お疲れ様です。
3回生スナイプ級クルーの松居です。
今年のレースシーズンは、結果のみにとらわれることなく、インカレの全レースで安定して前を走るための「再現性」を習得するための最終準備期間として臨みたいと考えています。
このように考える理由は、昨年のインカレを振り返ると明確です。優勝した早稲田大学はどのレースでも安定した順位を維持しており、大きく順位を落としたレースは非常に少なかったためです。これは、強風・微風・北風・南風といったいかなる条件下においても、前を安定して走るために必要な「普遍的な要素」を、チーム全員が共通認識として持っていたことによるものだと考えました。これこそがまさに「再現性」だと捉えています。
したがって、今シーズンは結果だけでなく「再現性」に焦点を当てて取り組みます。具体的には、結果論で「前を走れた」ということを極力減らし、常に「予測→実行→修正」というサイクルを意識的に実践することを目標とします。そのために最も重要となるのが「準備」です。
先週行われたメイレガッタで優勝した西内・髙橋ペアは、この「準備」を誰よりも入念に行っていたことが優勝の要因だと語っていました。私自身も結果より、陸上・海上を問わず、常に最大限の準備ができていたかを毎レガッタ・毎レースで振り返り、次へと活かしてまいります。
しかしながら、どれだけ準備をしても、予測が困難な状況が生じることがあります。特に最近の琵琶湖では、従来の傾向とは異なる風の変化が多く、予測が極めて難しいケースが増えています。実際、メイレガッタではこのような予測困難な変化によって順位が上がったり下がったりといった展開を、誰もが経験しました。
このような予測できない展開や、繰り返される問題を改善するには、日頃から山田コーチがおっしゃるように「起こった事象の原因を繰り返し分析し、表面的な理解にとどまらず、本質的な理解をすること」が必要不可欠です。そしてこれこそが、次につながる最大の「準備」であり、「再現性」であると実感しました。
この考え方はセーリングだけに留まらず、日頃の合宿生活にも共通するものです。合宿中の問題を可能な限り解消し、全員がレースに集中できる環境づくりに貢献するためにも、この「再現性」を習得してまいります。
<本日の活動内容>
本日は3-7m/sの風の中6レースが行われました。昨日のレースで特にスナイプ級は点差が離されている状況であったため朝からチーム全体でしっかりと気持ちを入れて望みました。大きな潮の流れやシフトにより苦戦する場面もありましたが、両クラス共に前を走るシーンが多く、良い雰囲気で進めることができました。結果優勝することはできましたがチームとして課題が多く残る大会とったため今後の早稲田戦、オリンピックウィークに向けて各艇がしっかりと調整を行い、集中して取り組んでまいります。
<来庫スタッフ>
山田コーチ
<来ハーバースタッフ>
兵藤監督
中村コーチ
<来庫OB>
R7卒 西山氏
<来ハーバーOB>
S56卒 萩原氏
S58卒 水上氏
H2卒 皆川氏













































