同志社大学体育会ヨット部

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【6月12日(月)オックスフォード遠征を振り返って①】

 7月15日にオックスフォード定期戦が開催されるため、オックスフォードの学生が来日します。それに際し、今年1月に行われたオックスフォード遠征の振り返りを本日より掲載します。

 お疲れ様です。

 2回生マネージャーの田村です。

 私は今年の1月にイギリスで行われたオックスフォード遠征に参加させて頂きました。遠征に行くまで、言語の壁があることや、マネージャーという立場でヨットに乗る事なく、この遠征で役に立つ事ができるのかという不安がありました。しかしこの遠征で沢山の経験を通して刺激を受け、成長して帰ってくる事ができた事に感謝します。

 特にこの遠征で感じたのが、多くの人に支えられて生活しているという事です。オックスフォード遠征を始められたジョン・フィリップさんとお話しさせて頂いた際には、この遠征は40年近くの歴史があり、そのそばには様々な人のサポートがあるのだという事を教えて頂きました。私達同志社の学生を出迎えてくださったオックスフォードの生徒とは、定期戦を行うだけでなく交流も行いました。現地や大学の施設を紹介して頂く中で、新しい価値観の発見や文化芸術に触れました。自分の視野が広がると共に思考も柔らかくなり、人として成長出来たと感じ、人と関わる事の重要性を実感しました。

7月には約5年ぶりに日本でオックスフォード定期戦が行われます。1月にイギリスを訪問して、経験させて頂いた事以上におもてなし出来るように行動したいです。また、交流を通して人間性・ヨットに関してなど様々な刺激を受けながら成長していきたいと思います。そして日本に来て思い切りセーリングを楽しみ、素敵な経験をして頂けるよう精一杯サポートしていきます。