の姿を見て1年後の自分を想像するようになったということです。マネージャーチームの小規模化によって、以前のようなマネージャー業務が行えなくなることが増えました。1年後、今と同じようなサポート力を保ち続けるには、工夫の積み重ねと、仕事の効率化、チームを率いる立場になる自分の成長が必要不可欠であると考えています。強い不安を感じますが、「感じる、予測する、準備する」というヨット部のモットーを常に念頭に置き、この1年で経験したことを来年に繋げていけるよう、能動的思考を意識していきたいです。

<本日の活動内容>

 本日は1-3m/sの風の中、470級は、帆走、マーク回航、コース練習、スナイプ級は、帆走、マーク回航を行いました。

 本日から3クール目が始まりました。長期合宿が続きますが、日々の練習の積み重ねが江ノ島インカレに繋がることを忘れずに、それぞれが練習に取り組みます。

<来庫スタッフ>

兵藤監督