お疲れ様です。
3回生スナイプ級ヘルムスマンの古田です。
春合宿では、主にレース中の風の変化に対する分析力を鍛えることに注力しました。海上の状況は日々異なるため、漠然と練習を繰り返すのではなく、毎日の練習後にメンバーに艇の動きと風の傾向を聞き、コース選択の良し悪しを検証しました。特に意識したことは、感覚だけに頼らず、再現性のある判断を下せるようにすることです。そのために、風向や潮流の情報を整理し、自分なりの戦術パターン集をノートにまとめるなどの工夫もしました。
分析を重ねる中で、事前の気象情報だけでなく、海面の模様や他艇の動きを観察することの重要性も改めて実感しました。また、練習の合間にクルーや他の艇と意見交換を行い、自分とは異なる視点からの考えを吸収することで、より多角的に状況を捉える力も身についてきたと感じています。これらの積み重ねにより、他大学との合同コース練習では、以前よりも安定して上位に入ることができ、チーム全体のコース戦略にも良い影響を与えられたと思います。
また、ヘルムスマンとして単に艇を操るだけでなく、クルーとのコミュニケーションやチーム全体への意識共有にも、より一層責任を持って取り組むようになりました。レース中の判断に説得力を持たせるためには、自分の判断の根拠を明確に伝え、クルーと共に納得感を持って行動することが大切だと感じています。
これからは新歓が始まり、満足のいく練習機会が確保しにくくなることが予想されますが、限られた時間の中でも1回1回の練習の質を大切にし、さらに実戦的な戦術判断の精度を高めていきたいと考えています。後輩たちに対しても、自分が学んだ分析や戦略の考え方を積極的に共有し、チーム全体のレベルアップにつなげていけるよう努めていきます。
<本日の活動内容>
本日唐崎では、1-5m/sの風の中、470級スナイプ級ともに帆走練習、スタート練習、コース練習を行いました。
午前は微風の中の練習となりましたが、午後からは南の安定した風の中でコース練習を行うことができました。下デッキからオーバーパワーまで、広風域のバランス感覚を意識することができました。
明日も良い南風が予想されるため、今日得たバランス感覚を意識して取り組んでいきます。
新歓組は京田辺と今出川両校地それぞれに部員3人ずつが向かい、教室展示新歓を行いました。セールやハーネス、トロフィー等ヨットに関する様々な備品を展示すると共に、過去鯨会の皆様が作成してくださったインカレ動画を新入生に紹介しました。ブース期間を通じてヨット部に興味を持ってくれた新入生を含め、多くの新入生と深く交流ができる良い機会となりました。
<来庫スタッフ>
兵藤監督















