【6月15日(木)オックスフォード遠征を振り返って④】
お疲れ様です。
3回生470級ヘルムスマンの小菅です。
私は、1月に英国で開催されたオックスフォード遠征に参加させていただき、オックスフォードの学生から「楽しむことの大切さ」を学びました。
今回の遠征を振り返り、1番印象に残っていることは、オックスフォードの学生と同じ艇に乗り、チームレースを行ったことです。
私自身、9歳からセーリングを始め、この12年間の中で目標に対して真剣になるにつれ、セーリングを楽しむことが出来なくなっていました。しかし、オックスフォードの学生と一緒に乗った時には、言葉の壁もすっかり忘れ、セーリングに夢中になり、心の底からセーリングが楽しい、今までやってきて良かったと思えました。遠征を通して、オックスフォードの学生の価値観に触れ、「楽しむことの大切さ」を身をもって実感したことは、私にとって大きな出来事でした。
他にもこのオックスフォード遠征の機会を通じて様々な出会いがあり、多くの刺激を受けました。来月に日本で行われるオックスフォード定期戦では、私達と同じようにオックスフォードの学生に有意義な時間を過ごしてもらいたいです。そのために、最大限のおもてなしができるよう努めて参ります。